旅レポート

耕三寺

写真は、尾道市の生口島にある潮聲山 耕三寺

昨晩、道の駅から撮った多々羅大橋です。一眼レフで夜景を撮っていた者としては、iPhoneの手持ちでこの写真が撮れるのが信じられません。

そして、道の駅 多々羅しまなみ公園の朝です。非常に美しいマジックアワーでした。

そして、今日も快晴です。

今日は、少し戻って尾道市の生口島(いくちしま)にある潮聲山 耕三寺/耕三寺博物館 1,400円(JAF1,200円)に行きました。車は、耕三寺博物館 平山郁夫美術館 無料駐車場に駐めました。50台くらい駐められる広い駐車場です。

ここは、初代住職・耕三寺耕三が母親の普提寺として、昭和11年より30年余りの歳月をかけて建立した浄土真宗本願寺派の寺院です。有名寺院の建物を手本として作られた堂舎は非常に美しいものがあります。膨大な量の写真を撮ったのですが、その中から選んで掲載します。

入り口にある山門です。

羅漢堂西にある彫刻の一部です。

日光東照宮の陽明門を手本として作られた孝養門です。

五重塔と法宝蔵です。

宇治平等院鳳凰堂を手本として作られた本堂です。

千佛洞地獄峡です。長さが350mもあります。

その中に無数の石仏が置かれていました。

多宝塔です。

未来心の丘です。イタリア産の白大理石で出来ていました。

とにかく非常に美しいところがたくさんありました。

お昼は、耕三寺の正面にある御食事処 ちどりでいただきました。有名人がたくさん訪れるようで写真や色紙がたくさん飾ってありました。自分たちが食事を終えて出た時にはこのお店の前に行列が出来ていました。

たこめし1,250円です。たこめしは、薄味でした。小鉢がタコの塩辛など味の濃いものでしたので、それらをいただくとたこめしは、ますます味が薄く感じるのでした。食べているうちに薄味のため濃い味のものが食べたくなりました。

そうなのです。そのために小鉢があったのだと気付きました。最後の方で小鉢をいただくのがいいと思います。ちなみに、後ろの人も、前の人も、ここのNo.1メニューである蛸天丼卵とじを食べていました。そっちにすれば良かったと思いました。

駐車場に向かう途中に、実は耕三寺博物館分館 金剛館に行っていないことに気付きました。ここも入場券で拝観できました。近代屏風展を期間限定でやっていました。所蔵されているものの中から期間を区切って企画展をやっているようです。どれだけ美術品があるのだろうと感心しました。

常設の仏像です。とても楽しめました。

その後、愛媛県松山市 道の駅 風早の郷・風和里に立ち寄りました。ここは前回泊まった日の夜、バイクの集会が始まってしまったので、今回は泊まりません。

その後、松山市にあるパルティ・フジ衣山に行きました。スーパーだと思って行ったのですが2年前にスーパーは無くなったようです。そのため、地産市場 エフ・マルシェ古川店に行きました。ここは、思っていたスーパーとは違っていて、結局、フジ 古川店で食材を調達することになりました。かなり時間をロスしてしまいました。

今日のお風呂は、松山市にある古川温泉 湯楽500円です。

所感:清潔感のある銭湯のような温泉です。内湯のうち一つは天井から外光を取り入れているため外湯のような作りになっています。
温泉諸元 泉質:ナトリウムー塩化物温泉(低張性 弱アルカリ性 温泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH8.1、メタけい酸 26.0mg、炭酸水素イオン 66.7mg、内湯2(3.5m x 4.5m ジェットバス2基付き、2m x 3m)、サウナ1、水風呂1、洗い場9ヶ所

ようやく、宿泊地である伊予市の道の駅 ふたみに着きました。

途中、時間をロスしたこともあって、着いた時には日が暮れていました。もう少し早く着いていれば美しいマジックアワーを堪能できたのですが残念です。

しかし、今日は非常に楽しめた1日でした。耕三寺はおすすめです。

では、また明日。

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