まとめ

旅のまとめ(北海道2023年)

写真は今回の旅で通ったルート

2023年6月21日から8月5日まで45泊46日をかけて巡った北海道の旅を終え無事帰宅しました。今年は用事があり北海道の滞在期間が1ヶ月弱しかとれませんでした。

しかも、北海道でしっかり晴れた日が数日しか無いだけでなく、例年よりも暑い北海道でした。

期間が短かったせいか新しい人との出会いは少なかったです。ただし、昨年知り合いになった多くの方々と再会を果たすことが出来た幸せな旅でもありました。

この旅を振り返って簡単にまとめておきたいと思います。

宿泊地

日にち 名称 所在地
6/21 道の駅 両神温泉薬師の湯 埼玉県小鹿野町
6/22 道の駅 どまんなか たぬま 栃木県佐野市
6/23 道の駅 やいた 栃木県矢板市
6/24 道の駅 ひらた 福島県平田村
6/25 道の駅 ふくしま東和 福島県二本松市
6/26 道の駅 おおさと 宮城県大郷町
6/27 道の駅 みずさわ 岩手県奥州市
6/28 道の駅 とうわ 岩手県花巻市
6/29 道の駅 石神の丘 岩手県岩手町
6/30 道の駅 いかりがせき 青森県平川市
7/1 道の駅 なみおか 青森県青森市
7/2 道の駅 なないろ・ななえ 北海道七飯町
7/3 道の駅 とようら 北海道豊浦町
7/4 道の駅 むかわ四季の館 北海道むかわ町
7/5 道の駅 おとふけ 北海道音更町
7/6 千望峠駐車場 北海道上富良野市
7/7 岩尾内湖白樺キャンプ場 北海道士別市
7/8 岩尾内湖白樺キャンプ場 北海道士別市
7/9 紋別市ガリヤ地区港湾緑地 北海道紋別市
7/10 道の駅 流氷街道網走 北海道網走市
7/11 道の駅 ノンキーランドひがしもこと 北海道大空町
7/12 道の駅 厚岸グルメパーク 北海道厚岸町
7/13 道の駅 ステラ★ほんべつ 北海道本別町
7/14 層雲峡公共駐車場 北海道上川町
7/15 道の駅 もち米の里☆なよろ 北海道名寄市
7/16 道の駅 なかがわ 北海道中川町
7/17 道の駅 さるふつ公園 北海道猿払村
7/18 クッチャロ湖畔キャンプ場 北海道浜頓別町
7/19 道の駅 おこっぺ 北海道興部町
7/20 つくも水郷公園キャンプ場 北海道士別市
7/21 道の駅 サンフラワー北竜 北海道北竜町
7/22 北欧の風 道の駅とうべつ 北海道当別町
7/23 道の駅 スペース・アップルよいち 北海道余市町
7/24 道の駅 ニセコビュープラザ 北海道ニセコ町
7/25 道の駅 てっくいランド大成 北海道せたな町
7/26 道の駅 みそぎの郷きこない 北海道木古内町
7/27 津軽海峡フェリー函館ターミナル第2駐車場 北海道函館市
7/28 道の駅 いかりがせき 青森県平川市
7/29 道の駅 おがち 秋田県湯沢市
7/30 道の駅 たかはた 山形県高畠町
7/31 道の駅 喜多の郷 福島県喜多方市
8/1 道の駅 湯西川 栃木県日光市
8/2 道の駅 川場田園プラザ 群馬県川場村
8/3 道の駅 マルメロの駅ながと 長野県長和町
8/4 道の駅 とよとみ 山梨県中央市

おもな訪問先

  • 高橋山 放光密寺(山梨県甲州市):紫陽花を観に行ったものの少し遅かった
  • 西藤木の水車(山梨県甲州市):江戸時代末期に個人が創設した水車。放光密寺にあり
  • きくや食堂(山梨県山梨市):以前、ここのおばあさんからキーホルダーを頂いたお店
  • 贄川宿(埼玉県秩父市):町並みはそれほどでもないが、いたるところに案山子あり
  • 埼玉県立自然の博物館(埼玉県長瀞町):企画展目当てで行ったものの終了してた(泣)
  • 食堂&茶屋 CHILL(埼玉県寄居町):何を食べても美味しいお気に入りのお店(3回目)
  • 唐沢山城跡(栃木県佐野市):唐沢山城は藤原秀郷が築いたとの伝承あり
  • 唐澤山神社(栃木県佐野市):御祭神は唐沢山城を築いた藤原秀郷公
  • 足尾山神社(栃木県佐野市):唐沢山城跡にある足と腰の神様を祀る神社
  • 佐野市葛生化石館(栃木県佐野市):見ごたえのある無料の施設。化石のお土産いただく
  • 和食の店ふじた鮮魚店(栃木県壬生町):3年前から値段、内容の変わらぬ海鮮丼が旨い店
  • 堂の下の岩観音(栃木県那須町):むかし摩崖の像があった大きな岩壁あり
  • 那須芦野・石の美術館 STONE PLAZA(栃木県那須町):「国際石材建築大賞」を受賞
  • 境の明神(福島県白河市):奥州道中 白河宿の外れにある2つの神社
  • 朝日屋食堂(福島県白河市):スープがあと引く醤油ラーメン。また食べに行きたい
  • 福島県文化財センター 白河館・まほろん(福島県白河市):無料と思えない充実した内容
  • 南湖公園(福島県白河市):桜の時期が良さそうな湖の周りにある公園
  • 鹿嶋神社(福島県白河市):もみじが緑で美しい神社
  • 磐座(福島県白河市):鹿嶋神社の御神体の大岩
  • 東堂山満福寺(福島県小野町):見ごたえのある五百羅漢があるお寺
  • あぶくま洞(福島県田村市):狭いところもあったりして、楽しめるコースからなる鍾乳洞
  • 磯前神社(福島県田村市):社殿への入り方が特殊な懸造の神社
  • 杉沢の大杉(福島県二本松市):これまで観てきた単木の大杉の中で、もっとも大きな杉
  • 海谷清水(福島県二本松市):名水を汲むことができるところ
  • 中尊寺蓮(福島県国見町):蓮の花は予想通り、少ししか咲いていなかった
  • 阿津賀志山防塁(福島県国見町):源頼朝を迎え撃つために藤原泰衡が作った防御陣地
  • 白石城歴史探訪ミュージアム(宮城県白石市):白石城を見る前の予備知識を入れる施設
  • 白石城(宮城県白石市):天守閣(三階櫓)は、平成7年(1995年)に復元されたもの
  • 神明社(宮城県白石市):天照大御神を主祭神とし伊達政宗と片倉景綱が合祀された神社
  • 大崎八幡宮(宮城県仙台市):現存最古の権現造り。本殿・石の間・拝殿は国宝に指定
  • 石と賢治のミュージアム(岩手県一関市):宮沢賢治と鈴木東蔵の心と生き方に触れる施設
  • 旧東北砕石工場(岩手県一関市):宮沢賢治が技師として勤めていた石灰石粉の製造工場
  • 幽玄洞(岩手県一関市):3億5千万年前の地層からなる日本最古の鍾乳洞(洞窟に近い)
  • 大梅拈華山 圓通 正法寺(岩手県奥州市):非常に大きな建物を有する寺院
  • 樺山遺跡(岩手県北上市):ストーンサークルや縄文時代の居住跡が多数あり
  • 樺山歴史の広場縄文館(岩手県北上市):さほど大きな施設ではなく、資料も少しだけ
  • みちのく民俗村(岩手県北上市):2年前に話をした方に会いに行ったものの会えず
  • 熊野神社・成島三熊野神社・毘沙門堂(岩手県花巻市):宝物館に日本一大きい毘沙門天
  • 宮沢賢治童話村(岩手県花巻市):芝生の広場を含む広大な敷地に複数の施設あり
  • 賢治の学校(岩手県花巻市):宮沢賢治童話村にある複数のホールからなる有料の施設
  • 宮沢賢治記念館(岩手県花巻市):宮沢賢治に関する資料を展示した有料の施設
  • もりおか町家物語館「大正蔵」 ~時空の商店街~(岩手県盛岡市):素敵なギャラリー
  • 八幡平駅(秋田県鹿角市):小さくて可愛い駅舎あり
  • 大日靈貴神社(秋田県鹿角市):神仏習合の名残がある(お寺のような)神社
  • 大圓寺門杉(秋田県鹿角市):樹齢二千年以上ある非常に大きな杉
  • 普門山 大圓寺(秋田県鹿角市):仁王門が唐破風付き鐘楼門で非常に珍しい造り
  • 大湯ストーンサークル館(秋田県鹿角市):ホール改修中のため一部を無料で観覧できた
  • 弥生の里展望所(青森県田舎館村):田んぼアート 第2会場「ONE PIECE」を観る展望所
  • 田舎館村博物館(青森県田舎館村):田澤 茂氏の絵を展示、写真撮影禁止
  • 田舎館村埋蔵文化財センター(青森県田舎館村):弥生時代の田んぼ跡、足跡を観る施設
  • 垂柳遺跡(青森県田舎館村):弥生時代を真似た小さく区画された田んぼあり
  • 遊稲の館(青森県田舎館村):昔使っていた農機具などを展示
  • 横津岳湧水(中島水源)(北海道七飯町):2月をもって閉鎖になっていた
  • 東大沼キャンプ場(北海道七飯町):下見。乗り入れ禁止で沼辺にある無料のキャンプ場
  • ヤクモ飲料の湧き水(八雲町):非活性カルシウムを豊富に含む体に良い水が汲める
  • 噴火湾パノラマパーク(八雲町):定休日のため、ひとつ下の駐車場に駐車。噴火湾見えず
  • 豊浦町森林公園(豊浦町):下見。小川が流れる良さそうなキャンプ場。熊が出そう
  • 虻田神社(洞爺湖町):創建は文化元年(1804年)、山中にパワースポット。熊が出そう
  • アルトリ岬キャンプ場(伊達市):高台にあり眺めの良い無料のキャンプ場、トイレは△
  • 入江・高砂貝塚(洞爺湖町):貝塚があったところが公園のように整備されたところ
  • 入江高砂貝塚館(洞爺湖町):縄文時代の出土品、ジオラマなどあり無料と思えない施設
  • 虻田郷土資料館(洞爺湖町):昭和を思い出す懐かしい品物が多数ある無料の施設
  • 三階滝(伊達市):三段になっている滝、近くに甘露法水という水汲み場あり
  • グランパスドリーム(伊達市):雰囲気が大好きで毎年お世話になっているおすすめのお店
  • 振内鉄道記念公園(平取町):D51蒸気機関車や客車(以前はライダーハウス)を展示
  • 振内鉄道記念館(平取町):富内線の全線廃止に伴い廃駅となった振内駅を活用
  • 日勝峠 十勝平野展望台(清水町):十勝平野を一望できる展望台
  • フロンティア フラヌイ温泉(上富良野町):サイロのお風呂がある毎度おなじみの温泉
  • 千望峠駐車場(上富良野町):車中泊に最適な駐車場。運が良ければ雲海も観られる
  • 岩尾内湖白樺キャンプ場(士別市):車乗り入れ可で無料のキャンプ場
  • アイヌ人 柳田初太郎 住居跡(滝上町):標識しかなかった
  • 旧国鉄 渚滑線 北見滝ノ上駅跡(滝上町):発券箱などとともに昔の駅舎が保存されている
  • 芝ざくら滝上公園(滝上町):滝上町を見下ろせる高台にあり、芝桜の時期はきれいそう
  • 渓谷橋(滝上町):滝上渓谷 錦仙峡にかかる車両通行可の橋
  • 滝上渓谷 錦仙峡(滝上町):渓谷橋の上から観るだけにとどめた
  • ラーメン西や ガリンコ本店(紋別市):ラーメンが美味しい人気店(3回目の訪問)
  • 紋別市立博物館(紋別市):旧石器時代からの紋別の歴史に関する展示をする無料の施設
  • 博物館 まちなか芸術館(紋別市):彫刻と絵画を展示する無料の施設
  • 紋別市ガリヤ地区港湾緑地(紋別市):キャンカーがたくさん集まる車中泊ポイント
  • 旧国鉄 湧網線 芭露駅跡(湧別町):福祉施設があるだけで駅の跡は碑しかなし
  • 計呂地交通公園(湧別町):SLが展示してあるホームや駅舎あり
  • ピラオロ展望台(佐呂間町):サロマ湖を一望できる展望台
  • 北勝水産 直売店(佐呂間町):新鮮で大きなホタテを安く入手できるお気に入りのお店
  • 能取湖(網走市):サンゴ草(アッケシソウ)の開花にはまだ早かった
  • 網走市立郷土博物館分館 モヨロ貝塚館(網走市):モヨロ貝塚から出土したものなど展示
  • モヨロ遺跡(網走市):六角形をしている竪穴式住居跡あり
  • 網走神社(網走市):文化9年(1812年)近江の藤野四郎兵衛が漁場鎮護のために創始
  • 網走市立郷土博物館(網走市):北海道最古の博物館建造物
  • 北海道立北方民族博物館(網走市):アイヌを始め北方民族に関して学べる。見応えあり
  • 食事処 まる(大空町):道の駅 ひがしもことから歩いて7分。幸せになれるお店発見!
  • 津別峠 展望施設(津別町):何度も来ているけれど、今回始めて雲海を観ることが出来た
  • 愛冠岬(厚岸町):広大な海と鹿を観ることができる岬。今年は鹿が少しだった
  • 厚岸神社(厚岸町):鉄筋コンクリートではあるけれど、千木や鰹木を備えた神社
  • 国泰寺(厚岸町):15枚の地獄絵図を観ることができる。電気が消えてて暗かったけど
  • 厚岸町郷土館(厚岸町):鹿島神宮と鹿児島県は繋がりがある説を裏付ける写真発見!
  • 鹿島稲荷神社祭神御堂(厚岸町):厚岸町郷土館の写真にあった神社を観たくて訪問
  • 厚岸漁業協同組合直売店 エーウロコ(厚岸町):牡蠣を食べるならここ。道の駅より安い
  • 釧路和商市場(釧路市):勝手丼が有名だけど、お刺し身がお買い得であることに気づく
  • 釧路市史跡北斗遺跡展示館(釧路市):以前、訪問したところとわかり入らず次へ
  • 本別町 歴史民俗資料館(本別町):アイヌ関係の資料を観たくて訪問。少しだけあった
  • 居辺川(池田町):十勝石を拾いたくて訪問。親切な作業員の方と出会う
  • ひがし大雪自然館(上士幌町):糠平川橋梁跡を観るために来たけれど来たことあった
  • 士幌線糠平川橋梁跡(上士幌町):保存状態は比較的良好なコンクリート製の橋梁跡
  • 上士幌町鉄道資料館(上士幌町):鉄道関連の品々を展示した施設
  • 三国峠(上士幌町):今回は天気が悪く、景色は望むべくもなし
  • 三国峠cafe(上士幌町):ここにあるエビフライカレーが食べたくて訪問
  • 層雲峡公共駐車場(上川町):層雲峡で車中泊といえばここ。何度泊まったことか
  • 黒岳の湯(上川町):自分にとっては苦い思い出のある懐かしい温泉
  • 士別市立博物館(士別市):和泉雅子さんの北極点到達に関する展示が印象に残った
  • 士別Inn翠月・レストランコスモス(士別市):再訪ながら食浴セットの存在を知る
  • モダ石油 士別店(士別市):ついに会員になる。安い北海道限定ガソリンスタンド
  • 東風連駅跡(名寄市):何もなかった。グーグルマップに写っている自転車があった(笑)
  • 名寄市北国博物館(名寄市):やはりアイヌは金属加工技術、漆器の技術を持たなかった
  • 美深町 文化会館 COM100、美深町郷土資料室(美深町):アイヌ関連の資料を拝見に
  • エコミュージアムおさしまセンター(音威子府村):彫刻家ビッキの創作活動の拠点を復元
  • 稚内副港市場(稚内市):港町一丁目商店街という昭和の雰囲気を再現した町並みあり
  • 稚内市北方記念館(稚内市):展望施設もあるものの視界が悪く、別途再訪することに
  • 北防波堤ドーム公園 交流広場(稚内市):車中泊の下見に訪問。道の駅よりこちらがいい
  • 宗谷岬(稚内市):近くまで来たので、立ち寄り写真だけ撮った。いつもより人多し
  • エサヌカ線(猿払村):有名な直線道路。いつも天気が悪いけど、今回も曇天(泣)
  • クッチャロ湖畔キャンプ&車中泊場(浜頓別町):ここに滞在している人に会うため訪問
  • はまとんべつ温泉ウイング(浜頓別町):今まで気づかなかった朝湯があることに気づく
  • 北見神威岬公園(枝幸町):今回は天気が悪くて海の色はイマイチ。鹿のフンが多い
  • 興部町郷土資料館(興部町):教育委員会の担当の方に来てもらって鍵を開けてもらった
  • 興部漁港(興部町):石拾いが目的で訪問。琥珀などを見つける
  • 上興部鉄道 資料館(西興部村):名寄本線上興部駅舎を利用して作られた資料館
  • しもかわ万里長城(下川町):あまり期待していなかったのだが、予想以上に本格的
  • 道の駅 もち米の里 なよろ お食事 風の寄り道(下川町):ここのお蕎麦が人生最高の逸品
  • つくも水郷公園キャンプ場(士別市):無料のキャンプ場、今回は駐車場を車中泊で利用
  • そばの花 展望台(幌加内町):少し早かったみたいで、まだ花が咲いていませんでした
  • JR北海道 深名線 沼牛駅駅舎(幌加内町):鍵がかかっていてガラス越しに観ただけです
  • 北竜町農畜産物直売所 みのりっち(北竜町):昨年美味しかったメロンは売ってなかった
  • 北竜町ひまわりの里(北竜町):少し早くて迷路はまだ。世界のひまわりは咲いてた
  • 江別古墳群(江別市):φ2m、高さ30cmの円形の古墳の集まり
  • 江別市 郷土資料館(江別市):館長から深い話を聴くことが出来てとても勉強になった
  • 前田森林公園(札幌市):全長600mの運河がある。しかし、水が腐っていて臭かった
  • 新南樽市場(小樽市):よく買うウニやカニのむき身は高くて買える値段ではなかった
  • フゴッペ洞窟(余市町):巨大な岩に掘られた画を観ることが出来る。写真撮影不可
  • 余市水産博物館(余市町):水産関係だけでなく、ニッカ蒸留所、出土品、アイヌなど展示
  • 余市川温泉 宇宙の湯(余市町):よく行く温泉。宇宙飛行士毛利さん生誕の地の温泉
  • 旭ヶ丘総合公園 キャンプ場(倶知安町):下見。バイク向き。トイレが少し厳しい。
  • 倶知安風土館(倶知安町):自然や歴史、文化に関する幅広い展示を行う施設
  • 小川原脩記念美術館(倶知安町):岸本春代さんの画の表現力がすごくて惹き込まれる
  • 羊蹄山の湧き水(真狩村):相変わらずのすごい湧水量。多くの人が給水に
  • 曽我森林公園(東啓園)(ニセコ町):キャンプ禁止になっただけでなく車中泊も禁止に
  • 江ノ島海岸(島牧村):石拾いに行ったのだけれど、昨年も来てた(笑)
  • 呑みくい処 天(島牧村):生ホッケやあんかけ焼きそばがうまい店(2度めの訪問)
  • 窓岩(せたな町):三角の岩に四角の穴が開いている
  • マンモス岩(せたな町):マンモスに見える大きな岩
  • 人魚姫岩(せたな町):言われなければ人魚と思わないのではないかな
  • 奇岩 親子熊岩(せたな町):確かに親子の熊に見える
  • 奇岩雲石(八雲町):和人とアイヌの戦いが起きた古戦場としての伝説が残る
  • 元和台海浜公園(乙部町):大きな天然のプールがある公園
  • 姥神大神宮(江差町):北海道で一番古い神社らしい。他にもあるので真実は不明
  • 勝山館跡ガイダンス施設(上ノ国町):上之国館(勝山館)跡を見る前の情報が得られる
  • 上之国館(勝山館)跡(上ノ国町):松前藩の祖 武田信広が15世紀後半に築いた山城
  • 夷王山キャンプ場(上ノ国町):下見。よく整備された無料のキャンプ場。ただし熊が…
  • チロップ館(旧白符小学校)(福島町):発展への協力者に自分たちの名前があった
  • 笹流ダム(函館市):日本に6つあるバットレスダムのひとつ。市街地のすぐ近くにあり
  • 亀田八幡宮(函館市):破風と唐破風向拝を有する入母屋造の本格的な社殿
  • はこだて海鮮市場本店(函館市):いつものニシンのスモークなどをお買い上げ
  • あさり肉店(函館市):またしても、コロッケを食べることが出来ず。次回挑戦
  • 青森市中世の館(青森県青森市):浪岡城跡から出土した遺物などを展示する複合施設
  • 若松会館(青森県大鰐町):湯船に木製のワニが浮かべてある庶民的な温泉
  • 御座石神社(秋田県仙北市):澄み切った田沢湖に期待して行ったものの今回はダメでした
  • 神の岩橋(秋田県仙北市):抱返り渓谷にかかる赤い吊り橋
  • 抱返り渓谷(秋田県仙北市):田沢湖と角館を流れる玉川にある全長10kmの碧い川の渓谷
  • 回顧の滝(秋田県仙北市):抱返り渓谷を歩いていくとある小さめの滝
  • 龍澤山 雲巌寺(秋田県仙北市):楼門と仁王様を観るために訪問
  • 力水(秋田県湯沢市):湯沢を治めた佐竹南家が御用水として使ったという歴史ある湧水
  • 乗舩寺(山形県大石田町):釈迦堂にある涅槃像を観るために訪問。斎藤茂吉の墓あり
  • 山形県郷土館(文翔館)(山形県山形市):県庁舎として使用されていたレンガ造り三階建
  • 山形市立郷土館(旧済生館本館)(山形県山形市):医療関係の資料が沢山。撮影不可
  • 熊野神社(熊野大社)(山形県南陽市):萱で造られた唐破風と千鳥破風を持つ拝殿が見もの
  • 上杉神社(山形県米沢市):御神体は上杉謙信なのだけれど上杉鷹山の方が目立ってた
  • 春日神社(山形県米沢市):藩の財政再建を願った上杉鷹山が誓詞を奉納した神社らしい
  • 伝国の杜(米沢市上杉博物館・置賜文化ホール)(山形県米沢市):シアターなどあり
  • 春日山林泉寺(山形県米沢市):写真撮影不可、ご住職から1時間以上に渡り説明受ける
  • 上杉家廟所(山形県米沢市):春日山林泉寺にある上杉謙信以前の上杉家のお墓
  • 石倉沢橋休憩所(福島県喜多方市):日中ひざわ湖と赤い橋を観ることができる駐車場
  • 会津藩校日新館(福島県会津若松市):会津藩の教育の素晴らしさがわかるところ
  • 会津さざえ堂 (円通三匝堂)(福島県会津若松市):国の重文の栄螺堂2つのうちのひとつ
  • 会津若松城(鶴ヶ城)(福島県会津若松市):昭和40年(1965年)に復元された天守閣
  • 湯西川ダム(栃木県日光市):早朝のため開いてなかった駐車場を開けていただき撮影
  • 五十里ダム(栃木県日光市):いかりだむと読む。重力式コンクリートダム
  • 川治ダム(栃木県日光市):Kota君のご冥福を祈る
  • 鬼怒楯岩大吊橋(栃木県日光市):鬼怒川に架かる140mの歩行者専用吊り橋
  • 楯岩遊歩道(栃木県日光市):鬼怒川温泉街の対岸にある滝と展望台を結ぶ遊歩道
  • 古釜の滝(栃木県日光市):楯岩遊歩道の下流側にある小さな滝
  • 楯岩展望台(栃木県日光市):楯岩遊歩道の上流側にある鬼怒川温泉街を見渡せる展望台
  • 明智平(栃木県日光市):いろは坂の途中にあるロープウェイ乗り場がある駐車場
  • 丸沼ダム(群馬県片品村):日本に6つあるバットレスダムのひとつ。ドラム缶筏あり
  • 河岸段丘ビューポイント(群馬県沼田市):赤城山や河岸段丘を観ることができる
  • 地ビールレストラン 武尊(群馬県川場村):道の駅にある地ビールが飲めるレストラン
  • 奈良古墳群(群馬県沼田市):古墳時代後期末に造られた10mくらいの古墳が多数
  • 沼田城跡(群馬県沼田市):真田氏時代の石垣と天守跡などを観ることができる
  • 密岩神社(群馬県東吾妻町):岩櫃山の手前にある神社。
  • 岩櫃山(群馬県東吾妻町):南面は約200mの絶壁。奇岩、怪石からなる切り立った山
  • 八ッ場ダム(群馬県長野原町):3度めの訪問でようやく下からダムを観ることが出来た
  • なるほど!やんば資料館(群馬県長野原町):八ッ場ダムについて知ることができる資料館
  • 不動の滝(群馬県長野原町):川原湯不動堂の裏手にある細長い滝
  • 瀧水寺(長野県上田市):山の中腹に懸造の社殿あり
  • 食彩や 旬(長野県上田市):期待を裏切らない和食がいただけるお気に入りのお店
  • 星くずの里たかやま 黒耀石体験ミュージアム(長野県長和町):黒曜石に関する博物館
  • 白樺湖展望台駐車場(長野県茅野市):白樺湖を見下ろせる展望台駐車場
  • 諏訪市博物館(長野県諏訪市):写真撮影不可が多く、わざわざ行くまでもなかったかな
  • 玉川温泉(山梨県甲斐市):浴槽からコンコンと流れ出る湯量が半端ない源泉かけ流し
  • 他手合浜(山梨県富士河口湖町):精進湖から富士山を観るために立ち寄った湖畔の浜

総走行距離、日数

総走行距離:5116.3Km(111.2Km/日)

日数:45泊46日

走行ルート

北海道までの行きは、内陸部の太平洋寄りの道を11泊かけて青森港まで行きました。帰りは函館から青森港に戻ってきて内陸部の日本海よりの道を8泊で走って帰ってきました。行き帰りの本州走行には、それぞれ11泊くらいをかけるのが望ましいと思いました。今後は、これを目安に計画を立てたいと思います。

今回の北海道での全ルートです。次に走行順に記載します。

最初の9日間のルートです。今までのルートを見ると帯広が行けていないように思えたので、まずは帯広を目指していきました。ところが、暑いことと行っていないところがあまりないことがわかり、そこから天気の良いうちにキャンプをするために士別市の岩尾内湖へと北上しオホーツク海側の紋別市に出ました。

続く10日間のルートです。紋別市からホタテを求めて佐呂間町にある北勝水産直営店まで南下しました。その後、網走市を通り、まだ走ったことがない厚岸町に抜ける道で厚岸町まで行くと、そこからは天候のことを考えて根室市の方に行くのはやめて北上することにしました。途中、行きたかった名寄市を通り稚内市まで行くと、せっかく来たからと宗谷岬を周り知人がいるクッチャロ湖のキャンプ場に1泊した後、買いたいものがあった興部町へと行きました。

その後の8日間のルートです。興部町からは、メロンを求めて(時期が早くてほしいメロンはなかったのだけれど)北竜町へと行きました。そこからは、ウニを求めて(高くてやめたけど)小樽市に行き、水を求めて羊蹄山を周り、館長の顔を観たくてチロップ館がある福島町まで日本海側を走って函館へと行きました。

今回で北海道を走るのは7回目になります。これまで走った北海道のルートを重ねるとこのようになりました。まだ走れてないように見えるところは、根釧台地と渡島半島内陸部、日高山脈の東部と西部、道北のように見えます。名所と言えるところはなく自然しかないのかもしれませんが次回の検討対象にしたいと思います。

読めるようになった地名

だんだん読めない地名が少なくなってきました。今回、読めないと思った地名(河川名)を書きとめておきます。

  • 平取町 びらとりちょう
  • 平取町 振内 ふれない
  • 居辺川 おりべがわ

気づき、振り返り、今後のために

  • コロナ禍が終わり、今まで調べることが出来なかったことを調べることができるようになってきた。アイヌに関して真実の姿を知りたいと思っていたけれど、今回かなり理解が深まった。一例をあげれば、アイヌは金属加工技術、漆器の技術を持たない。アイヌの展示コーナーに、さもアイヌが作ったかの如く展示してあるナイフや漆器があるけれども、それは交易により和人から入手したものであることがはっきりしてきた。他にも、いろいろと分かってきた。日本の本当の姿を知るために、さらに理解を深めたいと思う。
  • 名寄市がますます好きになった。道の駅 なよろの餅製品には一目を置いていたけれど、それ以外にも美味しいものがたくさんあることに気づいた。タコや、ホタテの形をしたさつま揚げ、乾燥炊き込みご飯のもと(すべて国産)などである。また、ここのレストランのそば(十割そば)は、今まで食べたそばの中で一番美味しいと思う。おそらく、隣の幌加内の「ほろみのり」という品種を使っているのではないかと後で気づいた。次回、確認したい。
  • 車載冷蔵庫を冷凍庫(−15℃)に切り替えて使ったのだけれど、そこまで温度が下がっていないことに気づいた。車内の温度が高くなっている(30℃以上)こと、頻繁に大量の氷(冷蔵庫代わりに使ったクーラーボックス用)を作っていることが原因と思われる。これについては、同じ失敗をするキャンカーオーナーがでないように失敗事例についてまとめたいと思っている。
  • ご当地の名物をもっと食べたほうがいいと思った。青森のイガメンチ、青森味噌カレー牛乳ラーメン、秋田名物バター餅など、一度は食べてみなければ…。
  • 自分的に美味しいと思うメロンは、摩周メロンなのではないかと思うようになった。これまで、富良野、夕張、ニセコで食べたけれど、摩周メロンが安くて甘い。昨年、北竜町で買ったので、今年買いに行ったけど時期が早かった。もっとも、摩周メロンは、弟子屈町で栽培されているものなので、弟子屈町で買った方がいいことにも気づいた。次回、JA摩周湖に買いに行こうと思う。
  • 北海道でもマンゴーを栽培していることを知った。北海道の各地で栽培しているけれども、弟子屈町では温泉の熱を利用して栽培しているらしい。ただし、地元の人達が安いと言っていたけれどもマンゴーの値段であったことは付け加えておく。
  • 北海道の大自然の中で悠久の時の流れを感じて過ごしたいと思っていたものの、そういうところは、必ず「熊出没注意」になっていた。今年は熊の出没が多いらしいことに加え、天気が悪くキャンプどころではなかった。次回は、安心してできるところを探して北海道の自然を満喫したい。
  • 今まで、夜は車の中で食べていた。しかし、場所によっては素晴らしいお店があり夕食を外で食べてもいいと思うようになった。夕食をいただくのに、よいお店を探そうと思う。

カミさんの体調がどんどん良くなっています。助手として旅の訪問先候補策定係を任命したことがよかったのか、美味しいものを与えて、いやお食べになって、ご満悦になられるのがよいのかわかりませんけれども、ここ数日、薬の服用をしなくて済んでいます。(断薬は、一生無理かもしれないと思っていたので信じられない出来事なのです)このまま完治すればよいのですけれど、体調に関しては、これまで何度もぬか喜びになっているので、ちょっとだけ期待して旅を続けたいと思います。

以上、簡単ではありますが、今回の旅の無事を神様、仏様、ご先祖様、ブログを読んでくださった方々に感謝してまとめとさせていただきます。(礼)

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