旅レポート

大笹原神社、苗村神社

滋賀県野洲市にある大笹原神社

昨晩は、道の駅の斜め前にある焼肉特急 亀岡駅で夕食をいただきました。面白い焼肉屋さんです。他にもお店がありますので、次回はそちらに行ってみようと思います。

道の駅 ガレリアかめおかの朝です。昨日から4連休の人もいるのだと思います。

京都観光のための車中泊の場所として、ここは適しているためか車がいっぱいでした。

今日は、まず滋賀県野洲市にある大笹原神社を参拝しました。この橋を渡って250mで大笹原神社の駐車場なのですが、ここからの道が狭いかもしれないので、この橋を渡らず、右に150mほど行ったところの

空き地に車を駐めて歩いて行きました。

橋を渡ると狭いのではないかと心配していた道はそうでもなく、

すぐに駐車場に付きました。スパロンでもまったく問題なく来れます。

ここから参道を通って神社に行きます。

大笹原神社拝殿です。拝殿の裏には柵があり本殿に近づくことが出来ません。

国宝の本殿です。御祭神は、素戔嗚命、他6柱です。三間四方に一間の向拝を付けた入母屋造です。応永21年(1414年)の建立です。

寄倍(よるべ)の池です。池と呼ばれていますが沼で、昔、日照り続きのため2基のお神輿を沈めて祈願したため水が涸れることがないと言われています。

水深が深い底なし沼だそうですが、見た感じでは底が見えているように思えました。遠くが深くなっているのかもしれません。

国指定重要文化財の篠原神社です。

竜王町にある道の駅 竜王かがみの里です。WiMAX +5Gはほぼ入りません。ここでは明日の朝ごはんを買いました。

竜王町にある苗村神社(なむらじんじゃ)を参拝しました。

三間社一戸入母屋造の茅葺き楼門です。

応永の頃に造られたと思われている楼門ですが、美しい造りだと思います。

龍神池です。

国指定重要文化財の神輿庫です。

拝殿です。

小組格天井が美しいです。

中央に見えるのが国宝の西本殿です。

写真の左側が西本殿です。御祭神は那牟羅彦神(なむらひこのかみ)、那牟羅姫神(なむらひめのかみ)、國狹槌尊(くにのさつちのみこと)です。三間社流造ですね。

道路を渡って反対側に東本殿があります。

参道を歩いていくと

国指定重要文化財の東本殿です。

こちらは、一間社流造ですね。

ここには東苗村古墳群があります。6世紀後半の古墳とみられています。

今日のお昼は、東近江市にあるまこと屋 東近江八日市店でいただきました。入り口が交差点近くにあるために入るためには、一度通り過ぎてぐるりと回ってからでないと入れませんでした。ほぼ満席で、自分たちの後から来た人たちは空きを待っていました。駐車場は20台のキャパがあり余裕がありました。

とろ〜り煮玉子牛じゃん970円です。牛骨スープをベースに豚骨と鶏ガラをブレンドしたもので、クリーミーな感じのスープでした。

麺は細めんのストレートです。牛骨スープベースなので一度は食べてみる価値があると思いますが、自分は一度でいいかなと思いました。世の中に豚骨スープはたくさんあるけれど、牛骨スープがあまりない理由がわかるような気がしました。ただし、お客さんが多いところをみると好きな人にはたまらない味なのだろうと思います。

ご満悦おばさんは、とろ〜り煮玉子鶏じゃん970円です。自分が食べたものよりも写真映えする具の並び方です。自分の具は、スープに沈没していました(笑)

味は鶏鍋のような微妙な感じのスープだったそうです。

愛荘町にある平和堂 愛知川店で水などを調達し、今日のお風呂は甲良町にある香良の湯250円に行きました。

所感:3度目くらいの利用です。グレーの大きなタイルがコンクリート打ちっぱなしのような雰囲気を出している、よくあるタイプの浴場です。ここは250円でよくやっていけると思います。ちかくに清掃プラントなどがあって余熱を利用しているわけでもなさそうです。町ががんばっているのでしょう。小学2年生がひとりで入っていました。これから併設されているプールで水泳の試験を受けるのだそうです。

浴場諸元 泉質:沸かし湯 外湯1(2m x 1.5m)湯温 やや低め、内湯1(4m x 4m ジェットバス2基付き)湯温 やや高め、洗い場5ヶ所

甲良町にある道の駅 せせらぎの里こうらに着きました。ここは2年前の雪が降る日に来たところです。食べたピザが美味しくて、今年の5月にも来ました。やはり美味しいので、今日は、そのピザを食べるために頑張って、ここまで来ました。

ピザを注文済みで、閉店間際に取りに行きます。そして、ピザを食べて今日はここに泊まります。

では、また明日。

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