写真は、大紀町にある頭之宮四方神社横を流れる唐子川
道の駅 紀伊長島マンボウの朝です。今日も天気がいいです。今日は近くのスーパーで買い物をしてから目的地に向かう必要があるため時間に余裕があり周りを少し散歩してみました。
道の駅 紀伊長島マンボウの裏手は池になっています。この写真の右手にも24時間トイレがあって車中泊ができそうです。そういえば前回来た時にキャンピングカーが駐まっていた記憶があります。次回はこちらのWiMAX状況を確認してみたいと思います。
また、昨晩気づいたのですが道の駅の真向かいに焼き鳥屋さんがありました。ネットでの評価も高そうだし次回行ってみたいと思います。
今日は、まず紀北町にあるスーパーの主婦の店 長島店です。早朝だったからか、まだそれほど陳列されていないようでした。そこで昨日行った紀北町のオークワ 紀伊長島店に行きました。自分たちにとっては、こちらの方があっていると思いました。(行った時間などがありますので、お店の絶対的な比較をしているわけではありません)
その後、大紀町にある頭之宮四方神社(こうべのみやよもうじんじゃ)に行きました。駐車場は専用駐車場があります。
駐車場を出て川を渡ると正面になります。
このような境内です。
この境内右手に御手洗場と書いてあるところがあるので、そこを降りて行きます。
すると、唐子川が流れています。すごく澄んだ綺麗な川です。滝もあります。書いてあるように頭がリラックスできる場所だと思います。
境内には、大きな杉の木があります。この写真は広角レンズで撮ったため、非常に大きく写ってしまいましたけれども、ここまで大きくはありません。
先ほどの滝を境内から見たところです。羽衣のようで綺麗です。
拝殿です。
拝殿右側の道を進んでいくと頭之石があります。唐子川から拾い上げられた石で、よく見ると顔が複数あります。
こちらは頭之水です。本殿脇から湧き出る御神水です。ここは思っていた以上に見どころのある神社でした。
帰りは、来た道(川の左側の道)が狭かったので、反対側(右側)の道から帰ろうと進んで行ったところ、しばらくして鉄橋の下の高さ制限が2.3mの箇所に突き当たり戻る羽目になりました。キャンピングカーの方は川の左側の道(大内山酪農農協の横を通る道)を通らないと同じ目にあいますのでご注意ください。
次は、皇大神宮別宮 瀧原宮・瀧原竝宮に行きました。皇大神宮とは内宮のことです。伊勢神宮は、正式には神宮といい皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)を中心として14の別宮があります。そのうちのふたつです。ちなみにそれ以外に109箇所の摂社、末社、所管社があり、あわせて125の宮社の総称のことを神宮(通称 伊勢神宮、お伊勢さん)と呼びます。
鳥居をくぐり、このような参道を進むと先ほどと同じように御手洗場があります。
降りていくと頓登川が流れています。
戻って、巨木の立ち並ぶ参道を進むと
瀧原宮(たきはらのみや)があります。御祭神は天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)です。
手前に戻って瀧原竝宮(たきはらならびのみや)、御祭神は同じく天照坐皇大御神御魂です。
瀧原宮所管社の若宮神社と
長由介神社です。
この瀧原宮と瀧原竝宮は、
20年に1度の式年遷宮でこちらに建て替えられます。
驚いたのは、参道の砂利が参道脇の石に接しておらず、一定の距離を持って敷かれていたことです。これだけで普通の神社ではないと感じました。
入り口の数台が駐められる駐車場に駐めたのですが、鳥居の外側にこのような大きな駐車場があります。
その駐車場の隣には道の駅 奥伊勢木つつ木館があります。今日泊まる予定の道の駅です。
お昼は、ここの木つつ木茶屋でいただくことにしました。
松阪重(フリードリンク付き)1,400円です。松坂牛をすき焼き風の味付けで仕上げてありました。
それから歩いて熊野古道伊勢路に行くことにしました。瀧原宮側の入り口に着くまでに1.3kmほど歩きます。
ここが入り口なのでが、2台くらい車が駐められそうでした(笑)
今日は、このような道を峠まで1,100m歩きます。
途中池があります。
三瀬坂峠に着いたと思ったら注意喚起の看板でした。
最後に急な坂道を登ると
峠に着きます。登山の格好をしていくようなところですね。
戻ってきて、大紀町にある阿曽温泉 500円に行きました。
温泉諸元 泉質:含二酸化炭素ーナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性 中性 低温泉)、pH6.7、内湯1(8㎡)、サウナ1(休止中)、洗い場6ヶ所
久しぶりの貸し切りでした。
今日は比較的のんびりとした計画のはずだったのですが、結構疲れました。
では、また明日。