兵庫県たつの市にある龍野城跡
79日目:兵庫県たつの市〜姫路市
走行距離 31.9Km
今日訪問した龍野歴史文化資料館は特別展「脇坂安治没後400年記念 秀吉と脇坂安治」をやっていました。前回たつの市に来た時に訪問しなくて(そのために今回訪問することになって)よかったです。
Contents
出発
兵庫県たつの市 道の駅しんぐう
昨日お世話になった道の駅です。右側から順にレストラン、売店、休憩・情報コーナー、トイレになっています。
お店には、お弁当やお惣菜はありませんでした。あずきを使ったどら焼きや羊羹などを取り扱っていました。
休憩・情報コーナーです。Wi-Fiスポットがありました。駐車場のここに近いところであればアクセスできるかもしれません。WiMAX +5Gが使用できたので試してはいません。
トイレです。小4、大3(洋3 洗浄便座付き)のきれいなトイレです。
ここの道の駅の駐車場は普通車が17台しか駐められません。満車の場合にはとなりにある新宮ふれあい福祉会館に駐めるように書いてありました。
道の駅の駐車場からスロープがあり新宮ふれあい福祉会館に降りられるようになっていました。道の駅の狭い駐車場に大きなキャンピングカーを駐めて車中泊をするには気が引けるものがあり、福祉会館の駐車場に泊まりました。
朝です。福祉会館の駐車場には誰もいませんでした。道の駅の駐車場には7台くらい泊まっていました。
駐車場の脇には健康歩道があります。石の上を歩くのですが、めちゃくちゃ痛いです。1歩も歩けませんでした。鈍感おばさんでも、1mくらいで戻ってこられました。
福祉会館には、日帰り温泉があります。
ここは、駐車場が狭いので泊まるのには気が引けたのですが、福祉会館の駐車場を利用することにより、それほどトイレが遠くなるわけでもありませんし、気を遣わずのんびりできますし、温泉も利用できますし、となりにはコンビニもありますし、なかなかいい道の駅だと思うようになりました。
訪問先
兵庫県たつの市 旧郷社・龍野神社
龍野神社駐車場に車を駐めました。ここに来るまでの道は狭く離合できない道が少々続きます。「前から来るなよ」といいながら走ってきました。ありがたいことに対向車は来ませんでした。
これから参拝する龍野神社について書いてあります。僕らが好きな甚内こと脇坂安治公を祀った神社です。
その後、野見宿禰神社にも参拝します。こちらにその説明が書いてありますので、あわせてご覧ください。野見宿禰は相撲の元祖、相撲の神様と言われ、有名な力士が多数参拝していると書かれています。
この石段の上に龍野神社があります。
御祭神は、建安治主大神(けんやすはるぬしのおおかみ=脇坂甚内安治公)である旨が書かれています。
本瓦葺入母屋造平入の拝殿です。
本殿は銅板葺一間社流造です。
本殿の彫り物がすばらしいです。
脇坂家の家紋である輪違い(わちがい)です。
このあといろいろなところで見かけることになりました。
向拝下には口を開けた龍が彫られていました。
拝殿にも龍がいます。龍野神社だからですかね。
脇坂安治を祀った神社を参拝できてよかったです。
兵庫県たつの市 龍野公園展望台
神社の横の道を登っていきます。
力水です。
このような長い石段を登っていきました。
赤とんぼの歌詞が書いてありました。
「おわれて」は、「追われて」だと思っていました。赤とんぼに追われてるんだと…。
間違っていました。「負われて」でした。つまり、背中に負われてという意味だったのです。
展望台に着きました。
霞んでいて水墨画状態になっています。
町がまったく見えません。
兵庫県たつの市 野見宿禰神社(のみのすくねじんじゃ)
展望台から、さらにこの石段を登っていきます。
結構急です。
入口は、閉ざされていました。皇室関係のお墓みたいで好きです。
この紋章は野見宿禰と関わりのある出雲大社千家氏の家紋だそうです。野見宿禰は初めて聞きました。武内宿禰は応神天皇を抱いた姿がよく神社の彫刻として彫られていますのでよく知っておりました。同じ宿禰なので、もしかしてと思って調べてみると宿禰とは、称号だったのですね。
入口の門は閉じていましたが、横から(行こうと思えば)行けるようになっていました。写真だけ撮って帰ってきました。
これは遠くのホテルでしょうか。これがお城だったらよかったのですけどね。
このあたりの岩です。安山岩のようにみえますが劈開面が違う石のように見えました。安山岩ではないのかもしれません。
この石段をふたたび降りて戻りました。
兵庫県たつの市 紅葉谷(龍野公園)
途中、紅葉谷に行く道があり、そちらに行きました。
一週間ほど時期が遅かったようです。
かなり散ってしまったあとでした。
兵庫県たつの市 聚遠亭(しゅうえんてい)
ここには、脇坂家の御涼所などがあります。
兵庫県たつの市 龍野歴史文化資料館
たつの市立龍野歴史文化資料館駐車場に車を駐めました。
入館料は、通常200円が特別展で400円でした。今回は霞城館・矢野勘治記念館、うすくち龍野醤油資料館との3館共通券を購入しましたので、450円でした。
ここからは、この特別展で写真撮影は禁止でした。秀吉から脇坂安治への書状約50点や、賤ケ岳の戦いで脇坂安治が使用したと言われる十文字槍などが展示されていました。見応え十分でした。
兵庫県たつの市 龍野城
龍野城は中世に赤松村秀によって築かれたと伝えられている城です。
その後、数々の城主を経て寛文12年(1672年)より明治まで脇坂家10代が城主を勤めました。
昭和50年(1975年)から5年かけて再建された建物などの中から本丸御殿を拝見しました。
兵庫県たつの市 霞城館(かじょう)・矢野勘治記念館
霞城館・矢野勘治記念館は、三木露風、三木清、内海信之、矢野勘治の資料を展示した施設です。
三木露風
三木清
内海信之
企画展 三木露風と「赤とんぼ歌碑」
兵庫県たつの市 矢野勘治記念館
兵庫県たつの市 醤油の郷 大正ロマン館
ここは、龍野醤油同業組合事務所だった建物です。
3館共通券には、うすくち龍野醤油資料館も入っておりましたが、前回見てレポートしておりますので、今回は観ませんでした。その日の投稿は、こちらになります。
兵庫県姫路市 姫路城
今日は、姫路城 大手門駐車場に泊まりますので、少しだけ姫路城を観に行きました。
夜は、イベントをやるみたいです。
お昼ごはん
兵庫県姫路市 季乃庄姫路店(ゆめタウン姫路内)
今日のお昼は、こちらでいただきました。
待っている間に、お店の前の見本を見ながら、俺はこれにする。私はこれ。いや、やっぱりこれ。
まてまて、これだなとさんざんやって、この夫婦は何をやってんだ状態になっているところ、呼ばれ席に着くと、となりの老夫婦が食べている天ざるがとても美味しそうに見え、ふたりともあっさりと天ざるにしたのでありました。
天ざる980円です。となりの人たちが食べている美味しそうな天ざるとは別物ではないかと思うような(そんなことはないのだけれど)天ざるが来ました。
値段相当の天ざるでした。これで兵庫県のそばを語ってはいけないと思いますので、今日はコメント無しです。(十分言ってるじゃん)
ご満悦おばさんも、以下同文です。
食材調達
兵庫県姫路市 ゆめタウン姫路
ふつうのゆめタウンです。ナッツを買いました。
お風呂
兵庫県姫路市 湯ったりハウス
入浴料は490円です。
所感:3度目の利用になります。白と肌色のタイルを基調にした銭湯らしい浴場です。サウナは別料金になっています。露天はぬるめでずっと入っていられそうですが、熱いお湯が吹き出すところがありますので注意が必要です。そのように書いてありますが、まず気づきません。洗い場は、お湯が出しっぱなしにできるところがありますが体の不自由な人の場所で正面の鏡の下にに書いてあります。ここの浴場は体をキャンバスにされている方が多いです。近くにそのような方々が遊べるところがあって日本中からお越しになるようです。ただし、そのような方々は普通の人よりマナーが良いので安心して入ることができます。
浴場諸元 泉質:沸かし湯、内湯2(12㎡ ジャグジー付き、6㎡ ジェットバス5)、露天1(6㎡)、サウナ1、水風呂1、洗い場25ヶ所
到着
兵庫県姫路市 姫路城 大手門駐車場
今日は、こちらにお世話になります。
ここは、近くに飲みに行けるのがいいです。
では、つづきはまた明日。










































































