旅レポート

二俣福良渡、二俣橋、年禰橋、小筵橋、八角トンネル

熊本県美里町にある八角トンネル

道の駅 うきの朝です。曇りです。しかし、ラジオ体操をやっている途中で小雨が降ってきて中断しました。

先日美味しいと書いた「いきなり団子」です。自分は、甘いものをめったに食べないのですが、スイーツに目がないカミさんが食べて「これは美味しい」というので本当に美味しいのではないかと思います。

裏から見ると薄っすらとさつまいもが透けて見えます。このさつまいもの上にあんこが載っていて餅でくるんだような団子です。これがすごく美味しいのです。いろんなところで売っているわけですね。

宇城市にあるアグリパーク豊野です。7時からやっていて、お惣菜などを売っているので、ここで今日の晩ごはんを調達しました。

車は裏にある駐車場のほうが大きめのため裏に駐めました。トイレがあります。

美里町にある二俣橋駐車場に車を駐めました。ここにも恋人の聖地がありました。

年禰橋(としねばし)です。手前にある橋でよく見えませんが、連なる4つのアーチが美しい橋です。

二俣福良渡(ふたまたふくらわたし)です。

時代を感じさせる石橋です。この橋は、熊本地震で一部崩落したため、解体し積み直しをされました。

ここが恋人の聖地になっているのは、この二俣福良渡によります。10月から2月にかけて、お昼の11時半頃から12時頃までの約30分間、石橋のアーチに差し込む光とアーチとが合わさってハート型が出来ます。今日は早くてだめでした。

歩いて熊延鉄道遺構 八角トンネルを観に行きました。雨があがり、これから天気がよくなることを知っている蜘蛛たちが巣を作っていました。

八角トンネルです。本来この建造物はトンネルではなく、路線の両側の岩が崩れるのを防ぐために造られたものです。

なぜ間が空いているのか、なぜ八角形なのかなど、形も構造も謎が多い遺構です。

小筵橋(こむろばし)を観に行きました。草に覆われていて迷彩橋になっていました。

路傍の滝です。自分が名付けました(笑)

道の脇にある水流(2mくらい)をアップで撮ってみました。

美里町にある道の駅 美里・佐俣の湯に着きました。WiMAX +5Gの入りがよくありません。ただし、駐車場までWi-Fiが飛んでいます。明日、日本一の石段(3,333段)である金海山 大恩教寺 釈迦院に行こうと思っていたのですが、晴れてきて時間もあるし、おにぎりでも買って今日登ろうかと考えました。

登り口まで行きました。15人位の人たちが降りてきて休憩をされていました。登り口があまりにも急なので、ずっとこの急な階段が続いているのかを聞きました。みなさん、途中で戻ってきたので、その先はどうなっているのかわからないとおっしゃっていました。ひとりだけ、男性の方がすごく大変とおっしゃいましたが、みなさんから一斉に返事が返って来たので、どの方がおっしゃったのかわからず、詳しく聞けませんでした。

いずれにしても、今日は、すでに4,000歩以上歩いており、軽いノリで行くのは止めたほうが良さそうだと思いました。今日は、道の駅 美里・佐俣の湯に戻り、明日の早朝チャレンジすることにしました。

残ったのは、途中で食べようと思って買ったおにぎりです。今日のお昼は、このおにぎりとズープになりました。車載の電子レンジであたためて美味しくいただきました。

ご満悦おばさんは、道の駅で買ってきた野菜炒めをおかずに召し上がっておられました。野菜炒めが大好物のおばさんは、「私の好きな味、そのままだ」といたくご満悦のご様子でした。

ブログを書いていると、調査担当の助手から「ここの道の駅の温泉は、明日から3日間メンテナンスのため休みだ!」というではありませんか。明日石段を登り終えた後、入ろうと思っていたのですが、だめですね。

ここの道の駅には、足湯があります。

今日のお風呂は、ここの道の駅にある佐俣の湯600円(JAF500円)です。

所感:グレーを基調とした落ち着いた感じの温泉です。お湯は無色透明ながらアルカリ性のとろみがあります。

温泉諸元 泉質:アルカリ性単純温泉(低張性 アルカリ性 温泉)、加水 なし、加温 あり、濾過循環 なし(3時間程度で入れ替わるかけ流し)、消毒 光触媒 次亜塩素酸ナトリウム、pH9.5、源泉 35.6、メタけい酸 36.0mg、炭酸水素イオン 35.1mg、ラドン 1.2x 10^-10Ci/kg、内湯1(30㎡ ジャグジー付き)、外湯2(10㎡ 打たせ湯、2)、サウナ1、水風呂1、洗い場 内16 外8ヶ所、とろみ度 ★☆☆☆☆、気泡 なし

今日は、車中泊700泊目になります。

ちょっと地味なお祝いになりそうです。

では、また明日。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です