旅レポート

須賀神社、さむらい刀剣博物館、国史跡 摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館、大神神社

栃木県真岡市にあるさむらい刀剣博物館

道の駅 思川の朝です。快晴です。

小山市にある須賀神社です。二の鳥居から参拝をしました。

神門です。

境内

御神木のもみの樹です。高く聳え立っていましたが、社殿の方に傾いていたことから大正12年(1923年)に幹を切り詰め、昭和11年(1936年)に切り落とし覆屋が設けられました。

拝殿です。

向拝下と目貫の彫刻です。

御祭神は、素盞嗚命(牛頭天王):スサノオノミコト、大己貴命:オオナムチノミコト、誉田別命(八幡神):ホンダワケノミコトです。ちなみに、須賀神社は全国にある祇園信仰の神社です。和歌山県みなべ町にある須賀神社に参拝したことがあります。

栃木県真岡市(もおかし)にあるさむらい刀剣博物館1,000円です。太刀や刀などが多数展示してありました。

鍔です。

目貫とは、刀の手で握る柄(つか)の中央付近に付けられた刀装具の一種の呼び名なのですが、神社の向拝を支える二本の柱をつなぐ貫の間の呼び名と同じであることに気づきました。この目貫は神社の目貫にある彫刻品に何となく似ていると思いました。

銃の展示もありました。

全長が6.7cmの火縄銃もありました。

一番下は、熊本市田原坂西南戦争資料館でも拝見したゲーベル銃ですね。江戸時代後期の小銃で最も多く輸入された銃です。その後、諸藩でも盛んに作られ国産物も多いと言われています。

太刀や刀がたくさんありましたが、素人の自分にはどれも同じように見えました。

世界の刃物です。

鎧です。

上は、新撰組局長の近藤勇の刀で、下は新撰組副長の土方歳三の刀です。

上は、新撰組一番隊組長の沖田総司の刀です。他にも新撰組の方の刀が数本ありました。

ここの博物館は、裏庭に車を駐めるのですが、名車がずらりと並んでいました。

下野市にある洗車CLUB下野で車を洗車して、小山市にある国史跡摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館(無料)に行きました。係員のおばさんたちがとても親切な方々でした。

最初にこのスクリーンに映された動画で勉強をし、

出土品を拝見しました。

資料の保管庫ですが、

刀剣が4本置いてありました。

どれも凄そうです。

他にも出土品を拝見し、

琵琶塚古墳に向かいました。

右側に見える階段から登りました。

前方後円墳です。

樹々に覆われていたものを伐採して整備した形跡がありました。

古墳の上には石の祠が建てられていました。

もう一つの摩利支天塚古墳は樹々に覆われていましたので、ここから観るにとどめました。

お昼は、下野市にある川西食堂でいただきました。

鳥から定食+焼きそば850円です。唐揚げがちょっと変わった唐揚げでした。焼きそばは麺が柔らかくて美味しかったです。お腹いっぱいになりました。

栃木市にある大神神社(おおみわじんじゃ)です。ここは、奈良県桜井市にある大神神社から分祀を受けて作られた神社です。表参道と思って通ったのですが、西参道でした。

室の八島で、8つの神社がありました。

日本最大の広葉杉です。葉が普通の杉と違っていました。幹周りが6.5mと書いてありましたが数本が束になっているように見えました。

拝殿です。

本殿です。

ここにも蝋梅がありました。

その後、壬生町にあるカスミ 壬生店で食材を調達した後、栃木市にある道の駅 にしかたに着きました。

今日は、ここに泊まります。

では、また明日です。

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