旅レポート

大川神社、玄武洞ミュージアム、玄武洞公園

兵庫県豊岡市にある玄武洞公園

本日のサマリー

5日目:京都府舞鶴市〜兵庫県香美町

走行距離 124.3Km

今日は、前から行きたかった玄武洞に行きました。玄武岩の名前のもとになったところです。

道の駅 舞鶴港とれとれセンターの朝です。車中泊をした車がたくさんいました。

秋雨前線が南下したので気温がぐっと下がりました。秋を感じる肌寒い朝です。

舞鶴市にある大川神社の参拝者駐車場に車を駐めました。

一の鳥居は花崗岩で出来た台輪鳥居です。

二の鳥居は下が花崗岩、上が木製の両部鳥居でした。

途中に中門がありました。お寺みたいです。神紋は五三の桐のようです。

苔むした瓦に風情を感じます。

舞殿かと思っていたら、拝殿でした。

拝殿に見えるところが本殿でした。切妻造平入千鳥破風付き唐破風向拝の社殿です。御祭神は保食神(うけもちのかみ)で食物の神様です。

向拝目貫の龍も立派です。

歴史を感じさせる神社でした。

この後から天気が悪くなり雨が降ったり止んだりの天気になりました。

途中、トイレ休憩で宮津市の道の駅 海の京都 宮津に立ち寄ったのですが、

駐車場の一部が立体駐車場になっていました。珍しい道の駅です。

兵庫県豊岡市にあるバザールタウン 豊岡メガ・フレッシュ館で食材を調達しました。ご近所のMさんから「名所ハンター」というありがたい称号を賜りましたので、今度は「銘酒ハンター」と言われるように、安くて美味しい日本酒を探そうと純米大吟醸 加賀纏 300ml(536円)と純米大吟醸 白龍 越後育ち 300ml(536円)を買いました。美味しいといいのですが…。

今日のお昼は、車が駐められる地元の名店を探しきれず、餃子の王将 豊岡店でいただくことにしました。

9月限定 酸辣湯麺820円です。思っていた以上にとろみがあって、山椒と胡椒が効いていて美味しかったです。王将にして良かったです。

今日のご満悦おばさんは、揚げそば726円でした。美味しかったけど、◯ンガーハットの方が美味しいというご評価でした。(あくまでも、おばさんの味覚によります)

豊岡市にある玄武洞 駐車場に車を駐めました。

玄武洞ミュージアム800円(JAF会員のみ、クイズに答えるとプレゼントあり)に行きました。

実は、前回の旅から帰って来て、今回の旅に出るまでの間に岩石学に関する本を読みました。玄武岩、安山岩、マンガンなどについて書かれた本です。ここの博物館の説明は、その内容をすごく簡略化したような形で書いてあり面白かったです。

ここは、石が好きな人には、いいところだと思いますが、ちょっと高いと思います。自分にとっては読んだ本の復習になってよかったのですが…。

ミュージアムの正面にある玄武洞公園500円に行きました。

ここは5箇所の柱状節理の見学場所があります。

青龍洞です。

柱状節理が細かく割れているのは、今まで無かったような気がします。

よく見ると五角形のものもありますね。

白虎洞です。

南朱雀洞です。

北朱雀洞です。

ここも等間隔に割れてますね。

玄武洞です。岩を取ったため穴が開いているのだそうです。

ちなみに、ここは地球の磁極が反転することを発見したきっかけとなった場所でもあるそうです。

ここの柱状節理はすごいと思いますけれど、大自然が生んだ景色を見せてお金を取りますかね。

今日のお風呂は香美町にあるかすみ矢田川温泉630円です。

所感:花崗岩をベースにした浴槽です。露天からは向かいの山が見えます。お湯に知覚出来る特徴はありません。

温泉諸元 泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(低張性 中性 高温泉)、加水 なし、加温 なし、濾過循環 あり、消毒 塩素系薬剤、pH6.78、源泉温度 66.2℃、メタけい酸 81.5mg、炭酸水素イオン 98.5mg、ラドン 2x 10^-10Ci/kg、内湯110㎡)、露天112㎡)、サ

香美町にある道の駅 あまるべに着きました。すぐ近くが海の小さな道の駅です。

余部橋梁を切った物が置いてありました。

ここには以前鉄橋があったらしいです。

これがその名残です。

向こう側にエレベーターがあります。夜は11時まで、朝は6時から利用できるようです。

ちょっと行ってみました。

暗くなってから、また行こうと思います。

明日、レポートします。

では、また明日。

POSTED COMMENT

  1. star-cruiser より:

    ご機嫌よう^_^
    当方、石(岩)は石(岩)としてしか認識できない未熟者ですが、いつかは玄武洞公園に行ってみたいです!
    「銘酒ハンター」打って付けだと思います。ただし、お隣にお座りの名主のご機嫌を損ねない程度にご活躍を^_^ では、引き続きご安全に!

    • 内山正次 より:

      コメントありがとうございます。
      うちの名主のことまでお気遣いいただきありがとうございます。
      お互い気苦労が絶えませぬな。(あっ)

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