旅から帰ってきたら、なんと血圧が下がってました。拡張期、収縮期ともに10くらい下がりました。若干高血圧ぎみであった数値が正常値になったのです。
僕は、毎朝体操をする前後に血圧を測っています。ちょっと高めだなと思っていました。(ただし、高血圧の基準値は降圧剤で儲けようとしている医薬品業界の策略で低めに設定されていると思っているので、あまり気にはしていないけれど)それが昨日低くて、今日も低いとなるとやはり血圧が低くなったと判断せざるを得ません。
では、なぜ今回の旅で下がったのでしょうか。
血圧を上げないためには塩分を控えめにする、例えばラーメンの汁を全部飲まない方がいいとよく言います。今回は非常に汗をかくので、塩分の補給を兼ねて結構飲んでいました。したがって、塩分の摂取を制限したからとは考えにくいです。
食事に関しては、暑くて車の中で調理が出来ませんでしたので、火を使わないものや出来た惣菜が中心でした。普段家にいるときに比べると偏りがちになっていて、どう考えても食事で下がるようなものを食べていたとは思えません。むしろ惣菜は味が濃かったので血圧は上がる方向の食事だったのではないかと思います。
何か原因があるに違いないと思って、さらに考えてみました。
毎日温泉に入っていたからか? いくら温泉が体に良いとは言っても血圧は下がりそうにない。
いろいろ考えた結果、たぶん、これかも知れないという心当たりがありました。
「水風呂に入っていた」
これですね。きっと。水風呂があるところでは、温泉に入って温まっては水風呂に入ると言うことを繰り返してました。温冷交代浴と言うのだそうですね。
帰って来てからもシャワーは水を浴びています。
きっと、血管が膨張と収縮を繰り返すうちに柔軟性が出て正常値になったのではないでしょうか。(素人の勝手な推測です)これはもう少し、様子を見るとともに考察してみたいと思います。
お断り:本ページの内容に関してはあくまでも素人の推測であり、医学的知見に基づくものではありません。また、水風呂は血行促進、免疫改善、脂肪燃焼など体に良いことがある反面、やり方を間違えると心臓に過度な負担がかかり心筋梗塞などを引き起こすリスクがあります。実施される場合には、いきなりドブンと全身で浸からないなど適切な知識を身に付けた上でやりましょう。万が一のことがあっても、当方は責任を置いかねますのでご承知おきくださるようお願いします。