つぶやき

体に良いこと(その1)

こだわってやっている体に良いこと、何かありますでしょうか。

今回と次回の2回に分けて、体のために良い(だろう)と思ってやっていて、普通の人はあまりやっていないだろうと思うことについて話してみたいと思います。

我が家では冷暖房器具は扇風機しか使いません。

日本にはありがたいことに四季があります。夏は暑いし冬は寒いです。そのおかげでその季節にあった体の状態になり、それが健康に繋がるのだと思います。

夏は暑くて汗をかきます。汗をたくさんかいて体を冷やすようにできています。しかし、ずっとエアコンの効いた部屋にいたらどうでしょう。体温を下げるために汗をかく必要がありません。たまには汗が出る条件に体を置き、汗をかくことも大事なことなのではないかと思います。(熱射病にならないように水分をしっかり摂る必要があります)

冬は寒いです。しかしキリリと体が引き締まる感じがしますし、服を着込めば暖房器具がなくても全く問題ありません。これは部屋の密封性や極寒の地でないなどの条件にもよると思いますけれども、少なくとも我が家では暖房器具はなくてもなんとかなっています。

この状態で、もう10年以上経ちます。そして、つくづく体は慣れるものだと思っています。今、温度計は28°Cを示していますけれども30°Cを超える暑さに体が慣れているので、風が吹くと涼しいと言うより少し肌寒い感じがします。

他の人たちに比べると外気の温度に合った体になっているような気がします。難点としては、夏のエアコンが効いた公共施設に行くと寒すぎると言うことです。エアコン慣れした他の人よりは低い温度に慣れていない気がします。エアコンがよく効いた会社の会議室も苦手でした。

そもそも、扇風機以外の冷暖房器具を使用しなくなったのはなぜかと言いますと、我が家はキャンプが好きでよく出かけていました。(家族で100回以上行きました)当然、夏は暑かったり、冬は寒かったりします。アウトドアでは、体が慣れていないと辛いと言うことを身を以て経験していたため、体が外気温に慣れるようにするために自宅での冷暖房器具の使用を控えるようにしたのです。(扇風機だけは無いと耐えられませんでした)

夏は暑い思いをするために、冬は寒い思いをするためにあるのだと思います。

よって、できるだけ自然の状態に合わせて過ごすのが心身の鍛錬のためには良いことなのではないかと思います。

注)本記事は筆者が体に良いだろうと思い込んでやっている内容であり、真似をして熱射病になったり凍死したりされても当方は一切責任をおいかねますのでご承知おきくださるようお願いいたします。

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