長野県大桑村にある阿寺渓谷
65日目:岐阜県中津川市〜長野県木曽町
走行距離 63.1Km
今日は阿寺渓谷を再訪問しました。いいものは何度観てもいいですね。

道の駅 きりら坂下の朝です。

晴れました。

ここの道の駅の裏は川になっています。

大きめの石がゴロゴロしています。

こんなところで歯を磨けるなんて、なんと贅沢なことなのでしょう。鏡に映った自分の顔を見ながら仕事のことを考えつつ歯を磨いていた頃が懐かしいです。

中津川市にある道の駅 賤母(しずも)に立ち寄りました。WiMAX +5Gは入りませんが、道の駅のWi-Fiスポットに接続できます。ゴミ箱もありました。

長野県南木曽町にある天白公園駐車場に車を駐めました。

桃介橋(ももすけ)を観るためです。橋の名前は橋の建築主である大同電力社長 福澤桃介に因むのだそうです。ちなみに、福澤桃介さんは、発電所建設を建設する資材を運搬するために木曽川に架設した橋梁に、会社の幹部や功労者の名前を付けているそうです。大同電力に就職すれば良かったかなぁ。

逆光でシルエットになってしまいました。面倒くさがらずに向こうまで行って順光で撮るべきでした。

ここの石は真っ白になっています。おそらく花崗岩だと思います。

ここ天白公園駐車場にはトイレもあります。車中泊できますね。しないと思いますが…。

「なぞの野菜販売」に見えてしまう不思議な無人販売コーナー

大桑村にある赤彦駐車場に車を駐めました。

阿寺渓谷を観ます。前回の微かな記憶を頼りにルートを決めて散策しました。といいますのも、ここは携帯の圏外で前回の投稿を確認することが出来なかったのです。
次回のため、およびこれから散策する人のためにおすすめのルートを書いておきます。まず今回通ったルートは、現在地と書いてあるところから赤尾吊り橋を渡り六段の滝を観てウナリ島(手前の河原に降りるところまで)に行き、中八丁吊り橋を渡り、舗装路を左に歩いて熊ヶ淵まで行き、舗装路を歩いて駐車場に戻りました。
このコースだと山の中の険しい道を行く必要があります。六段の滝は、舗装路からも観ることができますので、次のルートがおすすめです。
まず現在地から赤尾吊り橋を渡らず舗装路を歩いて行きます。中八丁吊り橋を渡りウナリ島へ行きます。ウナリ島は行ったことがありませんが、その手前の河原まででいいと思います。今回はここの河原部分が一番良かったです。午前中は日が射しますが、午後になると陰ると思います。
ウナリ島から来た道を戻り中八丁吊り橋を渡ります。ここで舗装路を戻ってもよいですし、少し左に歩いて熊ヶ淵を観てもよいと思います。午後は熊ヶ淵の方に日が射すと思います。前回は、熊ヶ淵が一番良かったと記録に残っています。駐車場に戻る際に六段の滝を観ることができます。
今回の写真をギャラリー形式で掲載しておきます。(クリックで大きくできます)

前回、阿寺渓谷を観た時の投稿は上記になります。前回も今回と同じルートを通っていました。ただし、もう少し足を伸ばし牛ヶ淵まで行っています。

大桑村にある道の駅 大桑に立ち寄りました。ここもWiMAX +5Gが入りません。ただし、道の駅のWi-Fiスポットにアクセスできます。

山に雪が積もっていていい景色です。少し霞んでいますね。

今日のお昼は、ここの道の駅にある木楽舎の軽食コーナーでいただきました。あと2箇所食事ができるところがありましたが、一つは、時間になっても開店せず、聞いても何時になるかわからないという返事で、もう一つは、本日貸し切りとのことでした。

半麺豚玉のっけ飯950円です。
あったかいごはんに、そばつゆ、揚げ玉、ゴマ、ネギ、紅生姜、温泉卵、豚肉が載っていて、かき混ぜていただくようになっていました。おじやを食べているような感じで、普通に美味しかったです。

おそばも普通でした。長野ということで期待をしていたのですが、やはり名寄最強説は崩れません。

今日のご満悦おばさんは、とろとろ親子うどん750円です。親子丼のご飯をうどんにしたような感じと、名前そのまんまの解説をいただきました。うどんにコシがあって美味しかったとのことでした。ただし、「この値段だったら他でもよかったかな」と失礼な独り言を申されておりました。

世間一般には天気が良い日を洗濯日和といいますが、旅人の自分たちには雨の日の方が洗濯日和です。本日は晴天なり。

お気に入りのアクアです。

木曽町にある御嶽教 御嶽山木曽本宮の駐車場に車を駐めました。


この拝殿はたまに見かけますが、何と言う造りなのかわかりません。神明造を縦横に重ねたような造りです。

御嶽教(おんたけきょう)は、木曽御嶽山信仰(御嶽講)を起源とする教派神道(神道十三派)のひとつだそうです。本殿は観ることが出来ませんでした。

この神社の近くにある「御岳火砕流による埋没樹木梁」を観に行きました。

このあたりは約5万年前に御嶽火山の噴火で北東部が大崩壊した際に発生した岩屑(がんせつ)なだれの岩塊や土砂が厚く堆積して出来た土地で、道路工事の最中に上部がもぎ取られ下流側にねじ曲がった樹木が発見されました。ここから観えるはずだったのですが腐食を防ぐために日光を遮断して保存することにしたため今は見えなくなったと、この説明板に書いてありました。

確かに中を覗いても何だかまったくわかりませんでした。これも旅なり。

木曽町にある道の駅 木曽福島に立ち寄りました。WiMAX +5Gは入りませんが、道の駅のWi-Fiスポットにはアクセスできます。


御岳山がちょっとだけ見えました。

木曽町にあるイオン木曽福島店で食材を調達したあと、今日のお風呂である木曽町の天神温泉 国民宿舎 清雲荘500円に行きました。

本館?の建物を出て、渡り廊下を歩いた先に

その温泉はありました。中の写真を撮ることが出来ませんでしたが、とても渋い感じの温泉です。
所感:昭和っぽい感じのする浴室です。浴槽にはマットが敷き詰められていて、自分で必要な分だけ開けて入りました。お湯は茶褐色で透明度は40cmくらいです。鉄のような匂いがします。
温泉諸元 泉質:ナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉(低張性 中性 冷鉱泉)、加水 なし、加温 あり、濾過循環 なし、消毒 塩素系薬剤、pH6.3、源泉温度 12.3℃、メタけい酸 30.8mg、炭酸水素イオン 627.9mg、ラドン ーx 10^-10Ci/kg、内湯1(3m x 4m)、洗い場 6ヶ所、とろみ度 なし、気泡 なし

木曽町にある道の駅 日義木曽駒高原に着きました。

ここはWiMAX +5Gが入ります。

今日は、ここの道の駅に泊まります。5年ぶり、2度目の宿泊になります。
では、また明日。