旅レポート

和布刈 第1・第2展望台、唐戸市場、赤間神宮、大連神社、みもすそ川公園、 住吉神社

写真は、下関市にある赤間神宮

昨晩泊まったノーフォーク広場駐車場からの夜景です。対岸の下関です。

関門橋です。

駐車場は、このような感じでキャンピングカーはいませんでした。

今日の朝です。(ひとつ上の写真とは反対側から撮っています)

目が覚めるとバンコンが1台泊まっていました。後は、ほとんど人が乗っていません。

今日も晴れです。午後から曇りになり夜は雨のようです。

ここにもポケモンのマンホールのフタがありました。

今日は、まず北九州市にある和布刈 第1展望台に行きました。門司港と下関が一望できます。

駐車場は広いです。

トイレもあります。夜景がよく見える車中泊ポイントですね。

和布刈 第2展望台です。こちらは、車が5,6台しか駐められません。関門橋がよく見えます。

下関も煙がもくもくだなと思っていたら、下関の向こう側に北九州市の埋立地が見えているのでした。行った時に空気が悪いと思ったところです。

源平合戦の絵が壁に書いてありました。

九州と本州を結ぶのはフェリーと関門橋以外にトンネルがあります。いよいよ、九州を去ります。(撮影は助手)

本州に入っての一番目は、山口県下関市にある唐戸市場です。1時間まで無料の唐戸市場有料駐車場に駐めました。ここの駐車場は階数によって車高制限が変わります。

車高の高い車も駐められる立体駐車場は珍しいです。

隣の唐戸市場に行きました。

思っていた以上に市場色の強い施設でした。

袋の中で提示額を示す下関独特のせりをイメージしたオブジェがありました。

次は、下関市にある赤間神宮です。正面に駐車場があります。

ここの神社も海から参道がつながっています。

左が太鼓楼で、中央が水天門です。

水天門から外拝殿が見えます。

外拝殿の中に内拝殿があり、その間に池があります。このような作りは始めてみました。御祭神である第81代安徳天皇は、源平最後の合戦壇ノ浦の戦いにおいて、祖母2位の尼に抱かれつつ「波の下にも都の候」と言いながら海の底深く沈んでいかれました。海の都は龍宮城のことであるとしたことに由来する神社だと教えていただきました。

隣りにある日本西門鎮守八幡宮です。

大連神社です。もともとは明治天皇像を祀るために日の本神社として建立された社殿とのことです。

下関市にある「みもすそ川公園」です。源氏と平氏の像があるのですが逆光のため何だかわからなくなってしまいました。

昨日参拝した九州の和布刈神社が見えます。

この長州砲は、当時の外務大臣 安倍晋太郎氏の努力とフランス政府の好意から貸与という形で里帰りをしたものを精密に再現した模造品です。100円を投入すると白煙を3発吹くように出来ています。偶然写真を撮る時に、どなたかが投入されたらしく白煙を吹きました。

ここの関門海峡は、大きな船も通るくらいなので岸壁の縁から深いのだろうと思った見たところ、なんと砂利の浜でした。

昨日と同じくらい大きな船が今日も通りました。

昨日行った関門トンネル人道の下関側入り口に行ってみました。

作りは門司と全く同じでした。

文字が門司になっただけですね。ちなみに通行料は人0円、50cc以下のバイクと自転車(押して通行)は20円です。

今日のお昼は、下関市のゆめモール下関にある和食レストラン 庄屋 ゆめモール下関でいただきました。

大海老フライとカキフライ定食1,408円です。キャベツが細く切ってあって美味しかったです。夜いただくためにスーパーで買うキャベツは、いつも太くて嫌いです。エビフライは、しっかりエビが詰まっていました。カキフライは柔らかくジュージーでした。原産地が気にはなったものの美味しくいただけました。

下関市にある住吉神社です。

ここの本殿は国宝で、九間社流造、正面五ヶ所千鳥破風付、檜皮葺です。このような社殿は見たことがありません。

紅葉も色づいていました。

ここの大楠も立派でした。

しっかり拝んできました。

その後、下関市のWASHハウス 清末店で選択をしました。このWASHハウスというチェーン店、増えているような気がします。機械は三洋製で悪くないです。

その後、今日宿泊予定の下関市の道の駅 きくがわを少し下見して、

下関市 きくがわ温泉 華陽 400円に行きました。

所感:白タイル張りで一部すりガラスのタイルで光を取り入れた銭湯ライクなデザインの温泉です。お湯はかすかにとろみのある無色透明のお湯でした。

温泉諸元 泉質:ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉、加水 なし、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 あり、pH8.2、詳細な成分表の掲示なし、内湯2(4m x 5m、2.5㎡)、外湯1(5㎡)、洗い場10ヶ所、とろみ度★☆☆☆☆

助手いわく、ここは今まで入った中でNo.1に悪い温泉だと言うのです。何があったのかと思いながら聞くに、洗面器や場所を確保する人が多く、洗面器も使えない状態だったらしいです。そんなことは、場所取りしているおばさんにいうべきであって隊長に文句言うなと思ったものの、たまたまなのか、それとも、この状態を知りつつ温泉の管理者がそれを放置しているのかに興味があって、温泉の人に事情を話し、「いつもこういう状態なのですか」と聞きました。以降のやり取りは割愛しますが、自分としては、常連さんで場所取りをする人がいるにも関わらず、それに対して何の対応もしない温泉なのだと判断しました。悪いのは場所取りをする人ですが、それを黙ってみている管理者も同罪だと思います。ちなみに男湯はそういうことはありませんでした。

この温泉が少しでも多くの方に愛されるように、「場所取りはしないように表示されては、どうですか」と言ってきましたので、次回、どうなっているのかを見るのが楽しみです。

その後、さきほどの道の駅に戻りました。

では、また明日です。

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