宮崎県都城市にある都城歴史資料館

本日のサマリー

25日目:宮崎県日南市〜都城市

走行距離 69.6Km

車中泊の旅を再開しました。まずは三股町の御年神社を訪れ、向拝まで入母屋造という珍しい建築様式に驚かされました。

その後は都城へと向かい、都城歴史資料館で地域の成り立ちを学びました。中世城郭の跡地に建つ総木造の資料館は吹き抜けなどの構造が見事で、また、この地で寺院が少ない理由がかつての廃仏毀釈にあることを知りました。資料館に隣接する狭野神社への参拝を経て一日を締めくくりました。

歴史ある建築や地域の文化に触れ、知的好奇心が刺激される充実した再出発の一日となりました。

本日のルート

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出発

宮崎県日南市 実家

草刈りや片付けをしているうちに、10日間があっという間に過ぎました。

訪問先

宮崎県三股町 御年神社(みとし)

御年神社 駐車場に車を駐めました。神社に接するように広い舗装されていない駐車場があります。

駐車場からは参道を通らずに入ることができますが、正面にまわって参道を通って参拝しました。

境内には土俵がありました。5日後に「秋祭り 赤ちゃん豊年土俵入り」が開催されるようです。

本瓦葺入母屋造平入りなのですが、向拝も入母屋になっています。とても珍しいです。

本殿は銅板葺の流造です。

御祭神は、大年之神(おおとしのかみ)、若年之神(わかとしのかみ)、稗田之神(ひえだのかみ)です。社記では、応永4年(1397年)、領主の藤原氏が天下泰平や地域の安泰を願い、宮村地区の宗廟として建立したと伝えられています。

宮崎県都城市 都城歴史資料館・都城跡

都城歴史資料館駐車場(無料)に車を駐めました。

都城は永和元年(1375年)に北郷義久が築いたとされ、北郷(ほんごう)氏が都城盆地を治める拠点でした。元和元年(1615年)の一国一城令で廃城となり、その名が現在の「都城市」に引き継がれています。

平成6年(1994年)に歴史資料館の城風様式に合わせて建築された大手門です。

歴史資料館の入館料は220円(JAF160円)なのですが、本日文化の日で無料でした。無料が大好きなご満悦おばさんは、「ほほほほほ」とご満悦のご様子でした。

この場所には、曲輪の西側に位置する門があったと考えられています。

都城歴史資料館は、郷土に残る歴史・文化資料の保存、展示、活用を目的に開館した施設です。都城盆地を一望する中世城郭「都城」の城跡に建つ本館は、城を思わせる総木造の建物で、高さ13メートルの吹き抜けや木組み構造も見どころとなっていました。ただし、中世の城館を復元した建物ではありません。

都城の歴史を説明した約10分のビデオを拝見しました。

一部に写真撮影が禁止されている資料がありましたので、撮影可能な資料や、館内の風景をギャラリー形式でお送りします。

鹿児島では廃仏毀釈が徹底して行われたことは知っていました。ここ都城は鹿児島藩領で、ここでも徹底した廃仏毀釈が行われた結果、明治時代より前に建立された寺院はなくなったのだそうです。都城は神道が多いと聞いていましたが、これで理由がわかりました。

宮崎県都城市 狭野神社(さの)

都城歴史資料館の隣、都城跡にある神社です。

御祭神は神武天皇です。

翼廊と縋向拝の付いた本瓦葺入母屋造平入の拝殿です。

本殿は本瓦葺の流造に見えますが、これは覆屋かもしれません。

お昼ごはん

宮崎県都城市 うなぎ竹葉

今日のお昼は、明治5年(1872年)創業の鰻屋さんでいただきました。

うな重3,300円です。

僕の知っている宮崎のうなぎやさんと比べると、少し厚みが薄くて甘めの味でした。ご満悦おばさんも同じものをいただきました。おばさんは甘めの味がお気に召されていました。

食材調達

宮崎県日南市 フレンドリーマート くろぎ

ここのお店は、親鳥のたたきが評判とのことで立ち寄りました。

九州南部に来られた際には、親鳥のたたきがおすすめです。

到着

宮崎県都城市 道の駅 都城NiQLL

今日は、こちらにお世話になります。