旅レポート

両足寺、鰐鳴八幡宮(小鯖八幡宮)、長門峡

写真は、山口市の両足寺

道の駅 きららあじすの夜です。

星がきれいです。iPhoneの手持ちで星が撮れるのはすごいです。画質を落としているのでそれほど多くは見えないかもしれません。

だんだん夜が明けるのが遅くなってきました。起きる時間はまだ真っ暗です。その後、地平線の彼方が紫色に染まるひと時がやってきます。この瞬間が一番美しいと思います。写真では、その色、雰囲気は表現できません。

しばらくすると橙色に変わっていきます。

今日は、山口市にある両足寺に行きました。途中、道がかなり細いところがありました。田んぼに落ちないように気をつけてやってきました。ところが事前の調査不足で9:00からと知らず8:20に着いてしまいました。紅葉がまだ残っていそうなので開門まで待つことにしました。もし、事前に開門が9:00からと知っていたら、ここには来なかったと思います。

一週間前であれば、もっと美しかったに違いないと思いました。

かなり散っています。

両足寺本堂です。

次に訪問したのが、山口市にある鰐鳴八幡宮(小鯖八幡宮)(わになきはちまんぐう)です。一の鳥居の左側から車が入れるのですが、長い参道の両脇に植えてある桜の樹の枝がかなり低く車にさわりそうなギリギリの高さです。

ここは変わった形の社殿です。楼門形式の入母屋造りで、左右に切妻造りの翼廊を付し、正面に向唐破風の向拝がある楼門を拝殿に兼ねた造りになっています。この造り方は山口地方独特な形式のようです。

山口市にある道の駅 仁保の郷(にほのさと)に立ち寄りました。美味しそうな唐揚げ屋さんがあって誘惑に負けてしまいました。今日の夜のおつまみです(笑)

その後、隣りにある「まるしょう 仁保店」で食材(と言っても唐揚げを買ってしまったので野菜のみ)を調達しました。

ここの道の駅の近くにKDDIパラボラ館という面白そうな施設があるのですが、事前予約制、しかも4日前までにという旅人泣かせのところなのでありました。4日もかけて何をやるのでしょうか?

今日のお昼は、山口市にある道の駅 長門峡(ちょうもんきょう)でいただくことにしました。

御食事処・長門峡です。

あとう和牛丼(みそ汁付)1,400円です。思っていたより小さめの丼で出てきました。蓋を開けると普通の牛肉とは違う感じのお肉が並んでいました。味は普通の牛丼屋の味と変わりません。しかし、あとう和牛の柔らかさは1,400円でもうなづける物でした。

食べ終わったところで、他の人が頼んだ大きな海老フライ2つが載ったお皿が目の前を横切って行きました。次に来た時にいただくものが決まりました(笑)

ここの道の駅に車を駐めて、長門峡(国指定名勝)を散策します。全コースを散策すると片道100分の往復となり大変なので、真ん中にある鈴ヶ茶屋までで折り返してくることで歩き始めました。

正直言って、これまでいろいろな峡谷を観てきましたけれど、一番つまらないところなのではないかと思いました。

こんな感じの道を1Kmくらい歩いてからでしょうか。

だんだん面白くなってきました。ここは、中生代白亜紀の流紋岩質凝灰岩やデイサイト溶岩から形成されており、さまざまな形の岩があります。

非常に面白いところだというのがわかってきました。

楽しくてあっという間に中間地点の鈴ヶ茶屋に着いてしまいました。帰りは、思っていた以上に長く感じました。とても楽しかったので、このまま先へ進むのではなく残りの後半分の半分を明日観ることにしました。よって、今日は道の駅 長門峡に泊まります。

ここ道の駅 長門峡は縦に長い道の駅になっています。一番南側に大きな駐車場があります。そこから北に向かうと

24時間使用可能と思われるトイレがあります。

さらに北に向かって歩いていくと、このようなオブジェがあって、

今日のお昼をいただいたレストランをすぎると情報コーナーがあります。ここの中にもトイレがあります。ここは18:00までなので、トイレもそれに合わせて使えなくなると思います。

さらに歩いていくと、売店があります。

売店を過ぎると駐車場になります。この写真の左側に24時間トイレがあります。山の中っぽいのですがWiMAXが使えます。

では、また明日です。

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