旅レポート

夕張市石炭博物館

道の駅 夕張メロード

道の駅 樹海ロード日高の朝です。雨が降ったり止んだりしています。

今日の最初の目的地は、占冠村にある占冠村農村公園です。南幌町のUさんに教えていただいたところです。農村公園の中でもきれいな方だとのことで期待して観に来ました。

24時間トイレもあり車中泊が可能と思われるのですが、隣が道の駅で今ひとつご利益感がありません。

隣というより、一体になっていると行ったほうがいいかもしれません。

むかわ町にある穂別長和パーキングエリアに車を駐めて穂別ダム湖を見たところです。

昨晩の雨でとても濁っています。今日、予定していた夕張シューパロダムも同じだろうと思ったので行くのはやめました。あわせて、近くにあった大夕張鉄道 南大夕張駅跡も取りやめになりました。

夕張市にある道の駅「夕張メロード」に着きました。

メロン熊というキャラクターを描いたバスが駐まっていました。

捕獲されたメロン熊だそうです。

昨年と今年、富良野でいただいた富良野メロンは、今ひとつ甘くありませんでした。では、夕張メロンは、いかほどのものかをいただいてみることにしました。確かに富良野メロンよりは甘いと思ったのですが、回転寿司で食べた夕張メロンの方が甘くて美味しいのは、どういうことなのだろうと思いました。

また、丸い状態の夕張メロンを見る機会がなかったのですが、今回夕張メロンが真ん丸ではないことを知りました。少し大げさに言うと、カボチャのような凸凹があります。はじめて知りました。

後は、いずれいただこうと思っている自分たちの本命ニセコメロンです。

夕張市にある夕張市石炭博物館720円に行きました。ここが入り口だと思っていたのですが従業員用のトイレでした。

ライスハーケンと呼ばれる石炭を削る齒です。

展示館の中をまず見て回りました。

夕張炭鉱の繁栄期と衰退に関する歴史を学ぶことが出来ます。

常設展示を一通り見終えると、エレベーターで地下1,000mまで降りて坑道を見学します。ものすごい高速で降りていく音と光の演出があるエレベーターで降りていくのですが、その辺のエレベーターで数階分を降りたようにしか感じません(笑)

坑道の中には当時の状況が展示してありました。

神社もあります。

安全灯の自動充電台です。

自走しない自走枠

先程のライスハーケン

毎0分と30分にドラムカッターを動作させるデモをやってくれます。

本来であれば、この後、模擬坑道を見てここから出てくるのですが、2019年4月に発生した坑道火災のため模擬坑道内は見学できないようになっています。そのため、720円を支払ったにしては物足りない感があります。

明治21年(1888年)、道庁技師の坂市太郎の調査によって発見された24尺(約7m)の層厚を持つ、瀝青炭石炭層の露頭です。この炭層の発見から2年後に夕張採炭所が設置され、夕張での炭坑開発が始まりまりました。昭和49年(1974年)には、北海道の天然記念物に指定されています。

今日のお昼です。コンビニでカレーを買っていただきました。セブンのルー・ド・メール監修 特選スパイシービーフカレー750円です。国産牛がたくさん入っていたのは良かったのですが、自分が作った時にじゃがいもを煮込みすぎてルーの中に溶けて無くなった時のルーに似ていました。

岩見沢市にあるイオン 岩見沢店で食材を調達した後、

石見沢市にある岩見沢温泉なごみ450円に行きました。

所感:スーパー銭湯です。
温泉諸元 泉質:含よう素ーナトリウムー塩化物温泉(高張性 弱アルカリ性 低温泉)、加水 なし、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 あり、pH7.9、メタけい酸 84.6mg、炭酸水素イオン 294.4mg、内湯4、外湯3(20㎡、15㎡、7㎡)、サウナ1、水風呂1、洗い場34ヶ所

道の駅 三笠に着きました。前回立ち寄った時に自衛隊の方々がいらっしゃったところです。

今日は、ここに泊まります。

では、また明日です。

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