旅レポート

八剱八幡神社

千葉県木更津市にある八剱八幡神社

いろいろと用事があり、なかなか出られず2ヶ月半ぶりの旅です。

出発の朝はいつもすき家ですが、初めて利用する三島市のすき家 1国三島谷田店です。

いつもの牛まぜのっけ朝食(ミニ)390円です。ここのは牛肉の量が少し多いですね。

今日は、国道1号線を利用して北上し東京湾アクアラインを通って木更津市まで来ました。途中、狙ったわけではないのですがトイファクトリー湘南店の前を通りました。藤沢から川崎までは道路が混んでいたので、次に通る時には考えたいと思いました。

千葉県木更津市にあるベイシア 木更津金田店で食材を調達した後、

お昼は、回転寿司やまと 木更津店でいただきました。

やまと五貫 1,380円(はまち、かんぱち、真鯛、大とろ、中とろ)

地魚三貫580円(さわら、平目、平政)

岩塩炙り三貫 580円(大とろサーモン、赤えび、とろカレイ)です。全国チェーンの回転寿司屋よりは少し高いですが、ネタの割に安いと思います。

今日のご満悦おばさんは、久しぶりのお寿司ということもあって、黙々と召し上がっておられました。食べ終わった後、とろカレイの岩塩炙りが美味しかったと伝えたところ、それを2貫注文されました。お口に入れるなり、目玉が落ちるのではないかと思うくらい大きなお目々をされ、すごく美味しかったご様子でした。旅の初日からご満悦のおばさんなのでありました。

木更津市にある八剱八幡神社(やつるぎはちまんじんじゃ)を参拝しました。

ここには、幕末の教育者として知られる嶺田楓江(みねだふうこう)の寿碑が建っていました。アヘン戦争を詳しく調べて刊行した「海外神話」が治安を乱したとの罪で投獄されてしまった人で、のちに木更津地方の教育に大きな功績を残した方でした。

木更津の工匠として働く職人の方たちが匠の神を祀った粗神社です。

ここには池があり、その横に

御神水をいただける水汲み場がありました。飲用には煮沸が必要とのことです。

八剱八幡神社の拝殿です。唐破風向拝を有する入母屋造です。

格天井には、162枚の装飾画が貼ってありました。

立派な斗栱が組んである向拝ですね。

本殿です。御祭神は、八幡神社の三柱と素戔嗚尊と日本武尊です。

源頼朝お手植えの蘇鉄です。

そして、ここの神社には関東一の大神輿が保管されています。

よく見えませんでした。

手前の看板の写真によると、こんな感じのお神輿のようです。

参集殿です。ここにはハート型(猪目だと思う)の付いた巴紋があるらしいのですが、見つけることはできませんでした。

ここにもレイラインがありました。日御碕神社、出雲大社、大山、元伊勢、富士山、八剱八幡神社、玉前神社が一直線に並ぶらしいです。

そして、ここの神社は西向きに造られているので、春分の日と秋分の日には、この鳥居の中に夕陽が収まるようになっていました。

また、日本武尊が東征の際、浦賀沖で暴風雨にあい、弟橘媛が入水して海の神の怒りを沈めますが、その時、日本武尊が媛との別れを惜しんでこの地をしばらく去らなかったので、「君去らず」と呼ぶようになり、それが訛って「木更津」になったと言い伝えられているそうです。

というわけで、木更津市の道の駅 木更津うまくたの里に着きました。

ここはお土産品がたくさんあります。千葉県なので落花生を使った製品や、お菓子などがたくさんありました。お惣菜はあまりおいていませんでした。駐車場は車でいっぱいでした。第二駐車場もあります。

今日は暑いです。体が慣れていないからかなと思ったのですが、社内が34℃ありました。窓開けて扇風機でしのいでます。

では、また明日。

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