三重県松阪市にある陶芸空間 虹の泉
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道の駅 伊勢本街道 御杖の朝です。快晴です。昨日、ここに泊まったのは、自分たち以外に表の駐車場に1台、
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横の駐車場に1台、裏の駐車場に1台。それ以外にトラックが1台でした。静かなところでした。
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今日最初に訪れたのは、御杖村にある御杖神社(みつえじんじゃ)です。御杖神社駐車場に車を駐めました。もとはガソリンスタンドだったのだろうと思われる駐車場です。
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御杖神社の入り口です。高い樹々に覆われた神社です。
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手水舎で手を清めるのですが、お手拭き用にペーパータオルがおいてありました。(写真右)珍しいです。
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拝殿です。
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本殿はよく見えませんでしたが鰹木がたくさん並んでいました。
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国道166号のヘアピンカーブ部分にある展望台です。休憩所と言ったほうが合っているかもしれません。
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ヘアピンカーブ部分は、大きく湾曲した橋になっています。この道路の内周側に歩道があり、外周側には歩道がありません。
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外周側から見た景色は、眺めがよいので車に気をつけながら写真を撮りました。とても静かなので、遠くから車が来るのが音でわかります。
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ちなみに反対側から登って来ると観光塔の裏は、このような文字になっています。こちらから駐車場に侵入するのは反対側になりますので注意が必要です。
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大台町にある泰運寺の駐車場です。公衆トイレがあります。ここの駐車場に登ってくるまでの約2Kmは細い道ですが、ところどころ離合できるように待避所が設けてあります。細い道が苦手な人には少し厳しいかもしれません。
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ここの駐車場に車を駐めて約200mほど石段を歩いていきます。ここの駐車場よりさらに上に駐車場があるようですが、この石段を歩いたほうがいいと思います。
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不動明王や
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大きな紅葉の樹や
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お地蔵様
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千手観音などを観ながら登っていくことが出来るからです。
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秋の紅葉の時期だけでなく、新緑の時期もなかなかのものですね。
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そうこうしているうちに泰運寺に着きました。ここをくぐって境内に入ります。
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本堂です。
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緑の美しいお寺です。
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鐘楼です。
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八角大釣鐘です。上部には8つの龍が取り付けられています。
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鐘の表面には、69,384文字が刻まれています。
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八角形の釣り鐘は珍しいです。
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細い道を登って、ここまでやってきたのは、懸け造りの建物があるという助手の調べによるものだったのですが、全然懸け造りではありませんでした。でも緑の美しいお寺でしたので新緑の時期に来ることが出来たのは良かったと思います。
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次に松阪市にある陶芸空間 虹の泉500円に行きました。なんと第2、第4日曜日しか公開していないと書いてありました。助手がどこかに電話をすると15分で来るので入って観ていても良いとのことでした。(あとで集金)
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ここ、凄いです!
電話を切って、しばらくして来られたのは、ここを作られた陶芸家 東 健次さん(昭和13年(1938年)ー平成25年(2013年))の奥様の東 良子さんでした。1時間ほどかけて、いろいろな話をしてくださいました。「ここを観たい人は、080-1558-4612(東 良子さん)に電話をかけてください」とおっしゃっていました。ぜひ、電話をかけて観ていただきたいと思います。書けない話も含めていろいろ話してくださいます。
ちなみに、ここは東 健次さんと良子さんが準備に15年、その後35年かけて作られた所で、あと10年くらいで完成する所でご主人の健次さんが亡くなられました。ここに至るまでには、いろいろなご苦労をされていて、何かの運命に導かれるような形で今の虹の泉が出来上がったという趣旨の話を伺いました。そのような背景を知った上で観る陶器で作られた広場は一見の価値があります。ここも写真では、その素晴らしさが伝わらないところのひとつだと思います。
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次は、奈良県川上村にある大滝ダムです。
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堤高100m、堤頂長315mの重力式コンクリートダムです。
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ここのダムは中みちと言って堤体の中程にある通路を歩くことが出来ます。
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通路を降りていきます。
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少し下がったところに通路があり、
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堤体に沿って歩くことができるようになっています。
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眺めもいいです。
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堤体の中央付近まで行くとエレベーターがあるのですが、休止中でした。ふたたび来た道を戻ります。
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横にある計画水位維持放流設備出口です。
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国内初の油圧シリンダ直吊り式クレストゲート(非常用放流設備)を堤頂から見たところです。
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大滝ダムのダム湖であるおおたき龍神湖です。
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川上村にある道の駅 杉の湯川上に着きました。
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その隣りにある湯盛温泉 ホテル杉の湯です。
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今日のお昼は、このホテルの中にあるレストラン山吹でいただきました。おおたき龍神湖を観ながら食事ができます。
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若鶏の唐揚げ定食1,300円です。にゅうめんやごま豆腐、茶碗蒸しが着いていてコスパ高いと思います。満点を10点とし「中津からあげ 総本家もり山 三光本店」を9点とする唐揚げ採点基準に基づけば6点と言ったところでしょうか。からっと揚がっていて、お肉も柔らかくていいのですが、脂身が残っているのがマイナス要素でした。
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奥様は、天ぷら定食1,400円です。この御仁には、「天麩羅なるもの天つゆではなく塩でいただくべし」というこだわり(のつもり)があります。もくもくと召し上がっておられましたがお味の方は定かではありません。
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今日のお昼は、このお昼をいただいた湯盛温泉 ホテル杉の湯700円です。
所感:目の前におおたき龍神湖を見下ろすことができる眺望の良い露天風呂があります。浴槽の雰囲気は典型的なホテルの温泉です。お湯は微かに泡がつく無色無臭の温泉です。
温泉諸元 泉質:含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)ーカルシウム・ナトリウムー炭酸水素塩温泉(低張性 中性 冷鉱泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH6.6、源泉温度20.4℃、メタけい酸 140.0mg、炭酸水素イオン 3760.0mg、内湯1(15㎡)、外湯1(5㎡)、洗い場6ヶ所、とろみ度 なし、気泡 微
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そして、今日は、ここの道の駅 杉の湯川上に泊まります。向こうの赤い屋根が道の駅で、その向こう側にトイレの入口があります。ここの駐車場からは少し遠いです。
では、今日はこの辺で。