愛媛県西条市にある四国鉄道文化館
39日目:愛媛県西条市〜香川県観音寺市
走行距離:59.4Km
今日は、鉄道車両を観に行きました。そこで、十河信二さんを知りました。すごい”漢”ですね。
道の駅 小松オアシスの夜です。夜は街灯が消えて真っ暗になります。その中を100m以上先にあるトイレまで歩いていかなければなりません。道の駅のお店のトイレは横から出入りできるように設計されているように見えますが閉まっています。はっきり言います。「いじわる〜!」
道の駅の朝です。ここにはモンベルがあります。今日は天気が良さそうです。
西条市にある西条市 水汲み場です。ここの水は前回汲ませていただきましたが、まろやかで美味しいと思います。
西条市にある鉄道歴史パークSAIJO(四国鉄道文化館・十河信二記念館)に行きました。南側に駐車場があります。この写真の中央上にバーデンが写っていますが、ここが駐車場です。左は四国鉄道文化館の南館です。その前にある電車は軌間可変電車 フリーゲージトレイン第2次試験車です。
新幹線の標準軌(1435mm)と在来線の狭軌(1067mm)の異なる軌間(ゲージ)に車輪の左右間隔を自動的に変換して、直通運転を可能とする電車です。
四国鉄道文化館 北館(南館含めて300円)です。
0系新幹線の車内です。
懐かしいです。
運転席です。
ちょうど、その時、アンパンマンの電車がホームに入ってきました。助手が慌てて写真を撮りに行きました。(撮影:ご満悦おばさん、いや失礼、助手)
DF50形 1号機(準鉄道記念物)です。鉄道車両の近代化や輸送量の増加に対応するために、蒸気機関車に替わる主力機関車として昭和32年(1957年)に登場した車両です。スイスやドイツの会社からの協力を得て作られたDF50形は、ディーゼルエンジンで発電機を動かし、さらにそれでモーターを回して走るしくみとなっていました。
運転席です。
新幹線の車内販売ですね。
通票閉塞機です。
十河信二さんの石像です。
十河信二記念館(無料)です。十河信二さんという方を初めて知りました。この人がいなかったら今の新幹線は違ったものになっていたかもしれません。「新幹線の生みの親」と言われている人です。座右の銘は「有法子(ユーファーズ)」で、中国語で「為せば成る」、「諦めずに努力すれば必ず解決方法はある」という意味だそうです。旅を終えたらもう少し調べてみたいと思う人でした。
四国鉄道文化館 南館にあるジオラマです。
約10分間のデモンストレーションを観ました。
キハ65 34(左)とC57 44(右)です。
この形、懐かしいですね。
新居浜市にある市民の森キャンプ場(無料)の下見に行きました。WiMAX +5Gは入りますが遅いです。多目的トイレにはウォシュレットが付いています。行く際の道が直前だけ少し狭い(一部すれ違い不可)です。
炊事場です。ここでキャンプをしている人と話をしながら給水させていただきました。
サイトはきれいでした。車中泊にも利用できそうです。
四国中央市にあるフジ 三島店で食材を調達した後、四国中央市にあるapollostation セルフ四国中央 SS (丸和)で給油しました。このあたりはガソリンが安いですが、ここはその中でも特に安いです。
今日のお昼は、2月8日に伺った四国中央市にあるおかんの定食屋・おかん茶屋でいただきました。
おとんの定食(麻婆豆腐、卵焼き・かきあげ、大根のゆずみそかけ、ほうれん草ごまあえ、ねぎと卵のおすまし)900円です。特に卵焼きは甘くなく自分好みで、かき揚げは油っこくなく、サクッとして美味しかったです。
今日のご満悦おばさんは、おかんの定食(カニクリームコロッケ、大根のゆずみそかけ、ほうれん草ごまあえ、ねぎと卵のおすまし)900円です。コロッケが多かったら持って帰れるようにパックをあげると言われていましたが、すべてお召し上がりになられていました。
自分たちのことを覚えてくださていました。ここのおかんの心遣いが何とも言えず好きなのです。また、四国に来たら寄りたいと思います。
香川県観音寺市にある道の駅 とよはまに着きました。
神社がある海沿いの道の駅です。残念ながらお店は定休日でした。ここには水道があったことを忘れていました。キャンプ場で給水しなくても、ここで出来ました。
今日は、ここに泊まります。
では、また明日。