写真は福津市にある宮地嶽神社 奥の宮八社巡り 七福神社
Dパーキング 護国神社大濠公園南駐車場の朝です。今日も天気がいいです。
ここの駐車場は広いです。手前は参拝者専用になっているので駐めている人は少ししかいません。この写真に写っているように十数台の車が朝まで駐まっていました。しかし、人が乗っている車はなさそうでした。なぜここに駐まっているのか、わかりません。
トイレの手洗い場にある水道です。蛇口の下に開閉レバーが付いているタイプで数十年ぶりに見たような気がします。
護國神社の駐車場に泊まったので、朝一で参拝をしていくことにしました。護國神社は各県に1社の割合(例外が少しあります)である国家のために殉難した英霊を祀るための神社です。ちなみに、ここには明治維新より大東亜戦争に至る福岡県出身の英霊12万柱が祀られています。
いずれ全国の護國神社を参拝して周りたいと思っていますので、旅の途中で参拝することはあまりないのですが、今回は泊めていただいたお礼も兼ねて参拝しました。
ここ福岡縣護國神社の鳥居は日本一の原木大鳥居のようです。確かに立派な鳥居です。
厳かな神社です。
朝一なので、あまり人がいません。ジョギングや体操をしている方々がいらっしゃいました。
護國神社なので煌びやかというより厳かな造りになっています。
次は、福岡市にある香椎宮(かしいぐう)です。
参道に入って、すぐ左手にある弁財天社と菖蒲池です。
楼門です。
この神社の御祭神は第14代天皇の仲哀天皇とその皇后である神功皇后です。そのため楼門には菊花紋章がありました。
ここの狛犬は顔が小さかったです。なぜだかはわかりません。
そして、境内中央には御神木である「綾杉」があります。一本の高い杉の木を想像していましたので、そのボリューム感に圧倒されました。
しかし、よくみると複数の杉の樹からなっていました。この杉は紀元860年(200年)に神功皇后がお植えになったと言われています。
この神社は、コロナで密を避けるためだと思いますが、正面から写真を撮らないように書いてありました。
混んでいない時はいいような気もしますが、一応横から撮りました。
本殿は改修中のようで覆われて見えなくなっていました。次回来た時には立派な本殿が拝見できるものと思います。
次は、福岡市にある志賀海神社(しかうみじんじゃ)です。広い駐車場があります。
この石段を登っていくのですが、
砂が置いてあり、この砂で清めてから参拝するようになっていました。
樹々に覆われた立派な神社でした。
この建物は鹿角庫(ろっかくこ)と言って鹿の角がいっぱい詰まった倉庫です。神功皇后が三韓出兵の際に、戦勝祈願として対馬で鹿狩りを行い、無事に平定された後、狩った鹿の角を奉納したことが始まりと言われています。
志賀海神社の拝殿です。
亀石です。ここは、神社の素晴らしさもさることながら景色のいい神社でした。
次は、福岡市にある金印公園です。
ここは、「漢委奴国王」と記された金印が発見された場所と言われています。透明なケースの中に2.3cm四方の金印(もちろんレプリカ)が収められて展示されていました。金印に気を取られてケースを撮り忘れました。金印は、もう少し大きいものと思っていましたが、かなり小さかったです。
鏡が配置してあり、下面の印字面が見られるようになっていました。
その後、にしてつストア レガネットマルシェ三苫で食材を調達した後、お昼をいただくところを探したものの、
結局、神宮町のスシロー 新宮上府店になってしまいました。これはこれで、美味しいのですが…。地元のものをいただきたいと思っています。
次は、福津市にある宮地嶽神社です。広い第一駐車場に駐めました。
表参道から歩いて来ました。そしてこの石段を登っていきます。
振り返ると光の道と呼ばれている参道がよく見えます。太陽が正面に見える時期には夕陽に映える参道を見ることができるようです。
手水舎がなかなかおしゃれな手水舎でした。ガラスの壁面を水が流れていました。
先ほどの小顔の狛犬とは、反対で勇ましいというか、噛まれそうな狛犬でした。
宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)の拝殿です。大しめ縄が立派でした。
本殿です。久しぶりに千木のある本殿を見ました。
ここのは奥の宮八社巡りというのがあります。ここは1社目の七福神社です。他の神社も併せて少しだけ写真を載せておきます。
立派な神社でした。
光の道は海まで続いているように見えます。
本日の宿泊先である宗像市の道の駅 むなかたです。
今日は、神社をよく参拝した日でした。
これまで、何百社も神社仏閣を参拝していますが、興味をそそられる神社仏閣が後を絶ちません。
では、また明日です。