旅レポート

大塚国際美術館

38日目:徳島県板野町〜兵庫県南あわじ市
走行距離:52.3Km

今日は、丸一日絵画を鑑賞した日でした。

今日は1ヶ月前に来た時に、その週が連続休館日になっていた鳴門市にある大塚国際美術館3,300円に行きました。今日撮った写真は600枚以上になります。とても載せきれませんので、すごいと思った部分のみ掲載させていただきます。

最初にみるシスティーナ・ホールは超圧巻でした。とても写真では表現しきれません。

エル・グレコの祭壇衝立復元です。それぞれの絵画は別々の美術館にあり、もともとの祭壇に飾ってあるものを見ることはできません。それを復元したものがここにあります。

聖ニコラオス・オルファノス聖堂です。

秘儀の間です。

スクロヴェーニ礼拝堂です。

聖テオドール聖堂です。

なんだか、今日はお昼の写真を載せるのが場違いな気がしますが、お昼はこの美術館のCafe de Givernyでヴィーナスカレー 1,100円をいただきました。

ここには、1,000点以上の作品が展示してあります。歩く距離は約4Kmあります。

ここを観る前は、入館料3,300円はいい値段だなーと思っていたものの、倍くらいの値段であっても安いと感じるくらいの価値があると思いました。

地下3階から地上2階まで十分楽しめましたと思いながら、今パンフレットを見ると、地上1階部分を丸々見逃していることに気づきました。カミさんは、観たかったピカソのゲルニカがなかったと言ってましたけれど、ここにあったことがわかりました。

通常の複製品は、大きさまで同じにすることはできません。しかし、ここの作品は、陶板と言って陶器を使っているために、色や大きさを忠実に再現してあります。とにかく圧巻の一言に尽きます。

もし、前回休館日ではなく観ることが出来たとすると、2時間くらいの時間しか割くことが出来ませんでした。今日は昼食の時間を除いて6時間かかりましたので、これも神様が1日時間をかけることができるようにしてくださったに違いないと思いました。

今日も充実した1日でした。

そうそう、さようなら四国。また来るからね。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です