旅レポート

魚津埋没林博物館

富山県魚津市にある魚津埋没林博物館

道の駅 カモンパーク新湊の朝です。雨だと思っていたのですが、晴れに近い天気になりました。

今日は、魚津市にある魚津埋没林博物館640円に行きました。埋没林については仙台の地底の森ミュージアムを観ていたので、ここは観なくていいかと思っていたのですが、観てよかったという結果となりました。入り口は半地下の状態になっています。

入り口の受付を過ぎると県道の下を通る地下通路を通って、博物館に入っていきます。

この通路には、魚津で見つかる石が展示されていました。この通路までは無料エリアで誰でも観ることが出来るようになっていました。

有料エリアに入るとすぐにハイビジョンシアターで上映が始まりました。蜃気楼と杉に関する映像でした。蜃気楼のしくみを学ぶとともに上位蜃気楼と下位蜃気楼の2つがあることをしりました。また、高地にある極限杉、大きな岩を抱くように成長した洞杉、埋没林が埋没する前の姿に相当するのではないかと思われている杉沢の沢杉について学びました。特に杉沢の沢杉は以前観たことがあるのですが、なぜここの杉が名所になっているのかわかっていませんでした。

日本全国に、こんなに多くの埋没林があるのですね。知りませんでした。この写真にある埋没林では、仙台にある地底の森ミュージアムと青森にある猿ケ森ヒバ埋没林の2ヶ所に行ったことがあります。

蜃気楼も、これだけの地域で観ることが出来ると初めて知りました。

発掘現場にドーム型の屋根を付けて展示しているドーム館です。

昭和64年(1989年)に発掘された埋没林がそのままの形で展示してありました。

埋没林は、2000年より前に気候の寒冷化により海面が下がり、現れた土地に生えた杉が、その後の海面上昇により出来た泥炭層に埋まった杉の根本部分です。

出土した場所に地下水を引いて埋没林を保存していました。地底の森ミュージアムとは、また違った美しさがありました。

水の中の様子を観ることが出来るようにもなっていました。

ものすごく神秘的で美しかったです。

こちらは乾燥状態で観察できる乾燥展示館です。水の中の方が神秘的でいいですね。博物館を観ている間、激しく雨が降っていましたが、駐車場に戻る時には、ほぼ止んでいました。

黒部市にある道の駅KOKOくろべに立ち寄りました。知人の出した農作物が販売されているのではないかと思って行ったのですが今日はありませんでした。

黒部市にあるPLANT 黒部店で食材の調達を済ませ車に乗り込むと大粒の激しい雨が降ってきました。ぎりぎりセーフでした。

入善町にある高瀬湧水の庭で湧き水を汲んで行こうと思っていたのですが、雨が止んでくれるのかどうか心配でした。なんと、水を汲む間だけ雨が止んでくれました。雨が止んで慌てていたので写真を撮り忘れました。やっぱり天気が味方をしてくれているのではないかと思います。

お昼は、朝日町にあるドライブイン きんかいです。晴れました(笑)

最近食べすぎのため、軽く焼きそば700円にしました。ソースが少し濃い目でしたが、麺は太めで柔らかい麺でいい感じでした。

カミさんは、肉炒め定食1,000円でした。食べ終わってから、残ったタレを指差して、どんなもので味付けされていると思うのかを解説していました。野菜炒めにはうるさい人なのです。

今日のお風呂は、朝日町にあるたから温泉600円です。

所感:前回来た時には外湯にアメンボがいたのですが今日はいませんでした。前回アメンボに背中を刺された人がいて、外湯には浸からないと言っていたのですが、外湯がぬるめで気持ちよかったと、これまたご満悦のご様子なのでありました。

温泉諸元 泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(高張性 弱アルカリ性 高温泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH7.59、源泉温度 48.5℃、メタけい酸 33.1mg、炭酸水素イオン 18.2mg、内湯1(3m x 5m)、外湯2(12㎡ ぬるめ アメンボ、18㎡ 熱め)、洗い場8ヶ所、とろみ度 なし

新潟県糸魚川市にある道の駅 越後 市振の関です。完全に晴れました。

写真ではわかりませんが、風が強く白波がたっています。

ヒスイが打ち上がってくれるといいのですが。

では、また明日です。

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