九州最東端鶴御崎、鶴御崎自然公園展望ブリッジ、段々展望所、臼杵大佛殿

写真は、佐伯市にある九州最東端鶴御崎

道の駅やよいの朝です。昨晩から自分たちの近くに駐まっていたトラックが冷蔵車のようで30分コンプレッサーを動作させては、30分止まるということを繰り返していました。それが工事現場のようなうるささで、ずっとうるさいのであれば、それに慣れるのですが、静かになっては動き出すので動き出すたびに目が覚めてしまって、ぐっすり眠れていません。

今日、最初に訪問するのは佐伯市にある九州最東端鶴御崎です。道はくねくね道でしたが離合できないほどの狭い道ではありませんでした。しかし、途中、海の潮が道路に跳ね上がってくるところがあり、また風も強かったことから車が潮まみれになってしまいました。洗ったばっかりなのに（泣）

話を戻して、鶴御崎の駐車場は広かったです。誰もいません（笑）

ここには公衆トイレがあります。

このような道を歩いていくと

鶴御埼灯台 (旧海軍望楼跡)に着きます。

九州最東端に着きました。

恋人の聖地なのでしょう。

証拠の写真を撮って、

いい景色を観て

旧海軍望楼跡らしき石垣や

建造物を観て帰ろうとした、その時です。

よくある話が、「最○端に行ったつもりが実はまだ先があった」ということにブログを書いていて気づくというパターンです。念のためにGoogleマップを見てみました。「ん？」まだ先に「九州最東端鶴御崎」という表示があります。

先を見てみると、まだ道があるではありませんか。

その道を降りて行きました。

何と、本当の九州最東端の碑がありました。そう言えば、先ほどの最東端の看板は矢印みたいな形をしていますね。きっと、間違って帰ってしまった人がたくさんいると思います。

景色もいいです。

駐車場まで戻ってきました。トイレの横に「砲台跡へ200m」と書いた表示があります。

200mであれば、すぐなので行ってみました。

「おー、これが砲台跡か」と思ったのですが、

まだ、先に砲台跡がありました。全部て4箇所ありました。詳細な説明はありませんでしたが、大東亜戦争の時に作られたものの、一度も火を吹くことなく終戦を迎えましたというものだと思います。

駐車場で、佐賀から来られたライダーの方に、佐賀の見どころや美味しいものについて、教えてもらいました。

次に、鶴御崎自然公園展望ブリッジに行きます。ここの駐車場も広いです。

何と先ほどのライダーの方が、わざわざ戻って来てくださって、何かあったら連絡をくださいと言っていただきました。ありがたいことです。記念写真を撮らせていただいて別れました。佐賀に行って聞きたいことが出来たら連絡してみたいと思います。

展望ブリッジの登り口です。

ここにも公衆トイレがありますが、使用禁止になっていました。

ここから登ること15分くらいです。

鶴御崎自然公園展望ブリッジに着きました。

展望ブリッジの周りの樹が伐採して360°見えるようになっていました。

先ほど行った灯台が眼下に小さく見えます。

帰る途中に佐伯市の段々展望所なるところに立ち寄ってみました。

ここから元の間海峡を挟んで大島が見えます。

お昼をいただくところを探したものの見つからず、スシローとなってしまいました。

その後、ガソリンスタンドに立ち寄ったのですが、「鶴御崎に行く途中に潮を被ったので水をかけたいのだけれど、水道を借りれませんか？」と相談したところ、本当はダメなのだけれど、今日は暇なのでいいですよと言って車全体に水をかけてくださいました。ありがたいことです。特別にやっていただきましたので店名は伏せておきます。でも、この御恩は忘れません。

臼杵市にある臼杵石仏を観に行きました。しかし、550円の割に思っていた感じと違ったので入るのをやめました。

そのようなわけで、今日のお風呂です。臼杵市にある「うすき湯の里」550円です。

露天も撮ればよかったです。

この後、6名ほど人が入って来られました。グッドタイミングだったわけです。

所感：微かにとろみを感じるナトリウム泉で、ホテルの温泉といった感じの温泉でした。
温泉諸元泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉温泉（低張性弱アルカリ性低温泉）、加水不明、加温不明、濾過循環不明、消毒不明、pH8.4、メタけい酸 21.8mg、炭酸水素イオン 748.0mg、内湯1（4m x 6m）、外湯1（18㎡）、洗い場12ヶ所、とろみ度★★☆☆☆