愛知県清須市にある清洲城
4日目:愛知県一宮市〜岐阜県海津市
走行距離 46.5Km
今日は、豊臣秀吉、織田信長、加藤清正などに関わる歴史を復習した形となりました。それにしても、よく忘れるものだと感心しました。
Contents
出発
愛知県一宮市 ぷらっとパーク 尾張一宮PA (上り)
ここのぷらっとパークは、お客様向け駐車台数が25台くらいの規模です。奥の方は従業員の方々の駐車場で、お客様向けのスペースには地面に「お客様用」と書いてあります。
ぷらっとパークからパーキングエリア側へは、長い距離を歩かなくても、この通路を通ることによって行くことが出来ます。この写真の右側にお店と営業時間が書いてあります。24時間営業の飲食店もあります。
出て右側にお店があり、
左側にトイレがあります。ぷらっとパークからトイレが近いのがいいですね。
夜のパーキングエリア側の駐車場は、大型トラックでいっぱいでした。こちら側での車中泊は厳しいですね。
今朝の駐車場です。車中泊をしたのは10台くらいでしょうか。すべてが車中泊かどうかはわかりません。(人が乗っていなさそうな車もありました)
昨日、皆既月食だった月です。まんまるで大きいです。
パーキングエリア側の駐車場は朝になってもトラックでいっぱいでした。日本の物流を支えてくださっている方々に感謝です。
ここのパーキングエリアには、フードコートがあります。今朝は、こちらの吉野家で朝ご飯をいただきました。
朝牛セット(牛丼小盛、半熟玉子、みそ汁)574円 です。
ご満悦おばさんは、朝牛セット(牛丼小盛、お新香、みそ汁)574円です。
ふたりとも同じ感想で、お肉の味付けがちょっと濃く、いつも出発の時に食べているすき家のまぜのっけの方がコスパが高いと思いました。
訪問先
移動途中、面白い話をしながら移動しました。
石破さんが辞める前に、石破さんと菅さんと小泉さんが集まって話をしたんだって。
どんな話をしたんだろうね。
たぶんこんな感じじゃない。
小泉さん
「総裁を辞職すると言うことは、辞めるということなのです」
石破さん(ゆっくりとした口調で)
「それは、どう言う・こと・なの・か」
「そして、どういう・意味・なのか」
「よく考えねばならない」
菅さん「…」
と言った話をしながら目的地へと向かいました。
愛知県清須市 清洲城
清洲城 P1駐車場に車を駐めました。すぐ後ろに清洲城があります。
清洲城の天守です。3重4階の模擬天守です。
天守の入城時間には、まだ早かったため、五条川の対岸にある石垣を観に行きました。
五条川にかかる大手橋を渡ると、清洲古城石垣が見えてきました。河川事業に伴い実施された遺跡調査の際に発見された石垣が復元されています。
野面積みですね。
この説明によると本丸南側の石垣のようです。
ふたたび大手橋を渡って清洲城に戻りました。
この門は僕の好きな高麗門でした。
高麗門の横には信長塀と呼ばれる塀が再現されていました。水戸城の大手門横にあった大手門瓦塀に似てます。
清洲城天守です。平成元年(1989年)に建てられた天守になります。入城料は400円です。
1階部分は撮影可でしたが、2階と3階は撮影禁止でした。
最上階(4階)です。
清須会議が行われた時代には天守はありませんでした。その後、織田信雄によって改修された清洲城には天守が聳えることになりますが、その場所はここではなく、この写真にある五条川の向こう側にありました。
最上階の周りを見て回り
1階へと降りてきました。
愛知県名古屋市 名古屋市秀吉清正記念館
車は、中村図書館・中村文化小劇場 専用駐車場300円に駐めました。(精算機は図書館の中にあります)
名古屋市秀吉清正記念館は、この図書館の建物の中にあります。
名古屋市秀吉清正記念館(無料)です。
ふたりで約半分くらいしかわかりませんでした。
たまたま、この貴重な資料を拝見することができました。
信長や秀吉の朱印状を観ることができて良かったです。
他にも資料がいろいろありました。複製ではありますが、武将の肖像画の写真を撮ってきました。
- 織田信長
- 織田信長画像の説明
- 明智光秀
- 明智光秀画像の説明
- 豊臣秀吉
- 豊臣秀吉画像の説明
- 豊臣秀長
- 豊臣秀長画像の説明
- 加藤清正
- 加藤清正画像の説明
- 徳川家康
- 徳川家康画像の説明
絵本太閤記の展示をやっていました。
今回観ておいてよかったです。大河ドラマ「豊臣兄弟!」が始まると多くの人が訪れると思います。
愛知県名古屋市 秀吉清正公園(中村公園)
この秀吉清正公園(中村公園)の観光案内図にある秀吉・清正コースを歩いて回りました。
瓢箪池です。写真ではわかりませんが、瓢箪の形をした池です。
愛知県名古屋市 豊国神社(とよくにじんじゃ)
手水舎です。形が武将の兜を思わせるものになっていました。
しかも、龍ではなく瓢箪というところが秀吉を偲ばせますね。
大河ドラマ「秀吉兄弟!」を意識していますね。
拝殿です。この明神鳥居から先は撮影禁止でした。
本殿は、銅板葺流造だと思います。御祭神は豊臣秀吉です。同名あるいは同字の神社が全国にありますが、ここは豊臣秀吉の生誕地に当たる神社になります。
千成瓢箪ですね。子供の頃、育てたことがあります。
愛知県名古屋市 豊公生誕之地碑
豊国神社の脇にありました。
愛知県名古屋市 常泉寺
このお寺の手水舎です。豊臣秀吉公・産湯の井戸と書いてありました。
手水舎の龍は、少し後ろの方にあって口から出る水は水盤には注がれていませんでした。
豊臣秀吉公の銅像です。
豊臣秀吉公お手植えの柊です。
本堂です。
しっかり拝んできました。
愛知県名古屋市 妙行寺
ここには、加藤清正公の銅像がありました。
本堂です。
ここは、加藤清正公の生誕の地になるのだそうです。
これが清正公生誕之地碑です。
ここでもしっかり拝んできました。
愛知県名古屋市 日吉丸となかまたち
日吉丸とは豊臣秀吉の幼名です。
豊国神社の横で工事をしていました。
大河ドラマ「豊臣兄弟!」関連の施設を造っているのだそうです。やはり、今参拝しておいてよかったです。
愛知県あま市 甚目寺観音(じもくじ)
甚目寺観音の参拝者駐車場に駐めたつもりだったのですが、隣の大徳院の参拝者駐車場に駐めてしまったようです。ブログを書いていて気づきました。ごめんなさい。写真をよく見たら大徳院と書いてあるではありませんか。
「あっちだ」という助手の言葉を鵜呑みにし、この大徳院のお堂の前を堂々と通って甚目寺観音に行きました。
その甚目寺観音の仁王門は改修中で観ることが出来ませんでした。
三重塔です。
鐘楼を観て
六角堂を観て
本堂を参拝して、ここを後にしました。
お昼ごはん
愛知県名古屋市 太陽食堂
今日のお昼は、ここにしました。開店40分後に行ったのですが、すでに5人の方々が待っておられました。
お店に入って注文の品が出てくるまでの間、横を見ると、先ほどまで待っていた入口の風景が描かれていました。どなたが描かれたものかはわかりませんが、雰囲気が出ています。
僕が中華そば (並)870円で、ご満悦おばさんが中華そば(小)770円です。
麺はストレートの細麺でした。スープは淡い醤油味です。
ひとつを焼きめしセット(小)+400円にして、ふたりで分け合いました。よくある焼きめしを少し醤油味方向にしたような味でした。
ここは店主がひとりでやられているお店でした。行列が出来ていましたが、そこまで美味しいかと言われると、そうでもないかなというのが僕らの感想です。
しかし、表に出るとさらに長い行列が出来ていました。やはり人気のお店なのだと思います。
食材調達
愛知県稲沢市 カネスエ 平和店
ここで夕食を調達しようと思ったのですが、旅人が買いたくなるものがありませんでした。おさしみもタコしかありませんでした。車にあるもので済ませようと思います。一般の人が必要とする食材を求めるのには良いところなのかもしれません。
お風呂
愛知県稲沢市 祖父江ふれあいの郷
入浴料は240円です。
所感:グレーを基調とした浴槽です。露天はチャートを切ったタイルが敷き詰められています。
温泉諸元 泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(低張性 中性 低温泉)、加水 なし、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 塩素系薬剤、pH7.3、源泉温度 29.8℃、メタけい酸 23.9mg、炭酸水素イオン 113mg、内湯2(3㎡ ジャグジー付き、20㎡)、露天1(5㎡)、洗い場12ヶ所、とろみ度 なし、気泡 なし
到着
岐阜県海津市 道の駅 クレール平田
今日は、ここに泊まります。
詳細は明日レポートします。
では、また明日。













