自分には、守ると決めたいくつかの「決め事」があります。
その中のひとつに以下の決め事があります。
飲み屋で愚痴は言わない
よく飲みに行くと、会社の悪口など不平不満を言う人がいます。しかし、自分はこの決め事を守っていました。この決め事の何が良いかと言うと、他人が不平不満を言った時、安易に相槌を打つのではなく聞く側に回ることができます。
しかし、話の内容によっては共感をし一緒に不満を言いたくなることがあります。むしろ、気づいた時には言ってしまっていると言った方が良いかもしれません。
「○○の××はダメだよな〜」「いやー、まったくだよ」「いったい何考えてんだ〜」と言った感じで盛り上がります。
ところが、この愚痴を言わないと言う決め事には、ひとつの付帯事項が付いていました。
ただし、解決するための行動に移したら、それは愚痴とは呼ばない
この付帯事項があると、一緒になって不平不満で盛り上がっても、必ず解決するためにはどうすれば良いかと言う議論に移ることができます。それは、愚痴の言い合いの場ではなく改善に向けた議論の場になります。
飲み屋で愚痴を言わない
ただし、解決するための行動に移したら、それは愚痴とは呼ばない
おかげで、すごく多くの改善に向けた取り組みをやった気がします。この決め事、おすすめです。