静岡県島田市にある諏訪原城ビジターセンターのジオラマ
1日目:静岡県沼津市〜愛知県豊橋市
走行距離:167.3Km
今日から、また旅に出ます。今日は距離を稼ぎたかったので、静岡にある諏訪原城跡を観ただけでした。
今日は、朝一に荷物を積み込む必要があったため、いつものすき家ではなく家で朝食を食べて、少し遅めに出発しました。
藤枝市にある田子重 清里店で食材を調達した後、島田市にある諏訪原城 第二駐車場に車を駐めました。
そして、島田市にある諏訪原城ビジターセンターに行きました。
ここで、諏訪原城跡の見どころや回り方を教えていただきました。
諏訪原城は、天正元年(1573年)、武田勝頼が遠江侵攻撃の拠点とするために、家臣の馬場美濃守信春に命じて築かせた城です。天正3年(1575年)には徳川家康によって攻め落とされ、今川氏真や松平家忠らが城番になりました。
天正9年(1581年)に、高天神城が落城し、翌年、武田氏が滅亡すると、この城の必要性は無くなりました。その後、徳川家康が関東に移ったことから、天正18年(1590)頃廃城になったと言われています。
ジオラマの足軽の中に大谷翔平がいるというので探してみました。いました(笑)
このジオラマでもわかるように、諏訪原城は堀が深く切り立っています。
ところが、実際の堀を写真にとってみると、観た感じのように深く切り立ったようには撮れませんでした。
二の曲輪北馬出にある復元された薬医門です。
この門の扉には蝶番がありません。
上下に芯棒を差して扉が回転するように作ってあります。
釘も四角い釘が使用されていました。
本曲輪です。手前が内堀になっていのですが、写真に撮ると深さが感じられないのが残念です。
本曲輪から、大井川を望みます。
本曲輪の周りには、当時はなかったと思われる杉がたくさん生えていました。
カンカン井戸です。
諏訪原城の名前の由来となった諏訪神社です。二の曲輪大手馬出にありますが、当時は本曲輪の方にあったのではないかと思われています。
ここに祀られている神様の名前を伺ったのですが忘れてしまいました。その神様方にまつわる鎌と赤い糸が置いてありました。
拝殿です。
本殿です。
ゆっくり回って約1時間で回ることができる大きさでした。
今日のお昼は、道の駅 掛川のうまい処でいただきました。おかずを自分で取るビュッフェスタイルです。
御飯小 180円、具だくさん豚汁 220円、白身フライ 220円、酢豚 240円、計 860円です。自分の前の人は、豚汁の具の盛りがもっと多かったのですが、具が無くなって来たようで自分の時には、こんな感じでした。でも、豚汁はとても美味しくおすすめです。
今日のご満悦おばさんは、御飯小 180円、具だくさん豚汁 220円、漬物 120円、揚げなす 150円、肉じゃが 220円、計 890円です。前回食べた時に、豚汁の具が多かったことを覚えていて楽しみにしていたおばさんの具は、もっと少なくなっていました。どれも美味しかったとご満悦のご様子でした。
2年前と比べると、ご飯が70円、豚汁が60円上がっていました。ちょっと上げすぎではないかと思いますよね(笑)
今日は、愛知県豊橋市にある道の駅 とよはしに泊まります。
それでは、また明日。