旅レポート

【祝:車中泊900回め】立神峡、火の国橋、龍神橋、東陽石匠館

熊本県氷川町にある立神峡に架かる火の国橋

本日のサマリー

15日目:熊本県山鹿市〜熊本県八代市

走行距離 62.9Km

無事、車中泊900回めを迎えることが出来ました。今日のこの日を迎えることが出来たことに感謝です。そんな今日は、あいにくの天気でしたが「種山石工」について学ぶことができました。

道の駅 水辺プラザかもとの朝です。

雨が降っていて薄暗いです。

宇城市にある道の駅うき サンサンうきっ子宇城彩館です。ここはお刺身やお惣菜がたくさんありました。

そのせいか駐車場は車でいっぱいでした。

今日は雨のため、宇城市にあるイオンモール宇城で過ごすことにしました。昨年も雨の日をここで過ごしました。うきという名前が雨期みたいで良くないのかもしれません。

純米酒 れいざん 720ml 1,298円を買いました。昨年、九州に来た際にYさんに教えてもらって美味しかったので、探していたのです。3本お買い求めです。

今日のお昼は、フードコートの味千拉麺です。

パイクー麺1,000円です。さっぱりとした豚骨スープで、ちょうどいい塩加減でした。牛すじをにこんだものが載っていました。とても美味しかったです。

麺は普通のストレート麺です。

ご満悦おばさんは、フードコートにある手づくりおそうざい コスモスでお惣菜をお買い求められました。626円です。美味しかったようですが、腹七分で足りなかったようです。

氷川町にある立神峽公園 中の駐車場に車を駐めました。

立神峡に架かる火の国橋です。

おばさんは、怖い、怖いと言っていましたが、まったく怖くありませんでした。

立神峡です。晴れていればもっと美しかったに違いありません。

氷川町にある立神峡公園 上の駐車場に車を駐めて、龍神橋を渡ろうと思ったのですが、同じようなつり橋で怖そうでなかったので、下から見るだけにしました。

八代市にある東陽石匠館の駐車場に車を駐めました。

東陽石匠館310円です。内部は写真撮影禁止でした。

ここは、「種山石工」の歴史やめがね橋の作り方などが展示されていました。

穴太衆との関係はないのだろうかと歴史年表を見ていたところ、慶長6年(1601年)、熊本城を築城する際に加藤清正が穴太衆を呼び寄せ、築城が終わった時点で黒鍬組として今の嘉島町上島に住まわせたのが、肥後石工の始まりなのだそうです。それから約160年後の明和2年(1765年)に種山石工の開祖と言われる林七が産まれました。この林七の孫にあたる種山石工たちが通潤橋を造りました。

また、めがね橋は溶結凝灰岩、安山岩、砂岩で作られていることや、通常のめがね橋は約1年、通潤橋で1年半ほどでできることを学びました。

八代市にある道の駅 東陽に着きました。

今日のお風呂は、ここの道の駅にある東陽交流センター せせらぎ520円(JAF本人のみ470円、ロッカー10円)です。

所感:スチームを使用した釜風呂が珍しいです。大浴槽以外はすべて源泉掛け流しです。

温泉諸元 泉質:アルカリ性単純温泉(低張性 アルカリ性 低温泉)、加水 なし、加温 あり、濾過循環 大浴槽のみ、消毒 塩素系薬剤、pH9.4、源泉温度 26.2℃、メタけい酸 ーmg、炭酸水素イオン ーmg、ラドン 0.83x 10^-10Ci/kg、内湯310㎡、6㎡、6㎡)、露天112㎡)、サウナ2(釜風呂 35人、4 x 3段 ドライ)、水風呂1、洗い場17ヶ所、とろみ度 なし、気泡 なし

記念すべき900泊めは、ここの道の駅に泊まります。

では、また明日。

POSTED COMMENT

  1. えっちゃん より:

    正次さん、裕子さん、車中泊900回め、おめでとうございます!
    1回めの心の景色からどれだけのことを受け取り感じて900回めを迎えられたのか今度お会いできたら聞かせてください。
    この間、お2人の穏やかな笑顔から感じる強さと正義を強く感じました。
    学ばさせていただきます(笑)
    1000回め、2000回めの報告を楽しみにしています。
    裕子さん、教えていただいた洗顔と歯磨きちょっと出来るようになりました(笑)

  2. 内山正次 より:

    えっちゃん。コメントありがとうございます。そんな高尚な話でもないんですけど、楽しんでいるうちに900回になりました。自分の目で観て、感じて、たくさん感動してきました。
    えっちゃんも、これから、たくさんそういう経験をされると思います。ぜひ、またお会いして、お互いの旅の話をたくさんしましょう。ふたりから

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