写真は、東通村にある尻屋崎灯台
関根駐車帯の朝です。ここに泊まったのは自分たちと黒い乗用車が1台でした。しかし、ここの駐車場は車中泊に適していると思いました。トイレが暖房便座で綺麗です。手洗いの水は温水とまではいかないものの冷たくないです。たまに大型トラックが止まりますが気にはなりません。WiMAXが入るエリアにあるというのも評価が高いです。
東通村にある尻屋崎灯台です。
尻屋崎灯台は明治2年(1869年)に英国人技師R・H・ブラントンにより建設された2重レンガ壁による複層構造の灯台です。この写真は改修工事により発生したレンガを使用して外壁部分の積み方を紹介したものです。
この灯台は日本の登れる灯台16のうちの一つです。残念ながら、今は灯台参観事業に係る準備が整わないため休止中となっており年内の開始は無理のようです。
尻屋崎灯台を回って帰る途中にあった鳥居です。名前はわかりません。ここの岬は2箇所にゲートがあります。西側のゲートは7:00にならないと開きません。また、この西側のゲートから出る場合は問題ないのですが、ぐるっと回って東側のゲートから出る場合には8:40にならないと開きません。自分たちは東側ゲートに8:38について何故開かないのだろうと思ってしまいました。
また、岬には馬が3頭いました。人参を買っていこうと思ったのですがお店がなくて買えませんでした。馬もいる時といない時があるようなので、せっかく買って行ってもまったくいないかもしれません。
次に日本最大の砂丘である東通村の猿ヶ森砂丘です。15Kmもあります。しかし、展望台などはなく、この砂丘の一番北側の道路の高くなったところから見た景色がこれです。この砂丘は一部を自衛隊が使用しているようです。とは言っても可能な範囲で整備して展望台でも作れば観光客の誘致につながるのではないかと思いました。
800年〜1000年前、この砂丘の砂が巻き上がって浜辺にあるヒバの樹が埋もれてできたものが東通村の猿ヶ森 ヒバの埋没林です。東通村の猿ヶ森 ヒバの埋没林 駐車場から400mくらい歩いて行ったところから見ることができます。
このような林の中を歩いて行きます。
そうすると、このような看板が現れて、この看板から左手の方へ約350mの間に183本の埋没林を見ることができます。
このように立ち枯れになったヒバの樹がたくさんあります。
ものすごいものが見られると期待していると期待外れになるかもしれません。
続いて、東通村にある原子力発電所PR館 トントゥビレッジです。
展示物は、期待したほどのものではありませんでした。3階から東通村原子力発電所を遠くに見ることができます。
お昼は、六ヶ所村にあるさつき食堂でいただきました。
みそ野菜チャーシュー麺830円です。チャーシューは自分の好みのチャーシューでした。自分たちの後、お昼時になったからか人が続々とやってきました。
その後、マエダストア 六ヶ所店と六ヶ所村 特産品販売所『六旬館』で食材を調達し、以前宿泊した三沢市の道の駅みさわ 斗南藩記念観光村に行き、「あ〜、ここは青つぶ貝の毒にあたった所だ」と思い出しました。
そして本日の宿泊地である六戸町の道の駅 ろくのへです。
ここの道の駅には、江戸時代の後半に建てられたと思われる苫米地勲氏の住宅がありました。
少し中を見せていただきました。
昔の家というのは情緒があっていいです。
その後、六戸町 六戸温泉に行きました。
300円です。
成分表が昔の表記でした。
温泉諸元 泉質:単純温泉(低張性 緩和 微温泉)、pH7.3、内湯2(3m x 3m 低温湯、3m x 2m 高温湯)、水風呂1、洗い場24ヶ所
1号泉と2号泉があるようで、もう一つは弱食塩泉と書いてあったと思います。
温泉諸元だけでは、後で見た時に思い出せないので非常に簡単にレイアウト図を残してみようかなと思っています。車の中で暖色系のライトなので色がわかりにくいことや、あまり時間をかけたくないということで躊躇しておりました。
でも、後で見てわからないのも問題なのでできる限り簡単に残して行きたいと思っています。
それでは、本日はこの辺で。
これから、カツオの柵を切らなければいけないので。