旅レポート

平舘灯台、ダイヤホーンの霧笛、平舘台場跡

青森県外ヶ浜町にある平舘台場跡

本日のサマリー

68日目:北海道函館市〜青森県外ヶ浜町

走行距離 49.2Km

北海道を出て本州に戻ってきました。

津軽海峡フェリーターミナルの朝です。曇っています。

このブルールミナス号で本州に戻りました。結構混んでいて危うく通路のテーブル席を確保できないところでした。最後の1席を確保することができました。

フェリーターミナルには前の日からいるので、今後、混んでいそうな時は早めに乗船手続きをして並ぶようにしようと思いました。ちなみに7時40分の便なのですが、5時の時点で1台並んでいる車がいました。

本州に着くと、青森県青森市にあるマエダストア富田店に行きました。マエダストアのカラスガレイの塩焼きが美味しいので、それを買うためです。買うことが出来ました。

今日のお昼は、軽く食べられればいいやと青森市にあるはま寿司 青森石江店にしました。結局10皿を食べてしまいました。ご満悦おばさんは、メロンも入れて1,000円にも満たない金額でした。頭以外でどこか具合の悪いところでもあるのではないかと思いました。

今日のお風呂は、外ヶ浜町にある湯の沢温泉 ちゃぽらっと400円です。

所感:床は緑色凝灰岩で壁は肩の高さまで花崗岩で出来ています。歴史を感じさせる雰囲気の温泉です。お湯は源泉掛け流しのいいお湯です。

温泉諸元 泉質:ナトリウムー塩化物泉(高張性 弱アルカリ性 高温泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH7.53、源泉温度 48.4℃、メタけい酸 173.2mg、炭酸水素イオン 552.1mg、ラドン ーx 10^-10Ci/kg、内湯32.5m x 6m 中温、2.5m x 2m 高温、φ2m 低温)、サウナ(12 2段 ドライ)、水風呂1、洗い場12ヶ所、とろみ度 なし、気泡 なし

外ヶ浜町にある道の駅 たいらだてに着きました。ここはWiMAX +5Gが入りません。道の駅のWi-Fiスポットもありません。

海のすぐ近くなので歩いて行ってみました。明治32年(1899年)にできた平舘灯台です。

高さは23メートルあります。

ちなみにフェリーから観た平舘灯台です。

海の向こうには、下北半島が見えます。

仏ヶ浦かと思ったのですが、焼山崎のあたりでした。

おそらく仏ヶ浦はここだと思います。天気が悪くてよくわかりません。

下北半島の南の部分です。

ダイヤホーンの霧笛です。明治36年(1903年)、平舘霧警号(現平舘灯台)に日本で始めて採用されたダイヤホーンの霧笛音(音波標識)です。

嘉永2年(1849年)に弘前藩が構築した砲台の平舘台場跡です。弘化4年(1847年)に平舘に異国船が現れ、乗組員が上陸したことを受け、弘前藩が台場を設置しました。

大砲を据えたと思われるところが7箇所ありました。

その後、道の駅 たいらだてに戻りました。

今日は、ここに泊まります。

では、また明日。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です