旅レポート

龍門の滝、天狗の滝、九重“夢”大吊橋、長者原、タデ原湿原、黄牛の滝

写真は、竹田市にある黄牛の滝

道の駅 童話の里・くすの朝です。曇っていたのですが、だんだん晴れてきました。

と、思ったのも束の間で、濃霧になってしまいました。天気予報によるとかなり広範囲で濃霧になっているようでした。日田市や宮城でも濃霧になっているとラジオで言っていて日本中が濃霧なのかなと思ったのですが、竹田市に宮城地区というところがあって、どうやら、そこのことだったようです(笑)

今日、最初に訪問したところは九重町にある龍門の滝です。公共無料駐車場に車を駐めました。車の上にある樹がものすごく大きな枝振りでした。ここから歩いていくこと5分くらいのところに龍門の滝がありました。

夏は滝滑りをして遊ぶことができたようですが、今は左側の側面が崖崩れの恐れがあって、滝滑りをしないようにという看板がたくさん立っていました。

晴れていれば、もう少し鮮やかに撮ることができたのですが、こんな感じになりました。

県道40号線を走っている途中、九重町の桂茶屋の駐車場に車を駐めました。山一面の紅葉を観ることができました。

ここには天狗の滝という滝もありました。

次に、九重町にある九重“夢”大吊橋500円です。コロナの入国規制が解除されたこともあって、外国の方々がたくさんいらっしゃいました。その方々がいない時を見計らって写真を撮りました。大型観光バスが3台駐まっていましたので、その方々だけでかなりの人がいることがわかります。

手前側から撮った写真です。

こちらは反対側です。この写真を撮るために5分くらい待ちました。自分が順番を待っているのはお構いなしで次から次から自分の前に隣国の方々がお越しになられたためです。これからいろんな観光地で、このような思いをすることになるのでしょうか。

橋の上から撮った写真です。

橋の中央部(高さ173m)の足元の網の隙間から下を撮った写真です。高所恐怖症はどこかへ行ってしまったかも知れません。

行きにはたくさんいた人たちは、帰りにはいなくなっていました。

続いて九重町の長者原(ちょうじゃばる)駐車場に車を駐めて散策してみました。

長者原ビジターセンターで概要を掴んで、

タデ原湿原の絶景コース(800m、所要時間20分)を歩きました。他に1周満喫コース(1,500m、所要時間40分)、草原・花もりコース(2,500m、所要時間60分)がありました。

このような木道を歩きます。ポカポカして気持ちがいいです。

お昼は、長者原にあるレストハウスやまなみでいただくことにしました。

とり天は夜のためにテイクアウトにしたので、それ以外ということでカレーうどん750円を注文しました。見本の写真に写っていた大きな人参やお肉などが魅力的だったからです。ところが来たのは、こんな感じでした。まあ、こんなもんだろうと思います。味は普通でした。一方、カミさんがだんご汁800円を食べてましたがとても美味しいそうでご満悦でした。

竹田市にあるショッピングあだちで食材を調達した後、竹田市にある黄牛の滝(あめうし)に行きました。駐車場やトイレが整備されて、昔は行けなかった滝に行けるようになったものです。入り口から滝まで324mでした。

水量が豊富な迫力のある瀑布でした。

いろいろな滝を観ましたけれど、ここは思い出に残る滝ですね。

今日のお風呂は、竹田市にある宮城温泉出会いの湯350円(駐車場15台)です。

所感:ぬるめの温泉で白い湯の花が混じったお湯でした。地下894mの温泉脈からの温泉をそのまま浴槽に入れています。
温泉諸元 泉質:単純温泉、加水 なし、加温 なし、濾過循環 なし、消毒 なし、pH8.3、内湯2(3m x 2m、0.8m x 0.5m)、洗い場5ヶ所(うちシャワー2)

竹田市にある道の駅 竹田(たけた)に着きました。ここはWiMAXがつながりません。その代わり、道の駅のWi-Fiが使えるようなので、それで接続しています。

ここの道の駅の裏に面白いものを見つけました。この先に小さな水力発電設備があるのですがその手前に、このような水車がありました。

水車の動力を利用して、この網を回しています。用水路を流れてきた落ち葉がこのあみにかかります。

そして、このように回収されていました。

水力発電設備に落ち葉が詰まらないためでしょうか。よくできています。

今日は、滝をたくさん観た1日でした。

それでは今日はこの辺で。

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