旅レポート

富山城址公園、富山市郷土博物館、富山ガラス工房

富山県富山市にある富山城址公園

旅をしていると、すごく幸せに感じる瞬間があります。昨日の夕ご飯もそうです。地魚やホタルイカをつまみにワインをいただいたのですが、窓から見える景色がこれです。このような素晴らしい景色を観ながら食事が出来るのは、旅ならではの贅沢だなぁと改めて思いました。

そして、道の駅 うなづきの朝です。快晴です。快晴と言っても遠くの方が霞んで見えません。調べた所、黄砂ではなくPM2.5のようです。

今日は、まず富山城址公園に行きました。車は公園近くのテクノパーク24 桜木町3番 駐車場(1時間100円)に駐めました。

本当は、公園内にある富山市営城址公園駐車場に駐めようと思っていたのですが、高さ制限にかかり、先ほどの駐車場に駐めたのです。

だが、しかし。

こちらの駐車場の前を通るときに金額を見てびっくりしました。1時間330円でした。高さ制限に問題なければ、こちらに駐めていました。「市営の方がめちゃ高いって、どういうことやねん。富山市さん」(何故か、関西人になる)

これが、富山城か。

桜と一緒に撮れていいなぁーと思っていたところ、この建物は富山市佐藤記念美術館でした。

千歳御門(埋門:うずみもん)です。富山藩10代藩主前田利保が隠居所として造営した千歳御殿の正門で、もともとは別の場所にあったものをここへ移設しました。

先ほど富山城と勘違いした富山市佐藤記念美術館です。

こちらが富山城(富山市郷土博物館)です。昭和20年(1945年)8月2日未明の空襲によって壊滅的な被害を受けた富山市街の復興事業の一環で記念となる恒久建築物として建てられました。

富山市郷土博物館210円(JAF170円)です。資料の写真をたくさん撮ったのですが、中の風景を撮るのを忘れておりました。

4階の展望台からの眺めです。

金網があって、写真はイマイチです。

本丸鉄門石垣(大手筋)の通路に大きな石が5つ埋め込まれています。

鏡石です。他の城にも、このような大きな石を埋め込んでいるところがありますが、5つもあるところは初めてです。

お堀に桜の花びらが散っていてきれいでした。

桜とお城は合いますね。

松川です。

十分楽しめましたし、勉強になりました。

富山市にある富山ガラス工房(無料)です。

今日のお昼は、ここでお寿司をいただきます。違うって!

これはガラスで出来ています。

他にも立派なガラス製品を展示販売していました。

奥で、職人さんがガラス製品を作っておられました。ものすごく高度なテクニックで作られるのを拝見して、値段が高いのも納得できました。

今日のお昼は、射水市にある新湊きっときと市場の湊寿しです。いつもの、上すし御膳2,900円を頂きました。

不思議なことに、自分も助手も、今回は幸せな気持ちになりませんでした。なぜだろうと考えてみました。値段が100円上がったからか、先ほど、立派なガラスのお寿司を見たからか、最初はなぜだかわかりませんでした。ただ、幸せ感がないのです。

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この投稿の写真にあるように、以前のものは職人さんの愛情を感じられました。今回は、それが感じられないのです。残念です。

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もう、ここに食べに来ることはないと思います。この「ラーメン屋の手抜き」に出てくる話を思い出しました。

これで、美味しいお店を探すことが出来るようになりました。この辺りに来るといつも、ここで食べていたので、他の美味しいお店を探すことがなかったのです。

その後、高岡市にあるアルビス 姫野店で食材を調達し、射水市にある道の駅 カモンパーク新湊に着きました。今日は、ここに泊まります。ここに泊まるのは、6回目になります。

では、また明日です。

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