旅レポート

天赦園

愛媛県宇和島市にある天赦園

本日のサマリー

20日目:愛媛県宇和島市〜高知県宿毛市

走行距離:74.2Km

今日は宇和島にある大名庭園 天赦園に行きました。ここの鯉に餌をやるためです。

道の駅うわじま きさいや広場の朝です。まだ暗いですが天気は良さそうです。

今日は、宇和島市にある天赦園(てんしゃえん)500円(JAF400円)に行きました。2年前に宇和島に来た時に、知人から天赦園の鯉に餌をやることを勧められたのですがやらずに帰ってしまって残念な思いをさせてしまったからです。

天赦園は、二代藩主伊達宗利が寛文12年(1672年)に海を埋め立て造成した「浜御殿」の南東部を、七代藩主伊達宗紀が退穏の場として大改造して造営した大名庭園です。文久3年に園内の建築等が整備され、宗紀が本園に移居し「南御殿」と称された後、慶応2年(1866年)に竣工し「天放園」と命名されました。

手入れが行き届いたきれいな庭園です。

お目当ての鯉にも餌をやることが出来ました。子供の拳くらいの大きさに詰められた餌が1個50円、3個で100円でしたので、3個を大盤振る舞いしました(笑)

4月になると、この橋のような藤棚に白玉藤が咲くようです。

きれいな庭園ですが、ここは花が咲く季節に訪れるところですね。

移動途中、愛南町にある須ノ川海岸(渚100選)を観に行きました。車は、須ノ川公園駐車場に駐めました。

ここから海に向けて歩いていくと、

海に出ました。

思っていたところと違っていました。ただし、ここにはキャンプ場があります。

管理事務所の方に断って、水を汲ませていただきました。

昨年、コロナ対応のため、水栓を自動のものに切り替えたのだそうです。キャンプ場で自動水栓を使っている炊事場を初めて見ました。

愛南町にある山田商店に立ち寄りました。ここは、じゃこ天の製造販売をしています。

1枚50円でしたので、8枚買って、2枚はここでいただくことにしました。美味しいです。

愛南町にある道の駅 みしょう MICです。ここのお弁当や、お惣菜が美味しかったので、今日はここで買おうと思っていたのです。いろいろなお弁当がありました。

今日のお昼は、愛南町にある愛南市場食堂でいただきました。

ここは、行列が出来るほどの人気店らしいので、11時前に食べに行きました。写真は、お客さんが食べ終えて出られたところを狙って撮りました。この後、続々と人が入ってきました。

ここは、びやびやカツオが名物のようですが、今日はカツオの入荷がないとのことでした。まかない丼(海鮮丼)950円です。自分が注文したことで品切れになりました。端っこですが、鰹、鯛、ブリなどが入っていて美味しかったです。

ご満悦おばさんは、鯛のごまダレ丼とカキフライのセット1,400円です。カキフライは半分ずつ分け合いました。鯛のごまダレ丼は、思っていたものと違っていたようで、今日はご満悦ではなさそうでした。

表には、順番待ちをする人のために椅子や雑誌が用意されていました。混雑する前にいただくことが出来てよかったです。

その後、高知県宿毛市にあるフジ 宿毛店で食材を調達し、

宿毛市にある宿毛リゾート 椰子の湯750円に行きました。

所感:定期的に男女で浴室が入れ替わるようです。前回入った時と比べると2倍くらい広い浴室でした。露天が2段だったのが3段になっていました。眺望がとても良くそこにお金を払っているようなものなのですが目が悪くてよく見えません。前回入った時に描いた絵を載せておきます。

温泉諸元 泉質:人工ヘルストン温泉(弱アルカリ性 成分表なし)、pH不明、内湯1(2.5m x 6m+打たせ湯2)、外湯4(3.5m x 2m 肩かけ湯、20㎡ 一部足つぼ湯、3m x 7m 寝湯8、足湯)、サウナ1、水風呂1、洗い場8ヶ所

休憩所から撮った写真です。露天風呂からはこのような景色が見えます。

宿毛市にある道の駅 すくも サニーサイドパークに着きました。

2年前に来た時と、すっかり変わっていてきれいになっていました。聞くと、昨年の5月に新しくなったのだそうです。

今日は、ここに泊まります。

明日は天気が悪いようなので、のんびり過ごす予定です。

では、また明日。

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