コラム

人間の証明

手、足などの人間の機能をそっくり真似て外見上見てもわからないくらいの人間もどきを作ることは、これからの技術の進歩も含めて考えて可能だと思います。

また、高度なコンピューター技術を用いて、まるで人間が話をしているかのような受け答えをする人間もどきを作ることも可能だと思います。

この2つを組み合わせると非常に人間に近い人間もどきを作ることは可能だと思います。

では、この人間もどきに意識はあるのでしょうか?

この地球上には約78億人の人間がいます。この1人ひとりにそれぞれの意識があります。いや、本当にそう言えるのでしょうか?

目の前に人がいたとします。その人には意識があると言えるのでしょうか。意識があると思っているだけではないでしょうか。その証拠にその人と先程の人間もどきを並べて置いた場合、精巧に作られた人間もどきであれば、どちらが人間でどちらが人間もどきなのかわからないのではないでしょうか。

そう考えると「意識」とは客観的なものではなく、主観的なもののように思えます。自分の頭の中にある考える部分とでも言うのでしょうか。そもそも頭の中で考えていることを意識と思っているだけではないでしょうか。

では、自分が人間もどきではないと言うことをどのようにして証明することが出来るのでしょうか。

人間の証明(どこかで聞いたような言葉ですが)これはどのようにすれば出来るのでしょうか。

優しさ?、愛?

先程の精巧に作られた人間もどきは、きっとそれを演じるだけの能力は持っているでしょう。そう考えると人間が人間であることの証拠はどこにあり、それをどのように証明できるのでしょうか。

それとも所詮は人間も作り物なのでしょうか?

もう少し考えてみたいと思います。

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