旅レポート

ヒスイ海岸、天津神社・奴奈川神社、糸魚川フォッサマグナミュージアム、フォッサマグナパーク

ぶらり旅9日目

道の駅 うみてらす名立の朝です。すでに数台のキャンピングカーが出発した後なのですが、それでも車中泊をした人たちがこんなにたくさんいます。ここは入浴施設があるからか車中泊に人気があるようです。

そして、今日もいい天気です。

途中、通り過ぎようとしていた糸魚川市の道の駅 マリンドリーム能生です。すでにお店が開いていましたので立ち寄ってみました。たこめしや、かに汁を買って車に持っていく人たちがいました。朝ご飯のようです。他にもホタルイカやズワイガニを売っていました。

今日の最初の目的地は、糸魚川市にあるヒスイ海岸です。ヒスイ海岸駐車場に車を駐めました。どこからこの駐車場に入るのかわかりにくかったのですが、ガソリンスタンドの右側に道があって、そこからこの駐車場に入ることができました。

そして、この看板のあるところから海岸におります。

テトラポットの間を進んでいくと、

小石がたくさんありました。しかし、どれがヒスイなのかまったくわかりません。ネットで調べて、それらしきものを1時間ほどかけて拾い集めました。時間があれば1日でもいることができそうなところです。

次に訪れたところが、糸魚川市にある天津神社(あまつじんじゃ)・奴奈川神社(ぬながわじんじゃ)です。 市役所一の宮駐車場に車を駐めました。

駐車場からすぐに境内に入ることができます。

茅葺の拝殿です。

天津神社の本殿です。御祭神は、天津彦々火瓊々杵尊(あまつひこひこほににぎのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、太玉命(ふとだまのみこと)です。本殿脇に狛犬がいます。ちなみに右は阿形と言われる獅子で、左は吽形と言われる狛犬です。この角がある狛犬は中国の癖邪(へきじゃ)という架空の霊獣で魔を退ける存在と信じられています。

立派な彫刻が施されています。

こちらは、奴奈川神社の本殿です。御祭神は、奴奈川姫命(ぬなかわひめ)で、後に八千矛命(大国主)が合祀されました。

ここにも彫刻があります。

境内の桜が満開でした。

次に、糸魚川市にある糸魚川フォッサマグナミュージアムに行きました。長者ケ原考古館
との共通券が600円(JAF500円)です。駐車場はたくさんあります。

たくさんの石や化石などが展示してありました。

これら2枚の写真はヒスイです。

そして、今日拾ってきた石がこれです。ヒスイかもしれません(笑)

変わった化石がたくさんありました。

お昼なのですが共通券を買った長者ケ原考古館にまだ行っていないこと、近くに食べることができるお店がないことから車の中でカップ麺をいただきました。

そして長者ケ原考古館です。近くなのですが駐車場を移動しました。

長者ケ原遺跡の説明と土器が展示してありました。共通券でなければ300円なのですが、ちょっと高いかなといった感じがする内容でした。

続いて糸魚川市にあるフォッサマグナパークです。左(西)が約4億年前の岩石で右(東)が約1,600万年前の岩石です。

表面を薄く剥ぎ取って展示してありました。

境目がはっきりわかります。

その後、ランドリーカーサ イオンタウン糸魚川店で洗濯をし、イチコスーパー 糸魚川店で食材を調達し

今日のお風呂である糸魚川市 親不知交流センター まるたん坊300円に行きました。

浴場諸元 泉質:ふつうのお湯、内湯1(2m x 2m ジェットバス2基付き、熱め)、洗い場5ヶ所

今日は、糸魚川市にある道の駅 親不知ピアパークに泊まります。

すぐ後ろが海で、車の中からでも夕陽がきれいに見えます。

それでは、今日はこの辺で。

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