長崎県諫早市にある諫早湾干拓堤防
道の駅 彼杵の荘の朝です。
駐車場は広いのですが、泊まった人がそれほど居ませんでした。
情報休憩施設の中にトイレがありますので、ここは24時間開いています。昨晩は、閉店後から床のクリーニング業者が遅くまでクリーニングをしていました。朝見るときれいになっていました。
今日の最初の訪問先は、大村市にある昊天宮(こうてんぐう)です。境内で幼稚園の運動会をやるようで、準備をされていました。何も知らずに駐車場に駐めたのですが、小さな駐車場はすぐに満車となりました。(出るのが、ちょっと大変でした)
軒唐破風に縋破風の付いた拝殿です。
本殿はよく見えませんでした。
諫早市にある諫早湾干拓堤防の内側はどうなっているのかを見たかったので、雲仙多良シーライン展望所に行きました。
右が堤防の外側、左が内側です。
見たかった内側です。水が残っていました。
風があまりなかったので鏡みたいになって写真映えする景色になっていました。しかし、水は濁っていました。
堤防の外側です。きれいな海水でした。
内側から汲んだ水を外側に排水していました。
ここの雲仙多良シーライン展望所を車中泊候補としていたことがあったのですが、泊まらなくてよかったです。小さな虫がたくさんいます。飛んでいる虫は写らないので、蜘蛛の巣にかかっている虫を撮りました。この虫がたくさん飛んでいます。寒い時期であれば虫は居ないでしょうから泊まってもいいかもしれません。
来た道を帰る時に助手が車の中から諫早湾干拓北部排水門を撮りました。
その後、国道207号線を北上する途中にバス停が果物の形をしているフルーツバス停通りがありました。
これらも助手が撮りました。最初は、はしゃいでいた助手も、そのうち、どうでも良くなってきたようです。
諫早市にある長戸鬼塚古墳を観に行きました。スパロンで近くまでは、行けそうもありませんでしたので、公民館に駐めて歩いていきました。
この左の道はやはりスパロンで行くには無理でした。
長戸鬼塚古墳です。
玄室(一番奥の部屋)の側壁の下に使われている腰石に三角の山を並べたような線画が刻まれているのを確認することが出来ました。
また、前室の腰石には、舟やクジラと思われる線画を確認することが出来ました。
佐賀県太良町にある竹崎城址展望台公園に行きました。夜灯鼻燈台跡です。
これが現在の灯台です。トンビがたくさん飛んでいました。
竹崎城址展望台です。
打ち込み接ぎですね。
普賢岳は今日も見えません。
展望台の1階は昔の道具が展示してありました。
今日のお昼は、太良町にある家族亭フタバでいただきました。
ネットの評判から、かつ丼700円にしました。サクサクしたカツのカツ丼って、どんな感じなのだろうと思っていました。確かに、いつも食べる柔らかい衣のカツとは違っていました。肉厚は7mmくらいで、それほど厚くはありませんでした。
ご満悦おばさんは、おなじカツ丼を黙々と食べておられましたが、衣が硬いなぁと思って食べておられたようです。
自分たちは、衣の柔らかいカツの方が好みのようです。
太良町にある大魚神社(おおうおじんじゃ)の海中鳥居と太良海中道路を観に行きました。鳥居のところに人がいましたので、先に大魚神社を参拝してこようと思ったのが間違いの元でした。(失敗の内容は後ほど)
大魚神社です。
本殿です。
約10分で先ほどの鳥居のところに戻りました。
なんと、海の中にあった鳥居は完全に陸に上がっていました。潮が引いてしまったのです。こんなに短時間で大きく海面が後退してしまいました。恐るべし有明海!
手前が三輪鳥居のような鳥居になっていました。
貝殻がたくさん落ちていました。潮が引いたところには潮を吹くものもあったので、生きている貝も混じっていたものと思います。
途中、太良町にある道の駅 太良に立ち寄り、
鹿島市にある道の駅 鹿島の鹿島市干潟交流館に行きました。
水槽に入っているムツゴロウを観ることが出来ました。
望遠鏡を使ってムツゴロウの姿を確認することが出来ました。
ここには、ミニ水族館がありました。
鹿島市にある祐徳稲荷神社です。
思っていた以上に大きな神社でした。
立派な楼門です。
石段の参道を登っていきます。
拝殿と本殿がありました。
拝殿の天井の絵がすごかったです。さらにここから300m石段を上って奥の院に行きます。
思っていた以上にハードな道でした。
着きました。眺めはいいのですが天気がイマイチでした。
奥の院です。
下りは、ここから降りていくのですが、「この先難所あり」と書いてあります。
難所など無く、近道で、あっという間に降りることが出来ました。
嬉野市にある八天神社(はってんじんじゃ)を参拝しました。
眼鏡橋です。
三輪鳥居ですね。
なんと、今までに見たことがない形の拝殿でした。
本殿はあるのですが、よく見えませんでした。凄い神社でした。
今日のお風呂は、嬉野市にある嬉野温泉公衆浴場に行きました。車はタイムズシーボルトの湯(90分まで無料)に駐めました。
所感:白タイルを基調とした銭湯風の温泉です。建物が明治時代をイメージさせる作りになっていました。
温泉諸元 泉質:ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH7.71、源泉温度 81.1℃、メタけい酸 135.6mg、炭酸水素イオン 844.3mg、内湯2(2m x 4m、3m x 4m)、洗い場10ヶ所、とろみ度 ★☆☆☆☆、気泡 なし
嬉野市にある道の駅 うれしのまるくに着きました。昨年登録された道の駅です。
売店です。キッチンまるくが10月オープンと書いてありました。
今日は、ここに泊まります。
では、また明日。