群馬県みどり市にある富弘美術館正面の絵画
道の駅 おおたの朝です。今日も天気がいいです。
朝着替えをしていると寝袋の中からカミさんが話しかけてきました。このようなシチュエーションでは、よくない話の場合が多いので構えていると、「行かないって言って、こっちに来ちゃったけど、富弘美術館に行きたい」とのことでした。昨日、筑井画伯が富弘さんに絵を教えたことがあると言われて紹介いただいたものの今回は行かない予定だったのです。自分としては興味があったので即決で本日の予定を変更して行くことに決めました。
途中立ち寄った桐生市にある道の駅 くろほね・やまびこです。ベイゴマを売っていたので、いずれ孫と遊ぼうと思って買いました。ちなみに、ここはWiMAXが入りません。
みどり市にある富弘美術館です。ここは道の駅 富弘美術館が併設されています。WiMAXは入らなそうなところなのですが、入りました。
内部は写真撮影禁止のため表にある星野富弘さんの詩画作品を撮ってきました。
みどり市にある富弘美術館520円(JAF 460円)です。
内部は、このジオラマのように丸い部屋をつなぎ合わせた設計になっていました。しかし、動線がしっかりしており観る順番に困ること無く鑑賞することが出来るようになっていました。
展示室以外で写真を撮ってもよい部屋がありました。海の部屋です。
空の部屋です。どちらかというと休憩室的な部屋であり展示室の雰囲気とはまったく違います。展示室は壁に富弘さんの詩画が掛けてあり、LEDライトの淡いスポットライトがそれを照らす感じの展示がされていました。
ちなみに画家の星野富弘さんは、運動神経抜群の方で体育の教師をされていました。ところが、宙返りの際に失敗し首を骨折され首から下がまったく動かない体になってしまいます。その後、お母様との二人三脚で口に加えた筆を使って絵を描かれるようになられます。ここに展示されている詩画は、そのような富弘さんが描かれた作品が展示してあります。
単なる絵画の美術館ではなく、暖かいぬくもりをいただける美術館でした。ここは、おすすめです。
お昼は、富弘美術館を出て、すぐのところにある草木ドライブインでいただきました。
唐揚げ定食820円です。10点満点で中津市の「中津からあげ 総本家もり山 三光本店」を9点とする唐揚げ採点基準に基づけば5点と言ったところでしょうか。
ちなみに、昨日の夜のおつまみも唐揚げでした。唐揚げを極めるための修行中なのです(笑)
二子山の手前に寝釈迦があるのですが、ここのドライブインの裏にも小さな寝釈迦があるというので行ってみました。
2mくらいの大きさでした。
みどり市にある草木ダムにも行ってみました。重力式コンクリートダムです。堤高140m、堤頂長405mで、竣工は昭和51年(1976年)です。
「ダムの直下にも行けます(車で5分)」と書いてありましたので、行ってみました。
やはり、ダムは下から見るのがいいですね。進撃の巨人が覗きそうな感じが何とも言えません。全体を写すためにレンズを広角にしたためダムが遠くに見えますが結構近くまで行けました。
発電所の発電機が動いている音がする横で水が流れ出ていました。
みどり市にあるさくらもーる「大間々ショッピングセンター」で食材を調達した後、みどり市 かたくりの湯に行きました。
入口に、このように書いてありました。これですよ、これ!
昨日の某温泉は、市内在住の方のみの利用となっており、冷たい街だなぁーと思っておりましたが、そんなことはないですね。暖かい施設もある街だと思いました。部外者を歓迎していない街かもしれないというのは撤回します。(単純な男)
入口で、「どこから来たの?」とお声掛けいただき、温泉の中や、出てからもいろいろ教えていただきました。のぼせそうになるくらい楽しい会話でした。駐車場でも話をして、お別れした後に名前を伺うのを忘れていることに気づきました。もし、ご覧になられていましたらメールででも連絡いただけるとありがたいです。
みどり市 かたくりの湯520円
所感:2つ浴槽があるものの、温度差がそれほど付けてありませんでした。源泉温度は37.5℃の温泉のため加温コストがそれほどかからないので、もう少し低価格で提供してもいいのではないかと思っていたのですが居住地と年齢で値段差が付けてあるようなので納得しました。ありだと思います。
温泉諸元 泉質:ナトリウムー硫酸塩温泉(低張性 弱アルカリ性 温泉)、加水 なし、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 あり、pH8.3、メタけい酸 28.5mg、炭酸水素イオン 732mg、内湯2(8㎡ ジェットバス付き、6㎡)、洗い場13ヶ所、とろみ度 なし
その後、昨日泊まった太田市の道の駅 おおたに戻ってきました。もう1日お世話になります。
では、また明日。
行ってくれたんですね。。、、まだまだ旅。。すごいです
行ってよかったです。教えていただいたことに感謝します。たくさん感じることがありましたけれども、それは別途メールさせていただきます。