福島県白河市にある鹿嶋神社
道の駅 やいたの朝です。先程まで小雨が降っていました。しかし、青空が見えてきました。
移動の途中、那須町にある道の駅 東山道伊王野に立ち寄りました。8時半の開店に合わせて新鮮な野菜を買い求める人で駐車場はいっぱいでした。しばらくすると空きが出てきました。
ここの道の駅に保管してあった山車です。
那須町にある堂の下の岩観音を観に行きました。この山の壁面にあるようです。
滑る石段を気をつけて登っていきます。
観音堂と岩肌が見えてきました。
何やら文字が書いてあります。写真では見えないかもしれません。
ここに何かあったようなのですが、わかりません。説明によるとこの岸壁には、むかし摩崖の像があったようです。
緑が美しく、いい眺めです。自分のバーデンが小さく見えます。
次に、那須町にある那須芦野・石の美術館 STONE PLAZA 800円に行きました。
この建物は隈研吾氏の設計で、平成13年(2001年)にイタリアで日本の石材、建築としては初めての「国際石材建築大賞」を受賞しました。
受付からして素晴らしいです。
ギャラリーへは水を張った池を渡って進みます。
壁にかけてある版画は、加地保夫氏の作品です。
ギャラリーを出て、石の学習室へ向かいました。
いろんな地域の石や化石が展示してありました。これはアンモナイトの化石です。
茶室です。
石と光のギャラリーでは、加地保夫氏の作品が3点だけ展示してありました。
建物の価値がよく分かっていない自分たちにとっては、800円という値段はちょっと高いかなという印象を持ちました。
移動途中に、助手が「今、凄いところがあった」と興奮して言うのでUターンして、福島県白河市にある境の明神ポケットパークに車を駐めました。
境の明神(奥州側)です。
奥の稲荷社、手前の天満宮とともに覆屋に覆われていました。
本殿です。
こちらは、100mくらい離れてところにある境の明神(下野側)です。
このあたりには、奥州道中 白河宿があり、この境の明神がその外れにあたるようです。
今日のお昼は、白河市にある朝日屋食堂でいただきました。
チャーシューメン900円です。
麺は太麺の縮れ麺です。スープは、富山のブラックラーメンを薄めたらこういう味になるだろうという感じの味です。少し酸味があってたまり醤油を使っているような感じと言えば良いでしょうか。とても、美味しいスープです。後を引きます。
今日のご満悦おばさんは、もくもくと食べておられました。最後に、「やめられない、止まらない」と言って、スープを味わっておられました。自分と同じようにスープがとても気に入ったようです。また、食べに来たいと思います。
白河市にある福島県文化財センター 白河館・まほろん(無料)です。
縄文時代の家は補修中のため外から見るだけです。
1,400年くらい前の前方後円墳です。
奈良時代の家です。横から煙が出ていました。
中を覗くと、ちょうど防虫、防カビのために火を炊いているところでした。1週間に1回やるそうです。
当時は、下に水が入っていて、それを沸かして上の容器に入れた米を蒸していたのだそうです。
縄文時代の竪穴式住居に比べると、横に壁が設けてあるところが進化している点だそうです。
高床式倉庫です。
平安時代の製鉄所です。
四角いものがフイゴで、ここから向こう側の長丸状の容器に入った炭と砂鉄に空気を送り1400℃以上に熱して鉄を取り出していました。
室町時代の館の入り口です。
ここから白河館の中です。
昭和の時代の食卓の様子です。
殺虫剤を噴霧する噴霧器が懐かしいです。
この湯呑も懐かしいです。
先程の製鉄所のジオラマです。
ここは無料とは思えないくらいに充実した内容でした。
白河市にある南湖公園です。南湖の様子を少しだけ観に行きました。桜の時期が良さそうです。
白河市にあるリオンドール結城店で食材を調達した後、白河市にある鹿嶋神社を参拝しました。
もみじが緑で美しかったです。
太鼓橋
随神門
拝殿
本殿
樹齢千年のご神木
ここから3分ほど山の中に入ったところに、
磐座(いわくら)と言われる御神体の大岩があります。先程のご神木とあわせてパワースポットになっています。
今日のお風呂は、矢吹町にあるあゆり温泉400円に行きました。
所感:成分表示がないもののお湯は温泉だと思います。洗い場は総畳張り(30枚)です。
温泉諸元 泉質:成分表示、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH不明、内湯1(4m x 9m )、外湯1(2.5m x 5.5m)、洗い場11ヶ所、とろみ度 ★★★☆☆、気泡なし
温泉を出ると、温泉を飲めるところがありました。
平田村にある道の駅 ひらたに着きました。
今日は、ここに泊まります。
では、また明日です。