旅レポート

たてやま

おはようございます。

今回の旅は用事があるため長い期間旅に出ていられない。そのためか慌ただしい毎日となっている気がする。本当はもう少しゆったりとした旅をし、その地方ごとの良さを体感していくはずだったのではないか。

と言うことで、今日は朝もゆっくりしてる。カミさんに「早く起きろ」と言うこともグッと堪えてブログを書いてる。

今日から平日のせいもあってか、駐車場にはほとんど人がいない。ちなみに昨晩、車中泊した車は僕たちを除いて1台だった。あまり人が少ないのもちょっとって感じだよね。

朝食は、このところボリュームのあるものが多かったので、「葡萄と桃の杏仁」にした。このようなものは普段食べないのだけれど、何となくヘルシーな気がしたからだ。それとヨーグルト。いつもとは違った感じがまた良い。

むむ、この「葡萄と桃の杏仁」意外といけるではないか。ヨーグルトもうまい。

比較的ゆっくりして、近くの安房國一之宮 安房神社に行くことにした。安房って「あわ」って読むんだよね。読めないよね。

ここの神社は皇紀元年(つまり神武天皇がお生まれになられた年)に作られたと言われているんだって。

白い鳥居も珍しいよね。

上の宮の拝殿とその中。向こうに見えるのは本殿

拝殿を横から見たところ、何となく高床式倉庫にデザインが似ている気がする。

こちらは下の宮の社殿。とにかく、ここは思っていたより規模が大きい。しかも全体的に厳かな雰囲気の漂う場所だ。

御手洗池。

以上、安房神社だ。

続いて、白浜の屏風岩を見に行った。ここは車を駐めるとことがない。白浜フラワーパークOcean’sにお金を払って駐めるしかないらしい。

僕とOcean’sの人との会話。

僕「下の海岸に行きたいので車を駐めさせてもらえませんか」

お姉さん「いいですよ。500円になります」

(500円玉これでお願いします」

お姉さん「つりですか」

僕「いえ、ぴったりです」

お姉さん「つりですか」

僕「500円でいいんですよね」

お姉さん「つりに行かれるんですか」

僕(魚釣りと釣り銭を間違ってることに気づく)赤い顔で、「いえ、写真を撮りたくて来ました(笑)」

カミさんと僕は漫才みたいな話をしてばかりいると思っていたけど、どうやら僕に原因があるのかもしれないと思った瞬間だった。

そうして、撮った写真がこれだ!

本当はもう少し奥の方へ行って写真を撮りたかったのだけれど、履いている靴底がよく滑るやつで、注意して行ったにもかかわらず、すっころんでしまった。

カミさんは、あっという間に僕が視界から消えたと笑っていたけれど、僕は一眼レフと三脚を守りながら、なおかつ自分も守ると言う技に必死で取り組み、幸い怪我はしなかったけれど、派手に寝転んだのでズボンが汚れてしまった。じじいだ!

と言うこともあり、よく滑る靴を履いて行った僕は、残念ながらこんな写真しか撮れなかった。次は地下足袋を履いて行こう。

続いて、野島埼灯台に向かった。

来たぞ、房総半島最南端の岬に来たぞー。

灯台に向かって歩いていく。

登れる灯台。200円だと思ったのだが、300円/人になっていた。結構高そう。高い。登るのやめようか。でも、ここまで来たのに登らないと言うことはないだろう。

と言うことで、登ったよ。へへーだ。

何で、手すりが写っているのかって。高いところ感を出すためだよ。

決して恐くて、後ろの壁にへばりついていたからじゃないよ。

こう言う手すりが写ってない写真もちゃんとあるんだ。

でも、これしかない。危ないからとっとと降りた。

これで帰るところだったんだけれど、できることなら出来るだけ最南端に行きたいと言うことで、行ってみた。

少し歩くと伝説の岩屋と言うのがあった。

中には、こんな大蛸が住んでいる。

詳細はこちらを参照されたし。

そして、もう少し歩くと、

ありました。房総半島最南端の地と書いた石碑が。

そう、ここに来たかったんだよ。

野島崎朝日と夕陽の見える岬、野島崎を紹介します。(撮影日:2020年8月3日) 房総半島最南端野島崎には登れる灯台があります。 ...

その後、お昼は、回転寿司やまと、食材は昨日も行ったベリーフーズ尾張屋館山店で調達。しかし、今朝食べた「葡萄と桃の杏仁」は売り切れて無かった。たくさんあったのに、みんなこれが美味いって知ってんのかな。もう一回食べたいと思っていたのに。

その後、南総城山温泉 里見の湯(¥1,080/人)へ行き汗を流す。

そして、本日の宿泊地、道の駅 富楽里とみやまへ。(昨日、お昼を食べたところ)

もっと、簡潔明瞭に書けるようになるから。

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