旅レポート

萩博物館、萩 明倫学舎

山口県萩市にある明倫学舎の小川コレクションより
長州鉄砲

道の駅 センザキッチンの朝です。今日は降ったり止んだりの天気になりそうです。

萩市にある道の駅 萩・さんさん三見に立ち寄りました。泊まる可能性があった道の駅です。実際に行ってみると1点を除き問題ありませんでした。それは、WiMAX +5Gが入らないことです。

萩市にある萩博物館700円(JAF560円)に行きました。車は、すぐ前の萩博物館前 駐車場 310円に駐めました。

萩市にかかわる歴史上の人物などを展示していました。それにしても、萩市は近代日本の構築に貢献した人がものすごく多いと改めて思いました。特に長州ファイブに関しては、不思議なことがたくさんあると思っています。

藩校「明倫館」の周りに植えられていた松を使って作ったベンチです。言われなければベンチだとはわかりませんでした。

この写真は常設展なのですが、特別展では「長門峡 ー渓谷の美景ー」(写真撮影不可)をやっていました。

これは、吉田松陰直筆の手紙です。他の手紙は複製でしたが、これだけは本物でした。

くらしのやかた 長屋門では、親子でふれる昭和のくらし展をやっていました。

懐かしい看板がいくつかありますね。

横にスライド式の箸入れがついているアルミのお弁当箱とそのおかず入れが懐かしいです。

昭和の雰囲気に浸ることが出来ました。

萩市にある萩 明倫学舎300円(萩博物館のチケット提示で250円)に行きました。車は、萩明倫センター駐車場310円に駐めました。萩博物館から明倫学舎まで徒歩15分ですが、風が強く寒かったので車で移動しました。

ここは、藩校明倫館の跡地に建ち、近年まで授業が行われていた旧明倫小学校を活用した施設です。

今日のお昼は、ここにある萩明倫レストラン・カフェ 萩暦でいただきました。

長州鶏の唐揚げ 釜揚げ しらすご飯1,199円です。九州の唐揚げのレベルの高さを改めて思い出させる味でした。満点を10点とし「中津からあげ 総本家もり山 三光本店」を9点とする唐揚げ採点基準に基づけば6点と言ったところでしょうか。

ご満悦おばさんは、長萩和牛の焼肉 しらすご飯1,199円です。「味が濃い」とのことでございました。他にも言いたいところがおありのようですが、今日は大人のご対応をされるようです。

昔の学校で使っていたものを展示していました。

懐かしいので、ついたくさんの写真を載せてしまいました。

向かいにあった勤王館の屋根に取り付けられていた鴟尾です。何故、鴟尾だったのだろうと思います。

おがわ是苦集(おがわコレクション)の展示に多くの部屋を割いていました。これは、平成26年(2014年)、下関市在住の小川忠文氏から萩市に、国内屈指の近世科学技術史資料群が寄贈されたもので、江戸時代の科学技術史(天文・測量・医学・軍事)、歴史に関連する 6000点超の膨大かつ多様な資料群になります。器物と文献の両面からわが国における科学技術の黎明を通観することが可能で、幕末・明治維新を科学技術史の視点から再考する上で他の追随を許さないと言われています。

これは、伊能忠敬が使用していた測量機などの展示なのですが、おそらく日本で一番揃っているところではないかと思いました。

くどいようですが、個人の収集物です。すごい人が居たものだと思いました。

萩市にある道の駅 萩しーまーとに立ち寄りました。しーまーとというだけあって海産物がたくさんありました。晩ごはんを調達しました。

阿武町にある道の駅 阿武町に着きました。ここ阿武町は前回来た時に、日本で一番旅人を歓迎してくれているところだと思ったところです。

ブログも書いたしお風呂入って温まって晩御飯と行きます。今日のお風呂は、ここの道の駅にある日本海温泉・鹿島の湯600円(JAF500円)です。

ここの温泉は内湯から海が見えたはずで、今日は、このような景色を観ながら入るのだなと写真を撮って、

温泉に行くと、カミさんがボーゼンとしているではありませんか。

「なんじゃこりゃ」

失礼しました。取り乱してしまいました。

「何ですか。これは」

臨時休業ではありませんか。この近くに温泉・銭湯はありませんので、今日はお風呂なしです。2日続けてお風呂なしはキツイですね。

では、また明日。

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