旅レポート

ふれあい岬、はなぐり海岸 海上プロムナード、笠戸島家族旅行村、降松神社 若宮、花岡八幡宮、花岡天満宮、閼伽井坊、遠石八幡宮

山口県下松市にある
はなぐり海岸海上プロムナード

本日のサマリー

42日目:山口県光市〜周南市

走行距離 48.2Km

今日行った笠戸島は、美しい自然があるいいところでした。下松市(くだまつし)では狭い道をたくさん通りました。どこも擦ることなくクリアしましたが、そんなに幸運が続くはずはないと思い、最後に行く予定だった周南市の山崎八幡宮は断念しました。チャレンジもしない根性なしでした。行けば行けたのかもしれません。

出発

山口県光市 大倉池公園駐車場

広い駐車場です。

駐車場からすぐのところにトイレがあります。

ステンレスで覆われたホシザキ製かと思うようなトイレです。(冗談です)

小2、大1(和1)の小規模なトイレです。多目的もあります。

駐車場の隣が公園で、芝生を張った広場になっていました。

公園の周りは、福祉施設や病院などがあるようです。

夜は、トイレの近くの街灯が点灯しています。写真ほど明るくはありませんが、トイレまでは灯りなしで行けるくらい明るいです。しかし、トイレに灯りはありません。男子トイレはこのあかりで何とかなりますが、女子トイレは灯りを持参する必要があります。

この街灯があるおかげで、駐車場もうっすらと明るいです。

この街灯も夜中は消えます。道路にある街灯が頼りになります。朝になると再び点いていました。

朝です。今日は天気が良さそうです。

ここに車中泊をしたのは、他に1台か2台でした。

ここは、静かで良いところです。機会があれば、また利用したいと思います。

訪問先

山口県下松市 ふれあい岬

移動途中、すごく大きなクレーンのようなものを見ました。船に何かを積み込むための機械だと思うのですが、何を積み込むのかはわかりません。

ふれあい岬駐車場に車を駐めました。

この説明にもありますが、ここの岬の下には旧海軍が鉄鋼資材の不足を補う窮余の策として造り出したコンクリート製被曳航油槽船の残骸があるのです。それを観に来ました。

降りるところと言えば、ここしかなさそうです。

階段も何も無いただの斜面ではありませんか。少し降りていきました。これはやめた方がいいかもしれないと立ち止まって、よく見たところ目の前30cmのところに女郎蜘蛛が待ち構えていました。危うく女郎様にキスするところでした。退散!!

山口県下松市 はなぐり海岸 海上プロムナード

はなぐり海岸海上プロムナードパーキングに車を駐めました。

助手
助手

ここに来るまでに「はなぐり海岸」って書いてあるところがあったんだけど、どうしても「はまぐり海岸」に見えるんだよね

隊長
隊長

それは、食べることしか考えてないからだよ

隊長
隊長

ほんとだ!

ここから降りていきます。

1分ほど下っていくと何か見えてきました。

ひらめのようです。

笠戸ひらめ発祥の地と書いてあります。ひらめが有名なのですね。

全長300mある遊歩道です。

隊長
隊長

山の影だからか、写真がみんなアイネ・暗いね・ナハトムジークなんだよね

助手
助手

どこかのダジャレが好きなご主人と一緒にいるみたい

隊長
隊長

失礼なことを言うんじゃない
僕に対してじゃなくて
Mさんにだよ

助手
助手

あっ
言っちゃった

もう少し待って日が射してくると、海がきれいに撮れたかもしれませんね。

珪化木のように見えますが、結晶片岩っぽいです。

すてきな遊歩道ですね。

このアオサギとトンビは仲がいいんですよね。さっきから、ずっと一緒にいるんです。

今回の旅で知り合いになったしげちゃんの影響を受けて、鳥についても興味を持つようになりました。スマホなので、大目に見てください。

これは、おそらくトンビだと思うのですが、猛禽類は(いや鳥は)よくわかりません。でも、興味を持っていれば、いつの日かわかるようになるのだろうと思います。

話は戻って、ここは散策するには、とてもいい遊歩道だと思いました。

山口県下松市 笠戸島家族旅行村

国民宿舎「大城」第4駐車場に車を駐めました。

確かに家族で旅行に来るにはよさそうなところです。

ここの駐車場には、人に慣れた猫がたくさんいました。


それを木の影から狙うティラノサウルス(ソンナワケ ナイダロ)

口を開けて待っているトリケラトプスです。子供を連れてきたらワクワクするでしょうね。

蒸気機関車D51 592が保存してありました。

そう言えば、ここに来る前に日立の鉄道車両を作る工場がありました。

今まで全国で観てきたSLの保存状態と比べると残念ながらそれほど良くはないですね。貴重な遺産なので大切に保存してほしいものです。

窯の蓋が開いていました。

中を覗いても真っ暗で何も見えません。しかし、写真なら写るかも…。

写りました。こんなになっているんですね。

ここの駐車場からの景色は、すばらしいです。しかし、電線が…。

地中に埋めるなどしたら、もっと良くなるのに残念ですね。

はまぐり、いや、はなぐり海岸海上プロムナードです。日が当たっていますね。先にこっちに来て戻る時にはまぐりに行けばよかったですね。

このあたりは、工場が多いところです。

山口県下松市 降松(くだまつ)神社 若宮

看板にしたがって、狭い道を通って降松神社の境内にある駐車場に着きました。

手前にも駐車場がありましたので、そちらに駐めてここを登ってくればよかったです。

神門です。

由緒です。

銅板葺唐破風向拝付き本瓦葺入母屋造平入りの拝殿です。

拝殿の天井の木組みがすごかったです。

本殿は、桟瓦葺入母屋造ですね。御祭神は天之御中主尊(あまのみなかぬしのみこと)です。

参拝を終えてお手洗いをお借りしていると裏に広い道があることに気づきました。下ると広い道のまま県道まで降りることが出来ました。神様が「よ〜来た、帰りは広い道で返してやろう」とおっしゃっているのだなと思いました。感謝、感謝です。

下松市消防本部の横の道を上がってくれば広い道のまま参拝できると思います。

山口県下松市 花岡八幡宮

ここの花岡八幡宮 駐車場も狭そうだったのですが、助手が手前に花岡八幡宮 臨時駐車場があることに気づき、そちらに駐めました。一箇所だけ要注意の直角コーナーがあり、そこをクリアするだけで済みました。

由緒です。御祭神は、誉田別尊、宗像三女神、気長足姫尊です。

境内はこの石段を登った先にありました。

神門です。

天井に馬の絵がたくさん書いてありました。

二手先ですが重厚感を感じる斗栱です。

多宝塔です。

この説明にあるように、細部がとても美しい多宝塔です。

手水舎の手水鉢が高い位置にありました。何か意味があるのでしょうか?

銅板葺唐破風の付いた二階建て入母屋造は、威圧感がすごいです。

近衛忠煕卿による「永寿嘉福」の扁額とは、これですね。「永く続く長寿と良い幸せ」を意味する四字熟語だそうです。

岩瀬長五郎の彫刻は、これでしょうか。岩瀬長五郎は、左甚五郎と同じ岐阜県飛騨の出身で「西の甚五郎」といわれ江戸時代に活躍した宮大工です。

本殿は、大きな銅板葺流造でした。

食べ物のことばかり考えている人が帰りに「甘酒」を見つけました。今度、米麹買って作ってみようかなぁと思うくらい美味しかったです。

松蔭先生が、このようなところにいらっしゃいました。

山口県下松市 花岡天満宮

隣にある花岡天満宮です。桟瓦葺入母屋造平入りの拝殿と

銅板葺流造でした。

山口県下松市 閼伽井坊 周防国三十三観音霊場 第十二番札所

さらに、その隣にあるお寺を参拝しました。

これから祈祷があるとのことで多くの人が参拝に来られていました。

山口県周南市 遠石八幡宮(といし)

境内に駐車場ありました。ここも県道から入って、しばらくが狭いところでした。

由緒です。

銅板葺の神門です。

ここの拝殿の造りも見応えありですね。

二階建ての入母屋造ですね。一瞬、浅間造りかと思いましたが違いますね。

本殿は銅板葺流造です。

ここには、五重塔のミニチュアがありました。5mあるかないかくらいの高さなのですが、どのように撮っても大きな五重塔のようにしかみえないから不思議です。

お昼ごはん

山口県周南市 のん太鮨 周南店

今日のお昼は、こちらでいただきました。

しゃりの小さめなお寿司です。

これは、赤なまこのポン酢からまし軍艦です。美味しかったです。

ここは、全国チェーンのお店よりちょっと高めのお店の中でも、上の方のお値段のお店だと思いました。(ナニイッテルカ ワカラナイヨネ)

たまにはいいかなと思います。美味しかったです。

食材調達

山口県周南市 イオンタウン周南久米

いつものイオンと言った感じのイオンでした。(ブログを書くのが、だんだん疲れてきた)

到着

山口県周南市 道の駅 ソレーネ周南

今日は、こちらにお世話になります。

美味しそうなおつまみを見つけました。イカの炙り焼き860円です。

ここは、お刺身やお惣菜などがたくさんあります。

では、また明日。

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