まとめ

旅のまとめ(北関東)

写真は今回の旅で通ったルート

2023年1月28日から3月5日までの36泊37日の北関東を巡る旅を終え無事帰宅することができました。最初は雪国を旅する予定で、しっかり準備をし出発したものの大雪の中を旅するのはカミさんの精神的なストレスが大きく(自分も少しビビる)今回は、それを避けたルート選択となりました。

今回の旅も晴天に恵まれました。それどころか不思議な力が作用しているとしか思えないお天気でした。前回の約2ヶ月に及ぶ九州の旅では雨が降った日が1日で、帰ってきた次の日が雨でした。今回も雨、雪ともに1日だけでした。しかも、家に着いたのが午前中で、荷物を降ろし終わった後、午後から雨となりました。絶対に何かあります。感謝です。

この旅を振り返って簡単にまとめておきたいと思います。

宿泊地

日にち 名称 所在地
1/28 道の駅 両神温泉薬師の湯 埼玉県小鹿野町
1/29 道の駅 ちちぶ 埼玉県秩父市
1/30 道の駅 ちちぶ 埼玉県秩父市
1/31 道の駅 かわもと 埼玉県深谷市
2/1 道の駅 いちごの里 よしみ 埼玉県吉見町
2/2 道の駅 庄和 埼玉県春日部市
2/3 道の駅 庄和 埼玉県春日部市
2/4 道の駅 はにゅう 埼玉県羽生市
2/5 道の駅 めぬま 埼玉県熊谷市
2/6 道の駅 ららん藤岡 群馬県藤岡市
2/7 道の駅 よしおか温泉 群馬県吉岡町
2/8 道の駅 こもち 群馬県渋川市
2/9 道の駅 赤城の恵 群馬県前橋市
2/10 道の駅 赤城の恵 群馬県前橋市
2/11 道の駅 おおた 群馬県太田市
2/12 道の駅 おおた 群馬県太田市
2/13 道の駅 はにゅう 埼玉県羽生市
2/14 道の駅 思川 栃木県小山市
2/15 道の駅 にしかた 栃木県栃木市
2/16 道の駅 うつのみや ろまんちっく村 栃木県宇都宮市
2/17 道の駅 ひたちおおた 茨城県常陸太田市
2/18 道の駅 たまつくり 茨城県行方市
2/19 道の駅 しょうなん 千葉県柏市
2/20 道の駅 しもつま 茨城県下妻市
2/21 道の駅 まくらがの里こが 茨城県古河市
2/22 道の駅 サシバの里いちかい 栃木県市貝町
2/23 道の駅 那須与一の郷 栃木県大田原市
2/24 道の駅 奥久慈だいご 茨城県大子町
2/25 道の駅 ひたちおおた 茨城県常陸太田市
2/26 道の駅 かさま 茨城県笠間市
2/27 道の駅 しもつま 茨城県下妻市
2/28 道の駅 みかも 栃木県栃木市
3/1 道の駅 めぬま 埼玉県熊谷市
3/2 道の駅 みなの 埼玉県皆野町
3/3 道の駅 大滝温泉 埼玉県秩父市
3/4 道の駅 とよとみ 山梨県中央市

おもな訪問先

  • 二瀬ダム(埼玉県秩父市):日本に12基しかない重力式アーチコンクリートダムのひとつ
  • 三十槌の氷柱(埼玉県秩父市):川の壁面に氷柱を観ることが出来る氷柱観光スポット
  • 四阿屋山法養寺薬師堂(埼玉県小鹿野町):目の病気に効く日本三體薬師のひとつ
  • 両神神社(埼玉県小鹿野町):薬師堂の隣りにあるものの本社は両神山山頂にある神社
  • 小鹿神社(埼玉県小鹿野町):別名「バイク神社」、バイクの聖地として知られる神社
  • 埼玉県立自然の博物館(埼玉県長瀞町):企画展「The 蛇紋岩」を観たくて訪問
  • 哀愁のふるさと館(民家模型展)(埼玉県秩父市):人間の情熱を感じる必見の展示館
  • 和銅遺跡(埼玉県秩父市):日本通貨発祥の地や和銅採掘露天掘跡あり
  • 聖神社(埼玉県秩父市):お金にご縁があるため多くの参拝客がある神社
  • 琴平神社(埼玉県秩父市):土俵や神楽殿を有する石段を登った先にある神社
  • 琴平神社奥之宮(金毘羅大権現)(埼玉県秩父市):さらに山を登るとある社
  • 円融寺岩井堂(埼玉県秩父市):もっと上にある懸造の朱色のお堂
  • 浦山ダム(埼玉県秩父市):重力式コンクリートダムとしては、全国2番目の高さのダム
  • うららぴあ(埼玉県秩父市):浦山ダムのことが学べる浦山ダムにある防災資料館
  • 秩父珍石館(埼玉県秩父市):近くの川で拾ってきた珍石などを展示
  • ミューズパーク(埼玉県秩父市):秩父市と小鹿野町にまたがる自然豊かなテーマパーク
  • 旅立ちの丘(埼玉県秩父市):卒業式で歌われる「旅立ちの日に」を記念して作られた丘
  • ようばけ(埼玉県小鹿野町):新生代第三紀の地層が赤平川によって侵食され出来た崖
  • 藤六の海底地すべり跡(埼玉県秩父市):近くまで行くこと出来ず、遠くから拝見
  • 取方の大露頭(埼玉県秩父市):1,600万年前の斜めの地層と2〜3万年前の地層の不整合
  • 前原の不整合(埼玉県皆野町):1億5千年前の地層と1,700万年前の地層の不整合
  • 栗谷瀬橋の蛇紋岩(埼玉県皆野町):3mくらいの蛇紋岩がゴロゴロある河原
  • 食堂&茶屋 CHILL(埼玉県寄居町):美味しい料理が多数あるお気に入りのお店、2度訪問
  • 吉見百穴(埼玉県東松山市):地下軍需工場跡地に入れないため、外から拝観
  • 埼玉ピースミュージアム (埼玉県平和資料館)(埼玉県東松山市):戦時中の様子を学ぶ施設
  • 桶川飛行学校平和祈念館(埼玉県桶川市):熊谷陸軍飛行学校の分校である桶川分教場跡
  • 高麗神社(埼玉県日高市):高句麗国の王族である高麗王若光を祀る神社
  • 武蔵一宮 氷川神社(埼玉県さいたま市):第五代孝昭天皇の時に創建された歴史ある神社
  • 大宮公園(埼玉県さいたま市):40年前に飛び込んだことのある池がある公園
  • 舎人氷川神社(東京都足立区):彫刻が素晴らしいものの柵と金網で写真が撮れない神社
  • 峯ヶ岡八幡神社(峯八幡)(埼玉県川口市):スダジイと樹齢700年の銀杏の樹がある神社
  • 浦和くらしの博物館民家園(埼玉県さいたま市):浦和の伝統的な建物を移築復原し展示
  • 庄和総合公園(埼玉県春日部市):アオサギの巣、アスレチック、池などがある公園
  • 百畳敷きの大凧(埼玉県春日部市):庄和総合公園にある大凧の原寸大モニュメント
  • 地底探検ミュージアム龍Q館(埼玉県春日部市):首都圏外郭放水路について学べる施設
  • 外郭放水路調圧水槽(埼玉県春日部市):地下にある巨大な神殿のような水槽
  • 鷲宮神社(埼玉県久喜市):源頼朝も武運長久を祈った関東最古の大社
  • さきたま古墳公園(埼玉県行田市):古墳群や博物館などからなる公園
  • 埼玉古墳群(埼玉県行田市):6世紀前半から中頃の前方後円墳が多数
  • 前玉神社(埼玉県行田市):浅間塚古墳の上に鎮座する美しい彫刻のある神社
  • 旧遠藤家住宅(埼玉県行田市):江戸時代の末期に幸手市に建てられていた古民家
  • 埼玉県名発祥之碑(埼玉県行田市):前玉郡(さきたまぐん)が埼玉郡になり埼玉県に
  • 埼玉県立さきたま史跡の博物館(埼玉県行田市):金錯銘鉄剣など多くの国宝を展示
  • 愛宕山古墳(埼玉県行田市):埼玉古墳群の中で一番小さな古墳です。それでも全長53m
  • 二子山古墳(埼玉県行田市):かつての「武蔵国」で最大の全長132mの前方後円墳
  • 将軍山古墳展示館(埼玉県行田市):横穴式石室を採用した前方後円墳の中の石室を再現
  • 稲荷山古墳(埼玉県行田市):全長120mの前方後円墳。多くの副葬品が国宝に指定
  • 丸墓山古墳(埼玉県行田市):直径105mで円墳としては日本最大
  • 石田堤(埼玉県行田市):石田三成が忍城を水攻めにした際の堤の一部
  • 八幡山古墳(埼玉県行田市):直径約80mある7世紀前半の円墳と推定、今は石室のみ遺る
  • 忍城跡(埼玉県行田市):本丸土塁、伝進修館移築表門、御三階櫓、忍城櫓の石垣、鐘
  • 行田市郷土博物館(埼玉県行田市):古代から現代までの行田の歴史と文化を展示
  • 忍東照宮(埼玉県行田市):徳川家康命、松平忠明命、八幡大神の三柱を祀る神社
  • 聖天山 歓喜院(埼玉県熊谷市):本殿の歓喜院聖天堂は本当に美しい
  • 山名八幡宮(群馬県高崎市):本殿の彫刻に6種類の神獣がいるのは関東ではここだけ
  • 山上古墳(群馬県高崎市):7世紀中頃の円墳、山上碑の隣りにあり
  • 山上碑(群馬県高崎市):完全な形で残る石碑としては日本最古のもの
  • 少林山 達磨寺(群馬県高崎市):縁起だるま発祥の地、だるまがたくさん
  • 少林山2号古墳(天頭塚)(群馬県高崎市):6世紀中頃に作られた円墳、中を覗ける
  • 保渡田古墳群(群馬県高崎市):5世紀後半から6世紀初頭にかけて作られた3基の古墳
  • 上毛野はにわの里公園(群馬県高崎市):保渡田古墳群や博物館などがある公園
  • 二子山古墳(群馬県高崎市):墳丘の頂上に大型の舟型石棺(写真)を有する古墳
  • 人物・動物埴輪群像(群馬県高崎市):保渡田八幡古墳から出土した埴輪の想定復元品
  • 保渡田八幡塚古墳(群馬県高崎市):最多級の埴輪が並べられていた古墳
  • 三津屋古墳(群馬県吉岡町):全国でも極めて数の少ない(正)八角形墳
  • 伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館(群馬県吉岡町):昭和を感じることができる博物館
  • 五徳山 水澤寺 (水澤観世音)(群馬県渋川市):仁王門に上がることが出来るお寺
  • 横室の大カヤ(群馬県前橋市):樹齢1,000年以上ある日本三大カヤのひとつ
  • 桐生天満宮(群馬県桐生市):幣殿から本殿にかけての側面に透かし彫りの彫刻
  • みどり市岩宿博物館(群馬県みどり市):旧石器時代の遺跡や出土品を展示した博物館
  • 岩宿遺跡(群馬県みどり市):日本にも旧石器時代があったことがわかった遺跡
  • 岩宿ドーム(岩宿遺跡遺構保護観察施設)(群馬県みどり市):岩宿遺跡に関する展示
  • 富弘美術館(群馬県みどり市):首から下がまったく動かない星野富弘さんの詩画を展示
  • 草木ダム(群馬県みどり市):昭和51年(1976年)竣工の重力式コンクリートダム
  • ダム下流広場(群馬県みどり市):草木ダムを下から見ることができる広場
  • 多々良沼(群馬県邑楽町):白鳥が飛来する沼
  • 浮島辨財天(群馬県邑楽町):多々良沼の突き出たところにある神社
  • 成島西駐車場(群馬県邑楽町):トイレがきれいで車中泊ができそうな多々良沼の駐車場
  • 板倉雷電神社(総本宮)(群馬県板倉町):無料で拝観できる彫刻としてはかなりのもの
  • なまずさん(群馬県板倉町):撫でると地震を除けて自信が湧き出るけど、コロナで触れず
  • 柳生の三県境(栃木県栃木市、群馬県板倉町、埼玉県加須市):簡単に行ける三県境
  • 旧下野煉化製造会社煉瓦窯(栃木県野木町):16の部屋が円状に配置されたホフマン窯
  • 野木神社 フクロウ神社(栃木県野木町):このあたりの樹々にはフクロウが生息
  • 須賀神社(栃木県小山市):全国にある祇園信仰の須賀神社のひとつ
  • さむらい刀剣博物館(栃木県真岡市):太刀、刀、銃、鎧などを多数展示した有料施設
  • 国史跡摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館(栃木県小山市):剣や装飾品などの出土品を展示
  • 琵琶塚古墳(栃木県小山市):6世紀初頭の前方後円墳。上に登ることができる古墳
  • 摩利支天塚古墳(栃木県小山市)5世紀末の前方後円墳。樹々に覆われている古墳
  • 大神神社(栃木県栃木市):奈良県桜井市にある大神神社から分祀を受けて作られた神社
  • 磯山神社(栃木県鹿沼市):紫陽花が有名な神社。杉の大木が2箇所にあり
  • 栃木県立博物館(栃木県宇都宮市):恐竜の化石や古墳からの出土品を展示
  • 博物館レストラン(栃木県宇都宮市):栃木県立博物館にあるハンバーグが美味しかった所
  • 御前山ダム(茨城県常陸大宮市):堤高52.0mの中心遮水ゾーン形ロックフィルダム
  • 妙福山 佐竹寺(北向観音)(茨城県常陸太田市):傷んだ茅葺のためか外観も撮影が禁止
  • 酒列磯前神社(茨城県ひたちなか市):主祭神が少彦名命で、配祀神が大名持命の神社
  • 礒崎の中生代白亜紀層(茨城県ひたちなか市):どこが白亜紀層なのか識別できず
  • 那珂湊おさかな市場(茨城県ひたちなか市):活気のあるさかな市場、無料駐車場所あり
  • 大洗磯前神社(茨城県大洗町):大きな白い鳥居が美しい酒列磯前神社の兄弟神社
  • 神磯の鳥居(茨城県大洗町):磯の岩の上にある大洗磯前神社の鳥居
  • 幕末と明治の博物館(茨城県大洗町):どうして、こんなものがと思うものがある博物館
  • サイエンス・スクエアつくば(茨城県つくば市):産業技術総合研究所の最新研究を展示
  • 地質標本館(茨城県つくば市):日本列島のプロジェクションマッピングが面白い
  • 葺不合神社(千葉県我孫子市):二代目後藤藤太郎による本殿の彫刻が素晴らしい
  • 櫻木神社(千葉県野田市):立派な神社であるにも関わらず、なぜか旧社格が村社
  • 宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センター(茨城県つくば市):JAXAの展示施設
  • 一ノ矢八坂神社(茨城県つくば市):保存状態がイマイチであるものの見ごたえのある彫刻
  • 大宝八幡宮(茨城県下妻市):狛犬がたくさんあり。祖霊殿の彫刻は一見の価値あり
  • 泉龍寺(乙女不動尊)(栃木県小山市):真言宗豊山派の寺院
  • 乙女不動原瓦窯跡(栃木県小山市):奈良時代、下野薬師寺に瓦を供給した瓦窯跡
  • 間々田八幡宮(栃木県小山市):猫が10匹いる神社。頼朝手植えの松あり
  • 久保記念観光文化交流館(栃木県真岡市):美術評論家の久保貞次郎の邸宅跡を改修
  • 美術品展示館(栃木県真岡市):観覧無料だけれど、写真撮影不可の施設
  • 真岡木綿会館(栃木県真岡市):織り機がたくさんあり。サクッとしか観ていない。
  • 岡部記念館「金鈴荘」(栃木県真岡市):明治初期建築の真岡木綿問屋岡部家の別荘
  • 円通寺(栃木県益子町):涅槃像を観に行ったものの一切経塔の美しさに惹かれる
  • 龍門の滝(栃木県那須鳥山市):中段にある男釜、女釜と呼ばれる侵食穴が珍しい
  • 太平寺(栃木県那須鳥山市):龍門の滝の近くにあったお寺
  • 長泉寺(栃木県那珂川町):写真映えするものがたくさん用意してあるお寺
  • 栃木県なかがわ水遊園(栃木県大田原市):栃木県の魚やアマゾンの魚などがいる水族館
  • 大田原市 歴史民俗資料館(栃木県大田原市):昔使われた農機具などを展示
  • なす風土記の丘湯津上資料館(栃木県大田原市):侍塚古墳群の出土品などを展示
  • 下侍塚古墳(栃木県大田原市)4世紀末頃のものと思われる前方後方墳
  • 侍塚古墳群(栃木県大田原市):下侍塚古墳以外に6つの円墳と方墳、前方後方墳あり
  • 那須神社【金丸八幡宮】(栃木県大田原市):流鏑馬が行われる長い参道あり
  • 大雄寺(栃木県大田原市):山寺といった感じのお寺、十六羅漢は迫力あり
  • 雲巌寺(栃木県大田原市):お堂にグランドピアノがおいてあるちょっと変わったお寺
  • 月待の滝(茨城県大子町):滝の裏側に入ること可能
  • 開運の水(茨城県大子町):月待の滝にある運が開けるという水。ちょろちょろしか出ない
  • 袋田の滝(茨城県大子町):日本三名瀑のひとつ。思っていたよりも大きく迫力満点
  • 竜神大吊橋(茨城県常陸太田市):歩行者専用の橋としては3番めに長い大吊橋
  • 常磐神社(茨城県水戸市):水戸偕楽園の敷地内にある神社
  • 偕楽園本園(茨城県水戸市):金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」
  • くれふしの里古墳公園(茨城県水戸市):牛伏古墳群がある公園
  • はに丸タワー(茨城県水戸市):くれふしの里古墳公園にある高さ17.3m埴輪の登れる塔
  • 筑波海軍航空隊記念館(茨城県笠間市):多くのロケで使用されている筑波海軍航空隊跡地
  • 雨引山 楽法寺(雨引観音)(茨城県桜川市):境内に孔雀やアヒルがいるお寺
  • 加波山神社 真壁拝殿(茨城県桜川市):派手な装飾ではあるものの神社的美しさとは別物
  • みかも不動尊(栃木県栃木市):道の駅 みかもの裏手にある万葉の祈願寺
  • 茂林寺(群馬県館林市):説話で有名な「分福茶釜」ゆかりの寺。たぬきの置物が多数
  • 向井千秋記念子ども科学館(群馬県館林市):自分でやって理解を深める子供向け科学館
  • 八幡宮(群馬県館林市):上毛モスリン株式会社により、ここに移された神社
  • 館林市第二資料館(旧上毛モスリン事務所)(群馬県館林市):モスリン工場の旧事務所
  • 田山花袋旧居(群馬県館林市):小説家 田山花袋が7歳から14歳まで過ごした家
  • カルピス みらいのミュージアム(群馬県館林市):カルピス関連製品を作っている工場
  • 玉淀ダム(埼玉県寄居町):堤高32mの直線重力式越流型コンクリートダム
  • おがの化石館(埼玉県小鹿野町):小鹿野町とその周辺、および世界の化石を展示
  • 日本武神社(埼玉県小鹿野町):里人が日本武尊命を産土神として奉祀した神社
  • 般若の丘公園(埼玉県小鹿野町):パレオパラドキシアの化石が発見された場所
  • 神庭洞窟(埼玉県秩父市):縄文時代から極めて長期間にわたって人々が住んでいた洞窟
  • 神庭鍾乳洞(埼玉県秩父市):入り口から垂直に登る構造になっていて最初で断念
  • 夫婦滝(埼玉県秩父市):神庭鍾乳洞近くにある細い滝
  • 広瀬ダム(山梨県山梨市):堤高75m、堤頂長255mの中央土質遮水壁型ロックフィルダム
  • 名瀑一之釜(山梨県山梨市):一之釜 男滝、一之釜(女滝)、釜沢の滝と吊橋あり

総走行距離、日数

総走行距離:2155.2Km(58.2Km/日)

日数:36泊37日

走行ルート

1週め(1/28〜2/3)のルート

埼玉県立自然の博物館(埼玉県長瀞町)でやっている企画展「The 蛇紋岩」を観たかったので山梨県経由で埼玉に入りました。その後、埼玉県をしっかり観たかったので、前回観たところ以外の埼玉県南部を観て回りました。

2週め(2/4〜2/10)のルート

その後、群馬県目指して北上をしました。この週の最後の日は雪で、これ以上、山の中に入っていくのはやめることにしました。

3週め(2/11〜2/17)のルート

そこで、群馬県から栃木県を通り茨城県の海側まで観て回りました。紙の地図に走ったルートをプロットしながら次のルートを決めることを今回はやっていませんでした。

4週め(2/18〜2/24)のルート

そのため、だんだんルートを決めるのが難しくなってきました。そこで、これまでのルートを地図上にプロットしルート決定の参考にしました。その結果、茨城県南部まで降りて、そこから北上し栃木県、茨城県の北部まで北上することにしました。

最後の9日間(2/25〜3/5)のルート

最後は、今回通っていない道を西に走り、秩父から山梨県に抜けて帰宅しました。

今回の旅の全ルート

その結果、雪のため行くのをやめた群馬県北部を除いて、ほぼ巡ることが出来たと思います。

読めるようになった地名

  • 群馬県邑楽町 おうらまち
  • 栃木県真岡市 もおかし
  • 茨城県大子町 だいごまち

気づき、振り返り、今後のために

  • 関東平野にあるためか、駐車場が傾斜している道の駅が全国平均に比べて少ないように感じた。最初のうちは傾斜方向を確認することを忘れていたくらいでした。(寝る時に頭が下にならない方向に車を駐めるようにしている)
  • 埼玉県は温泉の値段が高いと思う。埼玉県民は可愛そうだなと思った。(実は、2年間埼玉県民だった)
  • 埼玉県の道の駅には、夜間も使用できるゴミ箱がない。一方で栃木県で訪れた道の駅には、すべて夜間も使えるゴミ箱があった。
  • 群馬県の人は、雪が降っても傘をささないと思われる。前橋市にある道の駅 赤城の恵の駐車場から温泉まで傘を指している人がひとりしかいなかった。また、傘を差していないからと言って走る人もいない。(雪の経験が少ない自分としては、雪の上で走るのは危ないからだなと納得した)
  • 茨城県は福井県に次いで凸凹している道路が多いと感じた。福井県は恐竜(観光)にお金を使っているのだろうけれど、茨城県は何に使っているのだろうと思った。
  • 自作のマックスファンカバーが秀逸であることがわかった。これまで、たまにしか使っていなかったのだけれど、夜中、外が氷点下になるところでは非常に効果を発揮する。冬には必須のアイテムになった。
  • 天皇誕生日に栃木県を走ったものの、日の丸を掲揚している家は一軒しかなかった。その家は一般の民家で、施設では1本も見かけなかった。すごく寂しい気持ちになった。そう言えば、祝日に日の丸を掲揚している家をあまり見なくなったような気がする。少し気にして見てみたいと思う。
  • 大きな古墳を作っていた時代(〜7世紀)が終わり、立派な社殿を作る時代に変わったことを実感として感じた。点と点で存在する歴史の知識が繋がって線になった感じがする。
  • 家型埴輪には、今の神社の社殿と同じ千木や鰹木を有するものがあることを、この目で見てすごく感動した。古墳時代が歴史の学問の中だけの話ではなくて、より身近に感じられるようになった。
  • 旅の間、体幹トレーニングをやらなかった。これは、今後の課題として考えていきたい。
  • これまで日本中を旅して、いろんな地域の人々の性格みたいなものに触れてきた。その経験を踏まえて、今回の旅では2年前に関東の北部を観た時には感じ取れなかった多くのことを感じ取ることが出来た。
  • 今回は、それほど離れたところを旅しているわけではないという意識が働いたためか、積極的に人と関わる機会を持たなかった。これは良くないと思うので、次回から改善したい。

最後に、お声掛けいただき、食事をご一緒させていただいただけでなく、自分たちの似顔絵を描いていただいた筑井孝子画伯には絵を描くことの楽しさを再認識させていただきました。今回の旅の一番の思い出になりました。改めて感謝申し上げます。

以上、簡単ではありますが、今回の旅の無事を神様、仏様、ご先祖様、ブログを読んでくださった方々に感謝してまとめとさせていただきます。(礼)

補足:2020年8月と12月にも北関東を巡る旅をしています。今回は、その時に行けなかったところを中心に観て回りました。その時のまとめは、下記になります。

関東の旅のまとめ今日は、風上に車を駐めることができた結果、隣の車がエンジンを掛けっぱなしであったものの、寝ている間に排気ガスを吸ってしまうこともありませ...
旅のまとめ(東京、埼玉、群馬、栃木、山梨)写真は今回の旅で通ったルート 12/15からの8泊9日の群馬を巡る旅を終え無事帰宅することができました。実際には群馬県北部が豪雪のため...

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です