旅レポート

淡路人形座 、淡路人形浄瑠璃資料館

39日目:兵庫県南あわじ市
走行距離:23.1Km

今日は人形浄瑠璃を鑑賞しました。

道の駅 福良の朝です。道の駅の4階から海側を見た景色です。

雨の日は出来るだけ移動したくないと思ったものの、またショッピングで過ごすのはつまらないし1ヶ月前にこの辺りの行きたいところは行ってしまったので、どうしようかと悩みながら昨晩床に着きました。

朝、歯を磨いていると自分たちがいる駐車場の向かい側には淡路人形座があることに気づきました。先日、オデオン座と言う素晴らしい演劇場を観て日本の伝統演劇に興味があったこともあり、今日はこれを鑑賞しようと決めました。

その前に、まずは予備知識を着けるために南あわじ市淡路人形浄瑠璃資料館(無料)
に行きました。前回は休館日で観ることが出来なかったところです。

人形浄瑠璃で使用する人形に関してや

人形の各パーツや

かしら(頭の部分)の中身がどうなっているのかについて学びました。

また、この人形は、3人がかりで人形を動かすこと(三人づかい)を知りました。

小さな舞台もありました。

人形浄瑠璃に使用する衣装です。

戎舞(えびすまい)で使用する人形です。

かしらとそれを作る人形師の方々についての説明もありました。

今日のお昼は、南あわじ市にある桃仙です。自分が住んでいるところにも同じ名前のお店が以前あって、メニューや写真がそっくりなので行ってみることにしました。

店内に貼ってある写真も似ています(笑)

豚骨ラーメン、炒飯セット700円です。もしかして、自分たちが住んでいるところで以前やっていた人たちがやっているのではないかと淡い期待を持っていたのですが、まったく知らない人たちでした(笑)

その後、南あわじ市にあるマルナカ 南あわじ店で食材を調達し、いよいよ人形浄瑠璃鑑賞です。

南あわじ市にある淡路人形座1,800円(JAF割引で1,620円)です。

自分たちが一番先に入れたので、客席に誰もいない状態で写真を撮ることが出来ました。

本日の演目は、神事の戎舞(えびすまい)と人形浄瑠璃の伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段(だてむすめこいのひがのこ ひのみやぐらのだん)で、合わせて45分でした。

途中、人形を生きているように見せるためにどのように動かすかの説明や、拍手、おひねりのタイミングなどの説明がありました。演劇中は本当に生きているように動く人形に見入ってしまいました。

その後、前回と同じ南あわじリフレッシュ交流ハウスゆーぷる 630円に入り、昨日と同じ道の駅 福良に戻ってきました。

今日は、人形浄瑠璃という日本の伝統演劇を鑑賞することができ非常に有意義に過ごすことが出来ました。

では、また明日です。

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