埼玉県熊谷市にある妻沼聖天山歓喜院本堂
道の駅 めぬまのマジックアワーです。メタセコイアが朝焼けに映えますね。
朝になるとトラックがいっぱいでした。風向きから排気ガスを吸う派目にはなりませんでした。音は大きいのですが連続音なので慣れてしまって、睡眠を妨げることはありませんでした。
ここの道の駅の裏手はバラ園になっていました。5月が見頃のようです。
今日の最初の訪問先が開くのが10時なので、その前に群馬県大泉町にあるEZ WASH せんたくロース 大泉店(洗濯・乾燥機はAQUA)で洗濯を済ませました。
そして、訪問したのが埼玉県熊谷市にある妻沼聖天山歓喜院(めぬましょうでんざんかんぎいん)です。
総門である貴惣門(きそうもん)です。林門左衛門正道の手により嘉永4年(1851年)に竣工しました。
阿形の代わりに毘沙門天が
吽形の代わりに持国天が祀られていました。
随所に眼を見張る彫刻が施されていました。妻側から見ると破風を3つ重ねた珍しい建物なのですが彫刻に気を取られて観ませんでした。
ここ妻沼聖天山は斎藤別当実盛公が当地の庄司として、先祖伝来の御本尊聖天さまを治承3年(1179年)にお祀りしたことに創まります。
四脚門(中門)(通称:甚五郎門)です。寛文の大火で唯一残り聖天山の建造物群の中でも最古のものと言われています。
仁王門です。万治元年(658年)の創立と伝えられています。しかし、明治24年(1891年)の台風によって倒壊したため、明治27年(1894年)に再建されました
こんどは、阿形と
吽形です。
境内です。
拝殿です。
拝殿向拝目貫にある「琴棋書画」と「目貫龍」の太鼓羽目彫刻です。
ここまでは無料で拝観することができます。ここから国宝の本殿(拝観料700円)を観に行きます。
左甚五郎作と伝えられている「鷲に猿」の肉彫り彫刻です。
有料ですが十分それに値する内容でした。
夫婦の木です。欅(けやき)と榎(えのき)が互いに寄り添い合っています。
滝の右側に軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)が祀ってありました。
平和の塔です。
深谷市にある道の駅 おかべです。
今日のお昼は、道の駅 おかべにあるNOLA 深谷のめぐみ食堂でいただきました。
麻婆煮ぼうとう、ビュッフェ食べ放題、ソフトドリンク飲み放題(1,528円)です。サラダは新鮮な野菜食べ放題で美味しかったです。
温野菜などを食べてメインのほうとうを待ちました。
来ました。
ちょっと想像と違っていました。ほうとうの上に麻婆豆腐がかかっているのだろうと思っていたところ、ラーメンどんぶりのような入れ物にたっぷりスープとともに出てきました。かなり辛めでした。豆板醤より花椒で辛味を出した本格派の味でした。しかし、ほうとうは食べても食べても下から出てきます。ほうとう地獄でした。
ここはビュッフェ食べ放題とソフトドリンク飲み放題が人気なのか自分たちが入ったときにはほぼ満席で、すぐに待っている人が出る状態でした。平日でこれですから土日は大変な混み具合だと思います。
外を観ながら食べました。
今日は、少し早めのお風呂です。埼玉県本庄市にある天然温泉 こだま温泉700円に行きました。
所感:ぬるめでゆっくり入ることができる温泉です。源泉掛け流しの天然温泉という看板がありました。成分表に書いてあることと、温泉内、入口に書いてあることが少しずつ違っていて何が正しいのかはわかりません。自分が思うに、「ナトリウムー塩化物温泉」はあっていると思いますが、濃度はそれほど濃くありません。指のふやけ具合を見て「等張性」は、あっていると思います。「弱アルカリ性」はあっていると思いますが、感じからするともう少しpHが高いのではないかと思います。「低温泉」でかけ流しが出来ているのかは少し疑問があります。昔はもっと源泉の温度が高くかけ流しが出来ていたのではないかと思います。以上はあくまで自分の予想です。露天風呂が使えないのであれば少し安くしてくれればいいのにと入浴する者としては思います。
温泉諸元 泉質:ナトリウムー塩化物温泉(等張性 弱アルカリ性 低温泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH7.7、メタけい酸 72.6mg、炭酸水素イオン 464mg、内湯3(20㎡、15㎡、Φ3m)、外湯 中止中、サウナ1、水風呂1、洗い場24ヶ所、とろみ なし
その後、上里町にあるウニクス 上里で食材を(お腹がいっぱい過ぎて)少しだけ調達し、今日の宿泊先である藤岡市の道の駅 ららん藤岡に着きました。ここは2年前に泊まったことがあります。すっかり忘れていました。
第2,第3駐車場があります。
第1駐車場に泊まります。関東の道の駅では珍しく地面が斜めになっている駐車場です。
では、また明日です。