茨城県笠間市の筑波海軍航空隊記念館にあった赤城模型
道の駅 かさまの朝です。
今日も天気がいいです。今日は、映画 永遠の0のロケ現場になった笠間市の筑波海軍航空隊記念館に行くので、昨晩、永遠の0をもう一度観ておこうと思っていました。しかし、ここの道の駅はWiMAXが入らないのです。道の駅のWi-Fiはあるのですが、パスワードが分からず、諦めていました。
ところが、夜トイレに行くと目の前にパスワードが書いてあるではありませんか、Amazonプライムで観ることが出来るかを調べたところ、Amazonでの無料配信が終わる48時間前でした。これは、神様が「観なさい」と言っておられるに違いないと確信し、酔っ払っているものの全部観ました。見終わった頃には11時をとっくに過ぎていました。
というわけで、今日の最初の訪問先は笠間市の筑波海軍航空隊記念館です。ここは、多くの特攻隊員が出撃前にお参りした筑波神社跡です。
当時の桜並木です。「桜」は海軍の象徴であり、各地に遺る海軍跡地では桜を観ることが出来ます。
元筑波海軍航空隊隊員と遺族が中心になって戦没者の慰霊を目的に建てた慰霊碑です。
筑波海軍航空隊の表門(隊門)です。
当時のコンクリート塀です。
当時の筑波海軍航空隊司令部庁舎です。
そして、これが現在の司令部庁舎です。いろいろなロケで使用されています。昨日、ここを訪れた時には、この建物がロケに使用されていたため入ることが出来ませんでした。
隊員たちが訓練で使用したグランドの中央に位置した号令台です。
後部にはドアが付いており中に入ることが出来る構造になっています。地下戦闘指令所に繋がっているという伝承があります。
海軍予備士官として筑波海軍航空隊に在籍した世界的彫刻家の流 政之氏の彫刻「かえり雲」です。
飛行訓練中の事故等により亡くなられた隊員の供養のために建てられた供養塔です。
基礎部分だけが残った水素瓦斯格納庫跡です。
汽缶場(ボイラー室)煙突の跡です。
旧表門です。
展示室では貴重な資料が展示されていました。真珠湾攻撃を伝えるハワイの新聞が掲示してありました。
旧司令部庁舎内には、隊員のアルバムが展示してあり、当時の生活を垣間見ることが出来ました。
戦艦大和の模型です。
いろいろなロケに使用されてきた司令室です。
永遠の0でも使用されて病室です。
この階段も永遠の0に出てきました。
筑波海軍航空隊記念館には写真撮影をしても良いところがたくさんあって数多くの説明資料の写真を撮ってきました。
今日のお昼は、桜川市の雨引観音第1駐車場にある薬膳中華茶房 三笠でいただきました。
豚の中華風角煮ランチ(サラダ、薬膳スープ、ご飯、ザーサイ、デザート付き)1,390円です。
左が薬膳スープで、豚肉、鶏肉、当帰、桂皮、枸杞、荷首烏、干し椎茸、山芋、銀杏を使用しているとのことでした。温泉の薬湯のような香りがしましたが美味しかったです。
豚の角煮
デザートは杏仁豆腐でした。たまには中華もいいなと思いました。
桜川市にある雨引山 楽法寺(雨引観音)です。
鐘楼が立派でした。
斗栱が重厚感を醸し出していました。
あひるや、
孔雀が飼われていました。
ちょっと日本ぽくない仁王門です。
天井には龍の絵と
天女?の絵が書いてありました。
仁王様が非常に凛々しい仁王様でした。
スダジイです。
本堂です。
多宝塔です。
眺めの良いところにあるお寺でした。
次に、桜川市にある加波山神社 真壁拝殿を参拝に行きました。
すごく派手な装飾が施されている神社なのですが、神社的な美しさは感じませんでした。
筑西市にあるTAIRAYA 明野店で食材を調達した後、今日のお風呂である筑西市の「あけの元気館」750円(温泉ナビ!クーポン使用で650円)に行きました。
所感:花崗岩のタイルを多用した温泉です。通常の成分表が見当たらず詳細な成分は不明でした。
温泉諸元 泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物泉、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH7.3、メタけい酸 mg、炭酸水素イオン mg、内湯1(18㎡ ジャグジー1基付き)、外湯1(3m x 4m)、サウナ1、水風呂1、洗い場10ヶ所、とろみ度 なし
その後、先日泊まった下妻市の道の駅 しもつまに着きました。ラジオ体操をしていた時に気づいた展望台に登ってみました。
展望台というほどのものでもありません(笑)
前回来た時に、ここは朝7時から朝食を食べることが出来ると言うことを調査済みだったのですが、すっかり忘れて、ここで朝食を買ってしまいました。買った後に思い出しました。次のお楽しみにしたいと思います。
では、また明日です。