北海道留寿都村の道の駅 230ルスツにある
浪越徳治郎先生の胸像
61日目:北海道札幌市〜北海道留寿都村
走行距離:61.1Km
天気が悪いので博物館系の施設を一箇所観ただけです。
豊滝除雪ステーション 駐車場の朝です。雨です。
車中泊をしている人が何組かいました。
札幌市にある札幌市アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)200円に行きました。
この施設はアイヌ民族の文化や歴史を楽しみながら学べると謳っている施設です。無料にしてもいいのではないかと思う内容でした。
庭には、チセなどがありましたが、チセはいろいろなところで観てきたことと、雨のため観に行きませんでした。
喜茂別町にある道の駅 望羊中山に立ち寄りました。あげいもを買い求める人が列を作っていました。
喜茂別町にあるAマート 喜茂別店で食材を調達した後
喜茂別町にある郷の駅ホッときもべつに行きました。
今日のお昼は、ここの郷の駅にあるチャースタでいただきました。
喜茂別のソウルフードであるチャーメン950円です。
片栗粉を多めに使ったあんかけ焼きそばといった感じの食べ物でした。
見本は美味しそうに見えたのですが、思っていたものとはちょっと違っていました。あんかけ焼きそばにうるさいご満悦おばさんも、片栗粉が多いとおっしゃっていました。そもそもあんかけ焼きそばではないのですが…。
留守都村にある道の駅 230ルスツに着きました。
少し周りを散策してみました。浪越徳治郎先生の胸像がありました。「指圧の心は母心、おせば命の泉わく」は自分たちの世代であれば、みんな知っていますよね。浪越徳治郎先生が少年時代を過ごされたのがここ留寿都村なのだそうです。それにしても、そっくり(笑)
道の駅のすぐ裏が赤い靴ふるさと公園になっており、そちらに駐めてくつろいでいる人たちもいました。
公園には、水飲み場や
花壇
遊具などがありました。
さらに奥に行くとキャンプ場がありました。テント1張り1泊につき500円、車中泊の場合も運営協力金箱へ投入するように書いてありました。
500円であれば利用してもいいかもと思いました。
今日のお風呂は、留守都村 ルスツ温泉500円です。
所感:某レストランの奥さんのお気に入りの温泉です。こぢんまりとした建物の温泉で、鉄分の香りがする淡い乳褐色をしたお湯です。珍しいお湯だと思います。お湯の温度は、それほど高くないのですが出てから汗がかなり出る、とても温まる温泉です。
温泉諸元 泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH7.5、源泉温度 44.0℃、メタけい酸 53.8mg、炭酸水素イオン 455.2mg、ラドン ーx 10^-10Ci/kg、内湯1(2m x 2m)、洗い場4ヶ所、とろみ度 ★☆☆☆☆、気泡 少
ふたたび、留守都村にある道の駅 230ルスツに戻ってきました。
ここにはピザ屋さんがあります。ピザを買うことになってしまいましたので、誠に不本意ではありますが、ビールを飲まなければいけなくなりました。
では、また明日。