山口県柳井市にある
古市金屋 伝統的建造物群保存地区
41日目:山口県柳井市〜光市
走行距離 45.5Km
今日は古市金谷の重伝建を観ました。綿の木の種(モコモコしているのです)をいただいたことがすごく嬉しいです。
Contents
出発
山口県柳井市 石神漁港(しかみ)

今回泊まった漁港です。

ネット情報を見て釣り客が駐めるところと思っていたのですが、釣り客はほとんどいらっしゃいませんでした。その代わり、近くに駅があって通勤される際に、ここに駐めて夕方乗ってお帰りになるパターンの方がいらっしゃるような気配を感じました。気のせいかもしれません。

トイレを兼ねた展望台です。

トイレは、小2、大1(和1)の小規模なトイレです。他に多目的があります。

夕方になると釣り客が増えるのかなと思っていたのですが、誰も来ませんでした。

大島大橋です。ライトアップはされませんでした。

トイレの入口は終日灯りが点いていて真っ暗になることはありませんでした。

夜になっても、釣り客はいなく、静かな港でした。風が適度にあって涼しいところでした。

車中泊と思われる車は、一番手前の車だけでした。

漁港の朝です。曇です。
ここは、車中泊をするには良いところだと思いました。近くにもう一箇所候補地がありましたが、またここを利用すると思います。ただし、釣りのシーズンには人が多いのかもしれません。釣りのシーズンというのがあるのかどうかは知りませんが。
訪問先
山口県柳井市 WASHハウス トライアル柳井店

今日は洗濯をしました。

WASHハウスはAQUAの洗濯機を使用しているので気に入っていて、たまに利用させていただくのですが、スマホアプリは登録していませんでした。
今日は、スマホアプリを利用することによって50%OFFをやっていましたので、会員登録をしました。キャッシュレスで利用できますし、スマホアプリでしか使えない洗濯機があったりするので、登録して良かったです。
洗濯400円→200円、乾燥30分300円でした。
山口県柳井市 古市金屋 伝統的建造物群保存地区

白壁の町並み観光客駐車場に車を駐めました。観光客駐車場なのに地元のナンバーの車がすでに7割くらい駐まっています。(ナンダカナァ)

この白壁の町並みを中心に観ました。
柳井市町並み資料館

ここで町並みの資料をいただけるはずなのですが、なんと本日定休日でした。このあたりは木曜日が休みのところが多いようです。(イヤナヨカン)

明治40年(1907年)に周防銀行本店として建築された建物です。

ここは国木田独歩ゆかりの地でもあります。

ここに書いてありますように4年間をこの地で過ごしたそうです。

これから白壁の町並みを歩いていきます。ここは重伝建になっています。建物が切妻妻入で、いわゆるうなぎの寝床のようになっています。他の重伝建で間口の長さで税金が決まっていたところがありました。ここもそうなのかもしれません。

この街は江戸時代は、藁葺、茅葺き、板葺きの家が多かったようです。そのため4度の大火を経験しています。江戸時代の半ばになると瓦葺きの屋根が増え、外壁を白漆喰で塗り込めた家が増え、白壁の町並みへと変貌を遂げていきます。うだつはなかったですね。

この金魚ちょうちんは、この時期だけではなく年間を通して飾ってあるそうです。祭りの時期になるともっと増えるらしいです。和紙でできており、塗料を使って着色するために雨に濡れても大丈夫なのだそうです。

しらかべ学遊館

柳井の伝統・文化に関係したものを、毎回テーマに沿って展示する情報発信地です。

白壁、金魚ちょうちん、明治維新に生きた柳井の三英傑である月性(げっしょう)、岩政信比古(いわまささねひこ)、浦靱負(うらゆきえ)についての展示をやっていました。
国木田独歩展示室

国木田独歩は、習ったけれど何した人だっけという感じでした。小説家であることはわかっていますが、何によって有名になった人なのかわかりませんでした。(ナンデ シッテンダロ)
宝来橋

柳井川で一番歴史の古い橋らしいのですが、当時の姿(石橋)ではありませんでした。


町並みを楽しみながら次のところへ向かいました。

気軽に話しかけてこられて、名所などを教えてくださる方がいたりして楽しかったです。

やないしやないし、いや、やないし、やないし
やない西蔵

昔、醤油蔵として使われていたところを耐震補強して展示館にした施設に行きました。体験は有料ですが、見学は無料でした。




金魚ちょうちんを作っておられました。その手を休めていろいろ教えて下さいました。

金魚ちょうちんは、もともと弘前のきんぎょねぷた(写真のもの)がもとになっているそうです。それが北前船で伝わって、ここの金魚ちょうちんとなったそうです。

綿花です。

ここには3種類の綿があるそうです。

これらを紡いで糸にして織って作品を造られていました。

よければ、持ち帰って植えてくださいと綿の種をいただきました。なんとかわいい種でしょう。モコモコしているんです。しかも、ちゃんと3色あります。
とても、嬉しかったです。
甘露醤油資料館(佐川醤油蔵)

僕たちは醤油にこだわりがありまして、醤油蔵にも行きました。



ここから上にあがって


樽を拝見しました。
気に入った醤油があれば買おうと思っていたのですが、残念ながら欲しいと思う醤油はありませんでした。
国森家住宅 休館中

ここは、当面の間、休館中とのことでした。


中を覗いてみました。こんな感じでした。
商家博物館むろやの園(休館日)
こちらは、今日が休館日でした。
ここにあるように江戸時代の商家としては、日本で最も広いものと言われているそうです。残念!
確かに、向こうの交差点まで建物が続いています。これは、大きいですね。
山口県平生町 阿多田交流館 (平生回天基地資料展示)

交流館前の駐車場に駐めました。

入館は無料です。
ここ平生回天基地では、訓練中に3名、出撃し6名の方がお亡くなりになられていました。
回天には、上と下にハッチがありますが、水中で母艦(イ号)から回天の下のハッチを通して乗り込めるのかということに疑問を持つ読者の方がいらっしゃいまして、その疑問についても調べました。いろいろな資料、および話を聞いて、それは真実であると判断しました。
ちなみにイ号は、水深100mまで潜航できたものの、回天を搭載している時は80mまでしか潜航できなかったという話は、回天との接続部の密閉性によったのではないかなどという話になりました。
回天などは機密性が高いものだけに、イ号との接続部の気密性の高さに関する情報が載っているものはほとんどないと思われました。ここはシャレじゃないです。



イ号との通路に当たる部分です。これは展示用のイミテーションだと思います。
お昼ごはん
山口県柳井市 創食浪漫館 TONTON(YANAI FOOD HALL内)

今日のお昼は、こちらでいただきました。

薩摩フィレカツ定食1,716円(ご飯、味噌汁、漬物付き)です。本当はロースカツにしたかったのですが、脂っこいという口コミが多かったので、こちらにしました。

柔らかくて、さっぱりしていて美味しかったです。お値段相当と言ったところですね。

今日のご満悦おばさんは、ちゃんぽん968円です。お肉がたくさんと、イカが3つと…、いろいろ入っていて美味しかったとご満悦のご様子でしたが、しばらくして、どうしてとんかつ屋さんで、ちゃんぽんなのだろうと素朴な疑問を持たれているようでした。
スープを味見しましたが、コンソメ味のような独特のスープでした。おばさんは、魚貝類の味だと申しておりました。
食材調達
山口県柳井市 スーパーセンタートライアル柳井店
コインランドリーを待つ間に水などを買い求めました。
山口県柳井市 ゆめタウン柳井
ご満悦おばさんが、ヘアカットをされるためにカットコムズ 柳井店をご利用されるのに合わせて行きました。お刺身などがいろいろあって、いいですね。
お風呂
山口県光市 ゆーぱーく光

入浴料は、620円です。
所感:グレー系の浴室です。人が多くサウナは利用していません。
温泉諸元 泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物冷鉱泉(低張性 中性 冷鉱泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH7.4、源泉温度 28.1℃、メタけい酸 42.6mg、炭酸水素イオン 68.1mg、ラドン 6.8x 10^-10Ci/kg、内湯2(2.5m x 9m、2.5m x 2.5m)、サウナ1(10人)、水風呂1、洗い場11ヶ所、とろみ度 なし、気泡 なし
到着
山口県光市 大倉池公園駐車場

今日は、ここの公園の駐車場にお世話になります。
あまり人がいませんが、よさそうなところです。
詳細は明日レポートします。
では。