旅レポート

豊川稲荷

上の画像は愛知県豊川市にある豊川稲荷の霊狐塚

昨晩は浜松市にある「ぷらっとパーク NEOPASA浜松 (上り)」(浜松サービスエリアの一般道から入れる駐車場)で車中泊をしました。人だけは高速道路のサービスエリアにある施設にアクセスできるので便利です。

サービスエリアにある展望台からの眺めです。左に見えるのが新東名高速道路で右側奥に見える林は大平城跡です。大平城とは井伊谷の山岳城を本拠とした井伊家の支城です。

せっかくサービスエリアに泊まったので朝食もここでと思ったのですが早すぎて丼屋さんしか開いていませんでした。そのため天神屋で350円の朝食セットを買ってフードコートでいただきました。

その後、愛知県豊川市にある豊川稲荷に行きました。駐車場は豊川稲荷参拝者駐車場を利用しました。てっきり無料だと思っていたら有料で600円でした。係員のおじさんがとても丁寧で親切な方で、車が大きいからか他の普通の車とは違うところに案内していただきました。

ここは鳥居があるのでみんな神社だと思うんですよね。そのため「二礼二拍手一礼」をやる人が結構いました。ここは別名「円福山 豊川閣 妙厳寺」(えんぷくざん とよかわかく みょうごんじ)と言ってお寺なのです。

なので、山門もあります。この山門は天文5年(1536年)に今川義元が寄進した寄進した建物でこのお寺の中で最古の建物となっています。

本殿です。

千本のぼりがたくさんありますね。ここをずっと進んでいくと

禅堂があります。

さらにいくと大黒堂があり、その前に大黒様の石像があります。この大黒様はお腹が窪んでいます。これは「コインなどで削って財布に入れておくと良い」と言う迷信を信じた人たちの仕業なのだそうです。削ってはいけません。

その隣の道をさらに進んでいくと

霊狐塚があります。ものすごい数の狐の石像があります。1000体はあるそうです。願い事をする人や願いがかなった人がここに奉納したものです。

奥の院です。

龍の彫り物が立派なのですけれど網が被せてあってよく見えません。名匠諏訪ノ和四郎の作だそうです。

景雲門です。ここも彫り物が立派です。

三重塔です。豊川稲荷は有名なだけあって見応えがありました。

お昼は道の駅 藤川宿の「よって味りん」でいただきました。

唐揚げ定食820円です。美味しかったです。ここは小さいスーパーみたいなところもあって今日の食材はここで調達することにしました。ここは泊まってもいいですね。

その後、愛知県蟹江町にある尾張温泉 東海センター700円(平日650円)に行きました。
とにかく大きくて湯煙で端から端が見えないくらい大きいです。最初、ここの温泉はいったいどこまであるんだろうと思いました。湯煙の中から次から次と湯船が現れて、その湯船にたくさんの人が入っているのです。凄いところですね。しかも源泉が6本もあるみたいです。

温泉諸元:泉質 単純温泉(弱アルカリ性低張性 1〜4号泉 高温泉 5,6号泉 低温泉)内湯3(60㎡ 異形 小文字のデルタδのような長くくねくねした形 岩がたくさんあって露天風呂のような雰囲気、12㎡異形 略丸形、10㎡異形)、外湯1(20㎡ 異形)湯温 低めから高めまで選択可、サウナ1、水風呂1、打たせ湯2、洗い場36

温泉の駐車場にある神社です。ここの手水舎は温泉を利用しているそうです。凄い温泉でした。

そして、愛西市にある道の駅 立田ふれあいの里に到着しました。今日はここで車中泊です。まだ雨が降っています。明日天気になりますように。

では、今日はこの辺で。

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