コラム

「いきる」という事

朝目が覚めて朝ごはんを食べて新聞読んで会社(学校)に行って仕事をして疲れて帰ってお風呂入って晩ご飯を食べてテレビを見て寝る。そして次の日も次の日も…。

多少の違いはあっても、だいたいこんな感じで生きている人が多いのではないでしょうか。

もっとマクロに捉えると、

もの心ついて幼稚園、小学校、中学校、高校、そして大学に行って就職した。その分岐点で多少は自分の進むべき道について考えたかもしれないけれど、敷かれたレールの上をがむしゃらになって走ってきた。あるいは走っている。

そして、今の自分がいる。

そんな人が結構いるのではないでしょうか。

それはですね。

「生きる」

なのだと思うんですよ。生存すると言ってもいいかもしれません。死なないように、ご飯を食べて、生活に困らないように知識をつけて、少しずつ身体も大きくなって大人になって、周りの人から変な人だと思われないように普通のことやって普通に、そう生きている。

もっと、価値ある人生を送りたいと思いませんか?

ワクワクした人生を送りたいと思いませんか?

そのためには、「生きる」だけではなくて「活きる」要素を取り入れると良いと思います。

人は、それぞれその人を輝かせる何かを持っているものです。例えばピアノが得意で人のために素敵な曲を奏でてあげられる、創造力が豊かでワクワクした小説で人に感動を伝える事ができる。そんな何かをみんな持っているんだと思います。まだ気づいていないだけで。

考えて、考えて、考えて、やってみて、そしてまた考えて、その能力に気がついて成長する。それこそが「活きる」だと思います。

一度しかない人生なのです。なんのために生まれてきたのだろう。

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