次の北海道のルートを検討している時に、これまでに通ったルートを把握しておいた方がよいということに気づき、立ち寄った場所の記録や写真などから訪問先を割り出しルートを再現してみました。
2001年、家族で初めて北海道に来た時のルートです。本州を走りながら3泊した後、8月14日から24日まで滞在しました。帰りは苫小牧からフェリーで大洗へというルートです。天候にも恵まれて、これまでの北海道のキャンプの中でも一番楽しい思い出が出来た回でした。
2005年、家族で2度目のキャンプです。大洗から苫小牧までフェリーで来た後、8月15日から24日まで滞在しました。もう少しいるはずだったのですが台風が来るので大洗行きのフェリーをキャンセルし雨の中、高速を走って帰ったのでした。何のことはない、北海道はその後晴れて、キャンセルしたフェリーも欠航にはならなかったというオチが付きました。
2013年、長女が就職する前に最後の思い出を作ろうと家族で北海道に行きました。8月13日から23日まで滞在しました。往復とも、大洗・苫小牧間のフェリーを使用しました。北海道に着いて発覚した傷んだスクリーンテントの買い替えやラフティングなどに時間を割かれ行動範囲はそれほどでもありませんでした。
2018年、カミさんと2人、キャンピングカーで来ました。大洗からフェリーで来るはずが台風のため欠航となり、本州で2泊しながら走ってきて大間よりフェリーで函館に上陸しました。その後、7月31日から8月16日まで滞在し苫小牧→大洗のフェリーで帰りました。後半が雨で釧路・十勝を避けたため途中どこへ行こうかと少し迷走気味になってしまいました。
これまでに走ったルートをすべて重ね合わせるとこのようになりました。行けてないところがはっきりしました。可視化は大事だと改めて思いました。
この情報も参考にして次のルートを検討したいと思います。