旅レポート

メタセコイア並木道、鯖江市まなべの館

滋賀県高島市にあるメタセコイア並木道

本日のサマリー

55日目:福井県若桜町〜福井県福井市

走行距離 114.2Km

今日は、間部詮勝という人を知りました。午後から雨が降ってきたため、午後の予定は中止としました。

道の駅 若狭熊川宿の朝です。

少し雲がありますが晴れています。

道の駅を出発してすぐのところにある電光掲示板に「メタセコイア並木道渋滞注意」と書いてありました。まだ25Kmも先の話なのに書いてあるということは、紅葉を観に来る人の渋滞がかなりひどいのだろうと思いました。ただし、早朝なので渋滞になる前に観られるだろうとも思いました。

「メタセコイアの紅葉ってどんな色かな」とワクワクしながら向かいました。

見えてきました。

「ん?」

まだ紅葉していませんでした。しかも、早朝で暗いのでイマイチでした。走る車の中から助手が写真を撮って通り過ぎました。駐停車禁止と書いてありましたが、道路に車を止めて外に出て写真を撮っているバカモノがいました。

福井県南越前町にある道の駅 河野に立ち寄りました。

雰囲気がサービスエリアのような道の駅です。

海がよく見えていいところです。

ゴミ箱もあります。しかも一般ゴミが4つもあります。いい道の駅です。ただし、お惣菜は売っていませんでした。

鯖江市にある鯖江市まなべの館 100円に行きました。この写真の前が駐車場になっていました。

隊長「何だ? まなべって」

助手「学ぶの方言なんじゃないの」

隊長「学べって命令形じゃん。 しっかり学べってことだろ」

中に入りました。

(写真撮影禁止のため写真がありません)

「井伊直弼と間部詮勝」とタイトルが書いてあります。

隊長「誰だ間部詮勝って。そもそも何と読むんだ」

隊長 ぐぐる

隊長「まなべ あきかつだって」

隊長・助手「あっ、まなべ」

というわけで間部家、特に間部詮勝について学べた施設でした。

井伊直弼と同じくらい活躍した方なのに、まったく存じ上げませんでした。ここは、間部詮勝を知ることが出来たのが良かったくらいで、後は鯖江の出身の近松門左衛門に関する展示、考古学の部屋、画家 クリヨウジ氏、西山真一氏の絵画の展示は、ささっと観ました。

BOOKOFF 福井鯖江店で、ご満悦おばさんが、たくさん本をお買い求めになられ、「ここはいいよ」とご満悦になられた後、餃子の王将 鯖江店でお昼をいただきました。

チャンポン638円、餃子319円です。当たり前ですが、餃子が美味しかったです。

今日のご満悦おばさんは、ニラ肉炒め583円、ライス(中)231円です。黙々とお召し上がりになられていました。ご満悦っぽいです。

福井市にあるショッピングシティ ベルで食材を調達しました。

お気に入りのお酒である「梵」(ぼん)300ml 660円を買いました。自分は、この梵の720mlが入っていた箱をカセットコンロのボンベを入れる箱にしています。箱のフタに「梵」と書いてあって中に何が入っているのかわかるからです。

その後は午後の予定があったのですが、雨が降ったり止んだりしているので、中止としました。ところが、雨は一過性で、やっぱり行けばよかったと思ったのは後の祭りでした。

福井市にある道の駅 一乗谷あさくら水の駅に着きました。

ここには水車を使った粉挽き小屋があります。

手前の小さな水車で水を汲み上げ、その汲み上げた水で大きな水車を回し動力としていました。どうして川の流れで直接大きな水車を回さないのかといいますと、水車の駆動軸の位置を高く取りたかったためではないかと思いました。ギアを使わない方法としては、よく出来ていると思いました。

今日は、ここに泊まります。

では、また明日。

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