旅レポート

きじひき高原 パノラマ展望台

北海道厚沢部町にあるレクの森キャンプ場

本日のサマリー

19日目:北海道七飯町〜北海道厚沢部町

走行距離:75.6Km

天気は良いのだけれど風が強いのでキャンプは止めて、道の駅で車中泊となりました。

昨晩の夜7時です。温度計が19.2℃を示していました。暑さに慣れた体には、かなり寒く感じました。ただし車内にいると非常に快適に過ごすことが出来ました。

昨日買ったニシンスモークマリネは、やはりとても美味しかったです。ただし、1パックを2人で分けて食べるのでちょうどよい量でした。また、同時に買ったはこだて和牛のローストビーフは、これまた非常に美味しく、いつも食べているローストビーフとはまったく別物でした。また買おうと思います。

道の駅 なないろ・ななえの朝です。キャンピングカーがたくさん駐まっています。

反対側です。こちらもキャンピングカーだらけです。

今朝6時の気温は17.8℃でした。Tシャツでは肌寒く長袖のシャツを着ました。

今日は、きじひき高原でキャンプをしようかどうしようか今朝まで迷っていたのですが、だんだん風が出てきて、写真ではわからないと思いますが幟がものすごくはためいていました。結局、車内でも食べられるものを買ってキャンプ場まで行ってみることにしました。

今日のお昼は、ハセストのやきとり弁当を買って景色のよいところで食べることにしました。

五感をフルに活用して北海道を旅する旅道ならぬ北海道(まんまじゃん)を実施しているので、入口の貼り紙が目に留まりました。今日から期間限定でガーリックごはんに出来るではありませんか。それにしてもらうことにしました。

北斗市にあるスーパー魚長 大野店で、ジンギスカンともやしを買ってキャンプ場でジンギスカンごっこをすることしました。

北斗市にある きじひき高原キャンプ場に着きました。やはり風が強く、泊まっても車の中で過ごすことになりそうです。よって、ここでキャンプをするのは、やめにしました。ここから観る景色は次に行く展望台で確認することにしました。

北斗市にある きじひき高原 パノラマ展望台に着きました。

霞んでいて函館山が薄っすらとしか見えません。

展望台に上ってみることにしました。

展望台の回りは黄色い花がたくさん咲いていました。

展望台の上には太平三十三観音が安置されていました。

標高は560mだそうです。

ここの展望台の駐車場です。それほど大きくはありません。

駒ケ岳や大沼公園を見ることが出来ました。

今日のお昼は、ここきじひき高原に駐めた車の中でハセストのやきとり弁当をいただきます。

左が自分のやきとり弁当 塩だれ、右がご満悦おばさんのやきとり弁当 たれです。いずれもガーリックご飯にしてもらいました。600円です。

1本を交換して、食べ比べてみました。前回、塩だれがおすすめと聞いて塩だれをいただき美味しいと思ったのですが、たれもなかなかのものでした。それ以上にガーリックご飯がとても美味しかったです。7/31までの期間限定商品です

次に、今までに通ったことのない国道227号線を使って厚沢部町(あっさぶちょう)まで行くことにしました。「助手は何もない」と言い張るのですが、自分は「景色を楽しむんだよ」と旅道を主張しました。

結果は両側が山で景色を観るような道ではありませんでした(笑)

途中、厚沢部町にある鶉ダム展望駐車場に立ち寄りました。鶉ダム(うずらだむ)は、ほんのちょっとしか見えませんでした。ここの階段から降りていくと見えるのかもしれませんが、入口が施錠してありました。

稲倉石古戦場跡 碧血碑がありました。ここは箱館戦争当時、松前藩と幕府脱走軍とが交戦した稲倉石古戦場跡でした。鶉ダム建設に当たり水没する碑をこの場所に移設したのだそうです。

厚沢部町にあるレクの森キャンプ場(無料)に着きました。

ここがフリーサイトです。WiMAX +5Gも入りました。

バンガロー(有料)もあります。

炊事場です。

タンクの水を補給させていただきました。

トイレは洋式が1つありきれいでした。

フリーサイト利用する場合には、ここの森林展示館にある

この用紙に記入するだけで無料で使用できるようです。

ここでキャンプすることも考えて来たのですが、ちょっとその気になれずやめました。

そして、すぐ近くにある厚沢部町の道の駅 あっさぶに行きました。今日はここに泊まることにしようと決めました。

今日のお風呂は、厚沢部町にある俄虫温泉旅館400円です。(情報誌HOのクーポン利用で1人無料)

所感:自分はここの温泉が好きです。脱衣所はカゴとロッカーがあります。ロッカーの鍵はベルトが切れてるか、付いてないので手で持ち歩く必要があります。浴室は、シャワーが取り外されていたりして年季を感じさせるものの、白タイル張りで清潔感があります。露天がなさそうなのですが扉を開けると民家の庭を感じさせる露天風呂があります。さらに横にこれまた民家のような建物があり、ドアを開けるとドライサウナになっています。敷いてあるバスタオルは、椅子の形に固まっており、しばらく替えていないのではないか思わせるところが何とも言えません。水風呂はサウナの建物の横に普通の家庭にあるバスタブがそのまま置いてありそこに水が張ってあります。独特の雰囲気を持った今までに経験したことのない温泉でした。

温泉諸元 泉質:単純温泉(低張性 弱酸性 低温泉)、加水 あり、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 あり、pH3.7、源泉温度 30.7℃、メタけい酸 27.3mg、炭酸水素イオン 0mg、ラドン ー x 10^-10Ci/kg、内湯2φ2.5m ジャグジー付き、20㎡)、露天115㎡)、サウナ14 2段 ドライ)、水風呂1、洗い場12ヶ所、とろみ度 なし、気泡 なし

道の駅 あっさぶに戻ってきました。写真の右側が道の駅の売店で、左が大きく新しいトイレです。トイレ前の駐車場も広く立派で車中泊をするには、もったいなくらいの施設です。

これから、車の中でジンギスカンです。どうやってやろう?

では、また明日。

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